海に生きる人々の歴史や生活を紹介する海の博物館で海藻を使ったクラフト体験
2020年12月5日放送
2020年12月5日(土)にCBCテレビで放送された『花咲かタイムズ』(毎週土曜あさ9時25分から)。
週末の旅に使える情報満載の人気コーナー『週末ジャーニー 推しタビ』で、“三重・鳥羽市”ならではのスポットを紹介しました。
海にまつわる資料を6万点も展示している『鳥羽市立 海の博物館』(入館料:大人800円、学生400円)。
海女さんや漁師さんたちの道具や、
木製の船90隻など、海にかかわる民俗資料が日本でいちばん多く展示されている博物館です。
国指定重要有形民俗文化財も含まれており、圧倒的なスケールで海に生きる人々の技術や知恵、歴史を学ぶことができます。
こちらで土日祝日に開催されているのが『海藻ストラップ』(700円)のクラフト体験。
クリスマスシーズンは、鳥羽の海でとれた海藻をツリーやブーツなどのクリスマスの金型に入れ、自分だけのオリジナルストラップを作ることができます。
紫外線を当てると10分ほどで固まる液体“レジン”を型に流し込み、サンゴ藻やテングサなどの海藻や貝殻の粉末を並べて固め、最後にヒモを付ければストラップの完成です。
みなさんも、海にまつわる歴史を学びつつ、オリジナルのかわいい海藻ストラップを作ってみてはいかがですか?
<店舗情報>
鳥羽市立海の博物館
住所:三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
電話:0599-32-6006
※ 記事の情報は放送日時点のものです。最新の情報は店舗へご確認ください。
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