映えだけじゃない!かための食感が懐かしい…高級バニラビーンズと下呂牛乳を使った濃厚!レトロプリン。岐阜県下呂市でなりゆきグルメ旅
CBCテレビ(東海エリア)で夕方放送の報道情報番組【チャント!】。
アフロヘアーがトレードマークの副島淳くんがリポートする、金曜日の人気コーナー『なりゆきアフロ』は、東海地方の市町村を巡り、出会った人に聞いた「町の美味しいもの」をその場所へ行って味わう“なりゆきグルメ旅”。今回は、岐阜県下呂市を旅します。
写真映えもバッチリ!高級素材を惜しげもなく使うレトロプリン
東海地方屈指の温泉郷、岐阜県下呂市。
温泉街を歩いて情報収集していると、
地元で90年以上続く薬局の娘さんに、下呂市でいちばん美味しいものを聞きました。
教えてくれたのは、【下呂プリン】の昔懐かしいレトロプリン。
薬局のすぐ近くに3年前にできた【下呂プリン】には色々と種類があって、
“地元の人が作っているプリン”という感じがして好きなのだとか。
では早速、取材交渉へ。
結果、取材OK!ありがとうございます!!
下呂温泉街初のプリン専門店【下呂プリン】の店内は、昔懐かしい銭湯のデザインになっていて
新しいけれど落ち着けるレトロポップな雰囲気です。
商品は、定番のプリンから抹茶・メロンソーダなどの変わり種まで色々ありますが、
最たる特長は、1kg12万円もするというマダガスカル産の天然バニラビーンズと
地元の濃厚な“下呂牛乳”を惜しげもなく使っていること!
副島くんは、昔ながらのかための食感を再現した『下呂プリン レトロ(400円)』を
銭湯の雰囲気がするセットの中でいただきます。
蓋を取ると、バニラビーンズがしっかり。
スプーンを入れると意外にかためなのに、口に入れるとシットリ…。
「めちゃくちゃ美味い!一瞬で飲み込んじゃう。」思わず笑顔になっちゃいます。
お店で相手をして下さったのは、小学校6年生の男の子のママさん。
息子さんはヤンチャで、ちょっと反抗期に入っている時期。その口の悪さに困っているのだそう。
母親が絶妙なタイミングで言ってくる”イラッ“とする言葉にわずらわしい思いを経験した副島くん、
「わかるわかる!」と相槌を打ちますが、「結局、男の子は“オカン大好き”なんで大丈夫。この下呂プリンのように堅く育てるのも大事かもしれないですよ!」と太鼓判を押すのでした。
(11月19日(金)「チャント!」より)