満天の星空と大自然をお届け 7月オープン「星ふるヴィレッジ」

満天の星空と大自然をお届け 7月オープン「星ふるヴィレッジ」
CBCテレビ『ゴゴスマ』

 まだまだ梅雨空の日が多いですが、若葉や木々の芽吹きも感じられ、美しい初夏が近づいてきました。今回は高知県から、昼も夜も最高の眺めを楽しめる場所を紹介します。

CBCテレビ『ゴゴスマ』

 CBCテレビ『ゴゴスマ』の「列島生報告 今日はダレなんサー」。全国の名物アナウンサーが生中継でご当地の魅力を紹介するコーナーです。この日は高知県津野町からKUTVテレビ高知の尾﨑大晟(おさきだいせい)アナが出演しました。「福山雅治さんのモノマネ」が趣味というプロフィールに期待した番組MCの石井亮次アナが呼び掛けると、尾﨑アナがギターの弾き語りで登場。福山さんの「桜坂」を歌い上げました。なかなかのクオリティーに、スタジオからは拍手が送られます。顔も似ているかもと、石井アナは「一瞬、マスクを取ってもらってもいいです?」とお願い。マスクを取ると、青年っぽさの残る優し気な表情。スタジオの面々は「千鳥のノブさんだ」「森山直太朗さん!」と似ている人を言い合い、盛り上がりました。

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 森山直太朗さん似の尾﨑アナが訪れたのは、高知と愛媛の県境。「四国カルスト」と呼ばれる地域です。「カルスト」とは、石灰石などの水に溶けやすい岩石でできた大地が、雨水などにより浸食されてできた地形のこと。四国カルストは、山口県の秋吉台、福岡県の平尾台と並び、日本三大カルストの一つと言われています。

 尾﨑アナは「SNS映えするスポットとしても知られています。その景色のVTRを用意しています。どうぞ!」と映像を紹介。美しい高原を上空から映した絶景映像に、スタジオからは「きれい!」「外国みたい!」「車のCMになりそう!」と感嘆の声が上がります。

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 「四国カルストは標高1000~2000メートルと、三大カルストの中でも最も高い場所にあります。この景色は、日本のスイスのよう、と例えられています!私はスイスに行ったことがないので、分からないのですが…」と笑顔の尾﨑アナ。続いて夜の映像です。満天の星空に、スタジオは再び、絶賛です。

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 昼の絶景も夜の星空も楽しめる四国カルスト。尾﨑アナは「高知県側は津野町の天狗高原です。そしてこのほど、より楽しめる施設が7月7日、リニューアルオープンすることになりました。それがこちら『星ふるヴィレッジ TENGU』です!」と満を持して、新施設を紹介します。

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 ここからは支配人の倉橋盛男さんに案内していただきます。四国カルストと天狗高原を存分に楽しめる施設としてリニューアルしているという「星ふるヴィレッジ」。客室にもある秘密があるそうです。

 倉橋さんは「『星空客室』は、部屋が2階構造になっていて、2階には天窓がガラス張りになっています」と解説。階段をあがると、大きな天窓がありました。「昼間は雄大な景色、夜は満天の星空を見ることができます。星空を見ながら眠りにつくなんてこともできますよ!」と尾﨑アナも魅力を紹介します。

 同施設のもう一つのおすすめは「プラネタリウム」。天狗高原の星空と自然を映像で体感できます。「天気が悪くても、ここの景色を楽しめます」と倉橋さん。プラネタリウム鑑賞もいい思い出になりそうです。

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 続いて「宿泊施設ですから、何といっても楽しみなのは食事です」とレストランに向かう尾﨑アナ。レストランも、きれいな景色を見ながら食事できます。テーブルの上には「山里の膳」というメニューが並んでいました。四万十川源流で育ったアマゴの素焼き、猟師が捕まえたイノシシの鍋、山菜の炊き合わせなど、地元のグルメがたっぷりの逸品メニューです。

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 テーブルに着いた尾﨑アナは早速、アマゴに舌鼓。「大きい、おいしい~」と頬を綻ばせていると、石井アナから「福山雅治さんが食べると、どういう風にリポートしてくださるのか?魚は大きいし、時間もタイトになってきたので、どうなるのか!」と無茶振りです。魚を味わった後、急いでマスクを付けた尾﨑アナはモノマネを開始。福山さんになり切って「これは、うまいですね~」と食レポをしますが、スタジオからは「中途半端だな~」と厳しい判定です。

 尾﨑アナは再びアナウンサーらしい口調に戻り、「景色も食事も楽しめる星ふるヴィレッジからお伝えしました~」と、笑顔で倉橋さんと共に手を振りました。

(2021年6月25日放送「ゴゴスマ」より)

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