3時のヒロインの福田麻貴さんとかなでさんが、岐阜県多治見市のおすすめスポットや絶品グルメをリポートしました！

見て買って楽しい！人気美術館

1000年以上前から続く陶芸の里、多治見市市之倉町（いちのくらちょう）。名産の“さかづき”などを飾る『市之倉さかづき美術館』（入場料：一般400円、大高生200円、中学生以下無料）は、美術館を中心にギャラリーやレストランなどを併設しています。

ミュージアムショップでは陶磁器をはじめ、様々な食器や作品を展示販売。中には少し変わった面白い商品もあり、「うぐいす徳利」と「うぐいす盃」はオススメ。
昭和初期に流行したそうで、「うぐいす盃」の穴のところから吸いながら飲むと、ウグイスの鳴き声のような音がします。

市之倉さかづき美術館
住所：岐阜県多治見市市之倉6-30-1
電話：0572-24-5911

パン屋さん＆一棟貸しの宿がある複合施設

飲食店や宿泊施設、貸しスペースがある「市之倉ビレッジ」内の『市之倉ベーカリー yakidokoro 壱』は、岐阜県土岐市で大人気の「パンのお店 カッタン」がプロデュースした話題のパン屋さん。2階にあるオシャレなイートインスペースで食べることも可能です。人気の『ごろごろお野菜デニッシュ』（300円）は、発酵バターを使ったデニッシュ生地にたっぷりの野菜がのっていて絶品！

また敷地内にある『壱の宿』は、5月にオープンした1日1組限定の貸し切り宿泊施設。日本家屋を改装しており、どこか懐かしさを感じる趣です。1階はLDK・和室2部屋・風呂・トイレ、2階は洋室2部屋・トイレがあり、ゆったりした空間でくつろげます。朝食に1人2個のパンが付いた素泊まりは、3名利用で33,000円（ハイシーズン）、平日は28,600円～。最大6名まで泊まれます。

市之倉ビレッジ 市之倉ベーカリーyakidokoro壱・壱の宿
住所：岐阜県多治見市市之倉町2-81
電話：0572-51-1162

名店の味が多治見で味わえる！絶品スープカレー専門店

多治見インターのすぐ近くにある『スープカレー専門店 瀨城商店』は、名古屋市中区の大行列店「スープ・カレー・イシバ」で修業したご主人が営む話題のお店。古民家をリノベーションした趣のある店内で、素揚げにした季節野菜7種に、13種類のスパイスを調合した「スープ・カレー・イシバ」直伝のカレースープがいただけます。

とろとろの大きな角煮が入った『豚角煮スープカレー』（1,630円）や、三河牛とA5ランク以上の和牛を使った自家製ハンバーグ入りの『ハンバーグスープカレー』（1,780円）はオススメ。他に、国産若鶏を使用した『ザンギ』（500円／5個）などのサイドメニューもあります。

スープカレー専門店 瀨城商店
住所：岐阜県多治見市金岡町2-87-3

ハイセンスな複合施設が多治見に誕生！

陶器問屋や雑貨店などが並ぶ多治見のオシャレスポット「本町オリベストリート」に、土をコンセプトにしたハイセンスな複合施設『ザ　グラウンド　ミノ』が4月にオープン！

美濃焼の企画販売をするセラミックデザインメーカーが運営しており、美濃焼のうつわを使った飲食店や、美濃の作家や窯元のうつわを扱うギャラリーなど、選りすぐりのショップが並びます。陶芸工房では、陶芸体験ができる『MINO MAKELAY』を土日祝日に開催。※2日前までに要予約

1人6,600円で、ろくろを使ってオリジナルカップなどが作れます。

ザ　グラウンド　ミノ
住所：岐阜県多治見市本町6-2
電話：0572-26-8651

（2023年7月8日(土)放送　CBCテレビ『花咲かタイムズ』）
※記事の情報は放送日時点のものです。