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元・ソフトテニスプレーヤーのマヂラブ村上、高校生にマヂに挑む! 岐阜『美濃加茂高校』強豪ソフトテニス部

元・ソフトテニスプレーヤーのマヂラブ村上、高校生にマヂに挑む! 岐阜『美濃加茂高校』強豪ソフトテニス部

『マヂカルラブリー』の野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校におじゃまし、今どきの“リアルな学校生活”を紹介する『マヂ学校に向かいます』。今回は、岐阜県美濃加茂市にある『美濃加茂高校』の『ソフトテニス部』です。

部員のお母さんから「ソフトテニス部は去年インターハイに出場。息子は地元・中津川市を離れ、強豪校で練習に励んでいます。学校もキレイな進学校にぜひ行ってみてください」といったメールが届き、マヂラブが向かいました。

CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます

メールをくれたお母さんとも学校で会い、ソフトテニス部のコートにおじゃましたマヂラブ。自慢の息子さんであるキャプテンの藤井くんをはじめ、大勢の部員が迎えてくれました。東海地方屈指の『美濃加茂高校 ソフトテニス部』。インターハイの出場は男子24回、女子8回。男子は去年もインターハイで団体5位に! 女子はペアで東海選抜2位に輝きました。

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野田が「テニスの軟式と硬式の違い」を、高校時代にソフトテニス部だった村上に尋ねると、「ポコポコいうか、いわないか…だね」とかなりアバウトにボールの違いを説明。すると、部員が試合の長さやルールが違うことを教えてくれました。ソフトテニスは、1ゲーム・4点先取の4ゲーム先取で勝利とのこと。実は、ソフトテニスの発祥は日本。明治時代、当時高価だったテニスボールの代わりにゴムボールを使ったことが始まりで、現在、世界40カ国以上でプレーされています。

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ボールが柔らかいため、ソフトテニス独自のテクニックもあり、例えば、アンダーで打ってスピンをかける“カットサーブ”は、落下と同時に軌道が変わる魔法のようなサーブです。また、ソフトテニスはダブルスが主流で、前衛が勝負のカギを握るとか。

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そこで、高校時代、前衛を務めていた村上と、後衛のエース糟谷くんとの3球勝負!部員のストレートショットを1球でもボレーできたら、村上の勝利です。

まずは1球目。村上は速いショットを目の当たりにし、「見切った!イケる」と自身を鼓舞。しかし、2球目も失敗。3球目はラケットに当たったものの、ボールはあさっての方向へ。ボールが強すぎて、コントロールができないことを実感したようです。

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そして、注目プレーヤーがもう一組。双子の原兄弟です。目標を聞くと「インターハイ出場です!」と同時に話す二人。「どっちが上手い?」という質問にも「ボクです」と息がピッタリ!そんな双子と、元ソフトテニスプレーヤー村上率いるマヂラブがガチ対決!1ゲーム・4点先取の勝負で、野田が前衛、村上が後衛で挑みます。

村上はなかなか慣れたサーブを打ち、野田も途中ボレーで応戦。しかし、0対4でマヂラブ完敗です。キャプテンに勝負を見た感想を聞くと、「思っていたより球も打っていて、ビックリしました」とお褒めの言葉をいただきました。

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小・中学生からソフトテニスを始めて、中学生最後の大会がコロナ禍で中止になったという経験をしている部員も多い中、特に3年生にとっては集大成となる全国への挑戦がもう始まっています。4月下旬に行われたインターハイ地区予選は好スタート!今年もインターハイ出場を目指し、「やるべき事をやって、自分たちの調子を上げていきたい」と、ますます頑張る『美濃加茂高校 ソフトテニス部』でした。

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