学校の紅白歌合戦に落選...「歌とダンスが上手になりたい!」小2女子のお悩みを全力でお助け!

学校の紅白歌合戦に落選...「歌とダンスが上手になりたい!」小2女子のお悩みを全力でお助け!

「歌とダンスが上手になりたい!」ボイメン平松賢人がお悩みを全力サポート!

毎週月~金曜日の夕方にCBCテレビで放送している情報番組【チャント!】。毎週水曜日の人気コーナー『全力!お助けちゃん』では毎回、何事にも全力で取り組むBOYS AND MENの平松賢人が視聴者の方から寄せられたお悩みをサポートしています。

今回の依頼人は、愛知県の小学2年生Mちゃん。

「小学校で紅白歌合戦があって出たいけれど、去年は落選して出場できませんでした。今年こそ出場できるように歌とダンスが上手くなりたい!」そうです。
去年はAKB48の曲でチャレンジして残念ながら落選してしまったMちゃんですが、今年選んだ曲はボイメンの19作目のシングル『帆を上げろ!』。それを聞いて大喜びの平松くん、いつも以上にテンションが上がります。

まずは、いつも動画を流しながら練習しているというMちゃんの実力を見せてもらいましょう。毎日の練習で振り付けはほぼ完ぺき!でも、ダンス教室に通っているわけではないので、自信がないところもチラホラ…。ここはボイメンのパフォーマンスリーダー“ケンちゃん”のお助けが欲しいトコロですね。

平松くんは踊るのはプロですが、子どもにダンスを教えたことはありません。そこで今回は、愛知県大府市のダンススタジオ『very vary(ベリーバリー)』の大人気講師Mie(ミイ)先生に助っ人をお願いしてダンスの基礎を教えてもらいます。

プロが伝授!ダンスの基礎

【プロが伝授!】
ダンスの基本は「大きく!楽しく!元気よく!」

Mie先生から「体をしっかり大きく使って踊りましょう」とアドバイスをもらったMちゃん。自分の体を最大限に広げて大きく踊ると、楽しく自信を持って踊っているように見えます。意識して踊るだけでレッスン前よりずっと上手く踊れるようになってきました。

【プロが伝授!】
リズム感のトレーニング「曲をよく聴いて手を叩きリズム感を鍛えよう!」

ダンスは、手だけでなく足や体など全部でリズムを表現しなくてはなりません。まずは手拍子でリズムがしっかり取れるようにしてリズム感を鍛えます。ペースが速くてリズムがうまく打てない時は、スピードを遅くして、できるようになったら徐々に速めていきましょう。

【プロが伝授!】
振付が覚えられない時の対処法「動きを言語化してみよう!」

ボイメンの曲『帆を上げろ!』は縦横無尽に踊り回るダンスが特徴で、Mちゃんも難しいステップに悪戦苦闘…。そんな時は、動きに名前をつけて口に出しながら練習すると良いのだとか。実はこの方法、平松くんも実践しているそうで、例えば「ワキワキワキワキ腕ピンピーン!」という言葉に合わせて脇を動かしたり腕を伸ばしたりして難しい振付も覚えるのだとか。Mちゃんもリズムに合わせて踊ることができるようになってきましたよ。
また、上半身と下半身が同時に動いてしまう時は、腕と足を別々に練習すればOK。動きもゆっくりとしたペースから始めて、徐々にスピードを上げていきましょう。動きを言語化することで楽しく学べ、こうして苦手だったステップも克服!

ダンスは良い感じに仕上がってきたMちゃん、休憩中に、歌について平松くんに質問をします。「速くて歌いにくいところがある」とのことで、その部分をスマートフォンで動画を見ながら何度も二人で練習!タイミングの取り方のコツを平松くんに教えてもらい、こちらもイイ感じに歌えるようになってきました。

その後もサビを中心にみっちりダンスの練習。見違えるほど上手になったMちゃんに、Mie先生が家でもできる2つの練習方法をアドバイス。

どんなリズムでもいいので、音楽に合わせて手を叩いてリズムをとる練習をしてみよう!
ケータイで自分の踊る姿を撮影しながら踊ってみよう!

自宅に戻り、Mie先生に教わったことを思い出しながら平松くんと一緒に練習をするMちゃん。
「どうやったらダンスが上手になりますか?」と平松くんに質問します。
「いつも僕は指の先までお客さんに見られていることを意識して踊っているよ。練習はウソつかないから」。
そんな平松くんの言葉にMちゃんは大きく頷きます。

いよいよ今日の成果をお母さんに見てもらう時間

先生に教えてもらったダンスの基本、「大きく、楽しく、元気よく」をしっかり実践して、動きの大きいキレのあるダンスをお母さんに披露することができました。
その違いにお母さんもあたたかい拍手を送ります。

Mちゃん、本当に頑張りましたね!
学校での紅白歌合戦は来年の2月、まだまだ時間があります。
その調子でたくさん練習してね!!

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