異色のコラボ和食店!仲良し寿司職人とうどん職人が作るボリューム定食に大満足!岐阜県下呂市でなりゆきグルメ旅
CBCテレビ(東海エリア)で夕方放送の報道情報番組【チャント!】。
アフロヘアーがトレードマークの副島淳くんがリポートする、金曜日の人気コーナー『なりゆきアフロ』は、東海地方の市町村を巡り、出会った人に聞いた「町の美味しいもの」をその場所へ行って味わう“なりゆきグルメ旅”。今回は、岐阜県下呂市を旅します。
仲良し2人が営む和食のコラボ!
やってきたのは、温泉街から高山市方面へ車で20分ほどのところにある下呂市萩原町。
古くは、飛騨街道の萩原宿。宿場町として栄えた町です。
宿場町の雰囲気残る道を歩いていると、出会ったのはベビーカーで生後8か月の赤ちゃんを連れたママさん。
高山市出身で、結婚を機に1年前に下呂市へやってきたそう。
では、あの質問いってみます。
「下呂市でいちばん美味しいものは?」
答えは、すぐそこの【たか喜】のお寿司とうどん。
お寿司5貫と温かいうどんのセットがおススメなんだそう。
聞けば、義理のお父さんのお店ということです。
早速伺いましょう。
見つけました!おじいちゃん、ニコニコ顔で迎えてくれましたよ。
孫娘パワーで取材OKとなった【たか喜】は、うどん職人のおじいちゃん・Yさんと寿司職人・Iさんが
28年前に2人で始めた和食のお店です。
お店の名物『たか喜定食(1,800円)』は、
新鮮なお魚に、手間暇かけて焼き上げた玉子などの握り寿司。
そして2種類のカツオをブレンドした関西風の出汁がきいたうどんに、揚げたての季節の天ぷらまでついた大人気のセットです。
「うどんはダシがきいていて、麺もツルツル・モッチモチ。めちゃくちゃ美味い!お寿司のたまごゴン太!シャリが少ないから玉子をほんとに味わえる!」
ボリューム満点の定食に大満足です。
どうして2人でお店を?とお聞きすると、実は2人は社会人になっての飲み友達。
仲間うちで飲んでいる間に、2人でお店をやってみたら?ということになったのだとか。
他の仲間も、大工さん、電気屋さん、酒屋さんなどで、このお店も建築関係の仕事をしている同級生がデザインしてくれたそうなのです。
お店を紹介してくれたママさんも「この2人の関係は最高です」と、笑顔の絶えないお店です。
(11月19日(金)「チャント!」より)