宮崎県は宮崎牛や完熟マンゴーなど食の宝庫。そんな中でも「お土産といったらコレ！」と大人気のお菓子があるとのこと。『ゴゴスマ』の「列島生報告 今日はダレなんサー」では、MRT宮崎放送の澁谷祐太朗アナウンサーが現地から生中継。ゴボウのスナック「ゴボチ」を紹介しました。

「野球一筋14年。座右の銘は全力投球」というプロフィールに注目したMCの石井亮次アナが呼び掛けると、澁谷アナは野球のユニフォーム姿で登場。「ブルペンエースと呼ばれていた澁谷です。今日はしっかり肩が温まっていますので、ホットな話題をお届けします！」と気合十分で中継開始です。

澁谷アナが訪れたのは、宮崎市の「宮崎ブーゲンビリア空港」。宮崎の空の玄関口として毎日、多くの利用客が行き交います。空港の売店には、マンゴーのクッキー、地鶏の炭火焼、宮崎和牛のカレーなど、さまざまなお土産が並んでいます。並みいる名産品の中で存在感を放つ人気のお菓子「ゴボチ」は、丸ごと国産ゴボウ100％の食物繊維たっぷりのチップス。販売開始から2年で50万袋を販売しています。澁谷アナは「宮崎県は、ゴボウの生産量が全国4位。西日本では1位です！オリックスの投手陣のように層の厚い宮崎の食の中の一部です！」と野球ネタを交えて紹介します。

ここで「デイリーマーム」営業販売の和田絵里香さんが登場。和田さんによると、元々ゴボチは弁当店で総菜として売っていましたが、お客さんの間で話題になり、スナックとして販売することになったそうです。特徴は約2ミリという薄さ！「カットする角度にこだわり、ほとんどの過程を手作業で行っています。食感や軽さも楽しんでいただけると思います」と話します。

プレーン醤油、ピリ辛、ブラックペッパー、楽喜スパイスと味も豊富。澁谷アナは、プレーン醤油味を食リポです。「薄いけれど、カリッとした食感！ゴボウの風味もしっかり残りつつ、九州独特の甘い醤油の程よい甘辛さがクセになります！大谷翔平選手のホームランよりも、中日にいたアライバ（荒木＆井端）のようないぶし銀のおいしさです！」と再び野球に寄せて味をリポート。石井アナは「しっかり愛知ネタも入れてくれて、えらいなあ！」と笑顔に。

澁谷アナは背番号の11を見せ、さらに手のひらを開くと両手には1の数字。「今年から11月11日が『ゴボチの日』に認定されました！」と全身でアピールです！11月11日は、ポッキー＆プリッツの日、麺の日、チンアナゴの日、いい出会いの日など、さまざまな記念日になっています。今回の認定で、一番記念日の数が多い日付になりました。和田さんは「ゴボチは2011年11月11日に発売開始で、今年で11年になります。記念日になっているお菓子のように、ゴボチも愛されてもらえたら」と願います。

「ゴボチの日を覚えて、宮崎に来た際はぜひ、買ってください！」と手を振る澁谷アナに、石井アナは「最後にピッチングフォームを見せて！」とリクエスト。澁谷アナが「ゴボチ！」と叫びながら、フォームを披露して中継終了となりました。

（11月11日（金）放送 CBCテレビ「ゴゴスマ」より）