「中日クラウンズ」の第59回大会が4月26日から名古屋ゴルフクラブ和合コースにて行われる。

2017年「中日クラウンズ」最終日。
歴史に残る大激戦を制したのは宮里優作、36歳。

名古屋在住5年目、その間一度もトップテンにすら入れなかった。

「アマチュアのときの4位が最高という苦手意識がありましたね。」

2002年、当時アマチュアだった宮里は、のちに世界のトップ選手となる同い年のジャスティン・ローズとの優勝争いに敗れた。

あれから15年。
ついに初制覇のチャンスが訪れた。

最終日、
18番ホール入れれば優勝の場面で見事カップイン。

「和合の酸いも甘いも知って自分の中で確立していき勝てたんだなと感じました。」

その後シーズン4勝を挙げ初の賞金王に。

「本当にすごいことだと思いますね和合で2回勝つことは。
それぐらい価値のあることだと思うので挑戦したいです。」

第59回中日クラウンズ』は名古屋ゴルフクラブ和合コースにて4月26日から行われる。

名実ともにツアーの顔となって挑む2018年のクラウンズ。