伝統の焼き物“萬古焼(ばんこやき)"で土鍋作り体験!

2020年10月17日(土)放送
伝統の焼き物“萬古焼(ばんこやき)

2020年10月17日(土)に放送された『週末ジャーニー 推しタビ』。尼神インターの誠子さんと渚さんが、紅葉の名所“三重・御在所周辺"ならではのスポットを紹介してくれました。

“萬古焼(ばんこやき)"のメーカーが直営する、焼き物や雑貨を扱う『かもしか道具店』。

“萬古焼(ばんこやき)"は、菰野(こもの)町や四日市などで江戸時代から続くといわれる伝統産業で、芸術品ではなく日用品をつくるところから始まったそう。
色も形もさまざまで、見た目には一貫した特徴がないのだといいます。
耐熱性に優れており、割れない焼き物として全国の土鍋の80%近くを生産しているのだとか。
商品のほとんどは、ホームページから通販で購入することができます。

器の表面にザラザラした加工を施すことで、溝がないのにすりおろすことができるというお店オリジナルの『すりバチ(茶)』(3,400円)や、『ごはんの鍋』(3合6,800円、2合4,800円、1合2,800円)など、生活に密着した日用品を販売しています。※税・送料別、売り切れの場合があります

さらにこちらのお店では、伝統産業に実際に触れてもらおうと陶芸体験も実施。
『陶芸体験(土鍋)』(税別5,000円)は、一人用の土鍋を粘土の状態から自分で作ることができます。※要予約

仕上がりの色を選び、形にした土鍋にスタンプやクッキーの型などを使ってデコレーションしたら、乾燥させて焼きあげます。1か月ほどでできあがり、完成した土鍋は自宅に届けてもらえます。
みなさんもぜひ、世界に一つだけのオリジナル土鍋を作ってみてくださいね。

<店舗情報>
かもしか道具店
住所:三重県三重郡菰野町川北2834-2
電話:059-327-6555

※ 記事の情報は放送日時点のものです。最新の情報は店舗へご確認ください。
※ 新型コロナウィルスによる臨時休業や、営業時間短縮の可能性があります。詳細は店舗へ確認ください。

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