「コーヒー」が飲めなくなる日も近い?代替コーヒーが次々登場

食品新聞の記事によると、コーヒー豆を使わずにコーヒーのような味わいを楽しめる「代替コーヒー」の商品が相次いで登場しています。今後、気候変動などによって将来、コーヒーの栽培に適した土地が減るとされる「コーヒーの2050年問題」があり、各社がコーヒー豆に頼らないコーヒー飲料の商品開発を進めています。9月27日放送のCBCラジオ『河原崎辰也 いくしかないだろう!』では、河原崎辰也と盛庵 まーぼ春雨がコーヒーの将来について語り合います。
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「コーヒーの2050年問題」に対し、9月には日本コカ・コーラがコーヒー豆や代替農産物も使わず、コーヒーらしい味わいを再現した「ジョージア カフェウォーター ブラック」を発売しています。
河原崎「カフェインの量が変わるだけで(味が)全然変わっちゃう」
まーぼ春雨「じゃあ、本当に緻密に。寄せて、寄せてと」
ダイドードリンコも10月5日から「グッドラテ2050」を数量限定で販売予定です。
コーヒー豆の代わりに、ひよこ豆とチコリが使用されているそう。
まーぼ春雨「文字だけで聞くと『本当に?コーヒーの味します?』と疑っちゃいますね」
独特の風味がどの程度再現されているのか、興味深いところです。
「コーヒーの2050年問題」とは
2015年のミラノ万博で提唱された「コーヒーの2050年問題」。どういった内容なのでしょうか?
もともと、栽培に適した環境がかなり限られているコーヒー。
赤道を挟んで北緯25度から南緯25度までの範囲が「コーヒーベルト」として知られていました。
全世界のコーヒーの約6割を占めるのは、高品質なアラビカコーヒー。
ところが気候変動による気温上昇や降雨量の減少などさまざまな影響を受け、「2050年には栽培適地が2015年比で半減する」と提唱されたのです。
河原崎「栽培に適した土地が半減しますよ、と」
まーぼ春雨「デカいですね、本当に」
河原崎「そしたら、コーヒー豆は作れないんですから。なくなるんですよ」
しかも、こうした危機的な状況はコーヒーに限らず、さまざまな農作物を襲っていると河原崎。
河原崎「地球の暑さも含めて、普通に生きていても感じるじゃないですか?顕著に。『雨、多いな』とか。地球がそういう時期にやってきているんだろうな、と感覚的には思うけれど」
コーヒーが「コーヒー風味のもの」になるのは避けられないようです。
コーヒー以外もどんどん高くなる?
とはいえ、コーヒー好きの消費者にとって、気になるのはやはり価格です。
河原崎「どんどん高くなると思うんですよ」
豆さえあれば、粉々に砕けばと思いきや、奥が深いコーヒーの世界。工数が多く、とにかく難しいものだとまーぼ春雨に説明する河原崎。
河原崎「豆は南米とか、フェアトレードとか」
まーぼ春雨「いろいろありますよね」
河原崎「本物を飲みたければ、ものすごく高くなってくる」
まーぼ春雨「マニアの方は」
河原崎「マニアの方、多いでしょ?これから二極化してくる。『私は本物でいきます』とか」
価格上昇が起こるのはいちごも同じ、と議論を続ける二人。
人口増加と気候変動に伴い、さまざまな食品で言われている世界的な食糧危機ですが、もはやコーヒーもその例外ではないようです。
(nachtm)
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