地名しりとり2度目の「鳥取砂丘」から、まさかの場所へ!?朝市のお手伝いで豪華な海鮮丼をゲット
街行く人と地名のしりとりをして、言われた場所には絶対行くという超過酷旅に挑戦する『地名しりとり』。7ORDERの「ながつ」こと長妻怜央が、ゴールの愛知・岐阜・三重3県の制覇を目指します!
<直近の移動メモ>
…→若松町(栃木県)→土浦市大和町(茨城県)→鳥取市○○(鳥取県)
地名しりとりのルールはシンプル。街行く人と地名のしりとりをして、出た場所には必ず行かなければなりません。そして、そこの住所を調べて再びしりとり!愛知・岐阜・三重の3県全ての地名が出たらゴールです!
地名しりとりで2度目の「鳥取砂丘」へ!
前回、茨城県土浦市大和町でしりとりしたながつ。次の目的地は、しりとり35日目でも訪れた鳥取です。土浦駅から鳥取駅まで移動してこの日は終了。翌朝、しりとり相手の思い出の地、鳥取砂丘へ向かいます。
2度目ということで、慣れた様子でバス移動するながつ。途中の民宿で「荷物預かります」との看板を発見。現在、民宿は休業中ですが、荷物を1つ300円で預かってくれるとのこと。軽装になり、砂丘まで歩きます。
砂丘に到着たながつは、「何回見てもすごいな砂丘って!」と、2度目でも感動。しかし、この日は悪天候のため、楽しみにしていたラクダ乗り体験は休業中!空を見ると天気は悪くありませんが、風が強いとラクダが暴れてしまう可能性があるとのこと。
ラクダに乗れず、砂の上に体を投げ出し、悔しがるながつ。しかし、強風で口の中に砂が入り、さらにテンションが下降。気を取り直して、しりとり相手を探します!
1100キロ以上の大移動!?しりとり相手が答えた地名にながつ驚愕
こちらの住所は、鳥取市福部町湯山(ゆやま)と判明。「ま」でしりとりです!ながつは「一般的ではないルートを歩いている人たちは、楽しみ方を知った旅の上級者なのでは」と予想。多くの人が集まっていた場所よりも、奥の海沿いをゆっくり歩いていた夫婦に声をかけます。ながつの予想は的中し、2人でよく旅に行っているとのこと!
(ながつ)
「鳥取市福部町湯山の『ま』、はい!」
(旅のご夫婦)
「松島(まつしま)!」
答えは宮城県の松島。ゴールを通り越して遥か北へ!長距離移動が確定してショックを受けるながつを、突然の雨が襲います。雨宿りのために入ったカフェで、ながつは「プレミアム砂プリン」なるメニューを発見しました。
砂プリンは、なめらかなプリンに、砂に見立てた粉末状のカラメル、自家製のプリンソースをかけたメニュー。試行錯誤して本当に砂に近い食感にしたというカラメルは、砂糖などをブレンドしてミキサーに入れて作っているそうです。
先ほど、砂丘で口の中に砂が入ったながつ。「おいしい!本当に砂!ジャリジャリ!さっき味わった!」と楽しそうです。
雨も止み、ながつは荷物を引き取って鳥取駅へ。松島駅までは、1100キロ以上の大移動です。電車と新幹線に乗って6時間半。東京駅で乗り換え、仙台駅まで移動したところで夜になり、この日は仙台で泊まることに。
仙台朝市で荷下ろしのお手伝い!豪華な海鮮丼を「ワイルド食い」
しりとり73日目。早起きしたながつは、仙台駅から歩いてすぐの仙台朝市で、朝ごはんを食べてから松島を目指します。仙台朝市は、平日でも観光客で大賑わい。カキやタコなど、地元でとれた新鮮な食材が並んでいます。
市場の人からお手伝いをお願いされたながつ。特産物の「三角油揚げ」などの荷下ろしを一生懸命手伝います。お礼に仙台名物の「笹かまぼこ」をもらい、「お駄賃だ!」と大喜びです。
働きぶりが良かったからか、さらにお手伝いの依頼が!次は、カキやホヤなどの荷下ろしです。海鮮好きなながつは、市場の皆さんとの話も弾みます。
お手伝いを終えたながつは、お礼に海鮮丼をご馳走してもらえることに!マグロ、サーモン、タイ、カニなどのお刺身、めかぶをたっぷり盛り付けた豪華な朝ご飯!ながつは一口食べて「本当においしいです」と至福の表情。わさび醤油をかけて“ワイルド食い”でかきこみます。
「いろいろお仕事もやらせてもらえて、食のありがたみも分かるし、よりおいしく感じられる」と感動したながつ。市場の皆さんから激励を受け、松島へ向かいます。
<今回の移動メモ>
鳥取市福部町湯山(鳥取県)→松島市○○→??
CBCテレビ『地名しりとり』7月6日(土)放送