皮膚の難病『道化師様魚鱗癬』と闘う濵口賀久くん（４）。

今回は、お父さんと息子の物語の前編です。
道化師様魚鱗癬の影響で、賀久くんの足裏の皮膚は、短期間で硬くなり剥がれ落ちます。
まさに魚のウロコのような皮膚です。

放置しているとケガに繋がるため、硬くなった皮膚は定期的に除去します。
痛みも伴いますが、お父さんがゆっくりと…皮膚を剥がしていきます。
息子のためにと、丁寧なケアを続けるお父さんの姿をご覧ください。
お父さんの奮闘記、後編は近く公開します。

魚鱗癬は皮膚が乾燥して、うろこ状になり、剥がれ落ちる病気で、中でも道化師様魚鱗癬は症状が最も重く、国内では、30万人に1人と言われている難病です。
この配信は、道化師様魚鱗癬（どうけしようぎょりんせん）と闘う４歳の男の子・賀久くんを追った定期配信型ドキュメンタリーです。

撮影：2021年９月
感染対策からご両親に撮影を依頼しました。

両親のブログ「産まれてすぐピエロと呼ばれた息子」
https://ameblo.jp/motherofclown/