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足の形のタイプは3つある? プロに聞く「履き心地の良い靴選びのコツ」とは

足の形のタイプは3つある? プロに聞く「履き心地の良い靴選びのコツ」とは
CBCテレビ:画像『チャント!』

春の足音が近づき、もうすぐ行楽シーズン。履き心地の良い新しい靴で出かけたいという人もいるのでは?しかし、春はフォーマルな場面も多い季節。慣れていないパンプスやヒールを履くことも増え、疲れたり、痛くなったりすることも。今回は、靴のプロに「自分に合う靴選びのコツ」について聞きました!

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足の形と体重の分散がポイント!? 自分に合う「靴選び」とは

CBCテレビ:画像『チャント!』

アドバイスしてくれるのは、シューフィッターの資格を持つ「マドラスレディースセレクション栄地下店」の山田真也店長。山田店長によると、靴選びのポイントは2つ。

1つ目は「足の形と靴の形が合っていること」。山田店長によると、足の形は大きく3つに分類されるとのこと。

CBCテレビ:画像『チャント!』

「エジプト型」は、親指が一番長いのが特徴。親指から小指まで順番に短くなっていく形です。日本人に一番多いと言われ、7~8割がエジプト型だそうです。

「ギリシャ型」は、人さし指が一番長いのが特徴。人さし指が突き出て、山のような形になっています。エジプト型に次いで2番目に多いとのこと。

「スクエア型」は、親指と人差し指の長さがほぼ同じ形です。

それぞれの足の形ごとに、合う靴の形があります。エジプト型は、つま先が丸いラウンドトゥが合います。ギリシャ型は、つま先が細くなっているポインテッドトゥやアーモンドトゥ。スクエア型は、つま先が四角のスクエアトゥがオススメです!

つま先の痛みをなくすにはインソールが大事!

CBCテレビ:画像『チャント!』

2つ目は「足裏にかかる体重が分散されていること」。パンプスやハイヒールを履くと、つま先が特に痛くなるという人には、大切なポイントです。

パンプスを履いた時に、足裏のどこに体重がかかっているのかを調べると、つま先とかかとの2点にピンポイントに圧がかかっています。特につま先にはかなりの負担が!足が前に滑り込んでしまい、つま先部分が圧迫されるため、痛くなってしまうのだとか。

山田店長によると、ピンポイントに負担がかかっている状態を分散するためには、インソール(中敷き)が大事とのこと!マドラスのパンプスの場合、特許を取得した「metaインソール」という中敷きが使われているそうです。

metaインソールは、人の肌に近い超柔軟素材のゲルでできていて、土踏まず部分はやや硬めの設計になっています。体重のかかり方を見てみると、足裏全体にかかっているのが分かります。土踏まずのあたりにも足圧がかかっていて、通常のパンプスの場合に比べ、全体に体重が分散しています。この状態だと、1か所に負担がかからないので、痛くなりにくく、疲れにくくなるとのこと!

さらに、歩行が安定してキレイな姿勢で歩けるというメリットがあるのだとか。また、足圧の分散だけでなく、足が前に滑らないというのもポイントです。

オシャレも健康も足元から!春に向けて、履き心地の良い、お気に入りの一足を見つけてください。

CBCテレビ「チャント!」3月18日放送より

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