宮崎の小栗旬がご紹介?黒毛和牛で作った「和牛グローブ」!

宮崎の小栗旬がご紹介?黒毛和牛で作った「和牛グローブ」!
CBCテレビ『ゴゴスマ』

 もうすぐプロ野球が開幕。球春到来を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?今回は春季キャンプを行うチームもある宮崎県から、珍しい野球用品をご紹介します。

 CBCテレビ『ゴゴスマ』の「列島生報告 今日はダレなんサー」。全国の名物アナウンサーがご当地の魅力を紹介するコーナーです。この日はMRT宮崎放送の瀬藤亮太アナが出演。「MRTの小栗旬と呼ばれています!」との紹介に、番組MCの石井亮次アナが期待して呼びかけると、ドラマ『花より男子』で小栗さんが演じた花沢類のモノマネで登場した瀬藤アナ。

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バレーボールやフルマラソンにも取り組むスポーツマンの瀬藤アナは、モノマネに続いて自慢の肺活量を活かした特技「水泳キャップ飛ばし(良い子はマネしないでね!)」を披露します。鼻息を吹き込み風船のように膨らませた水泳キャップが勢いよく飛び上がると、スタジオは大歓声。番組コメンテーターの東国原英夫さんも「こういう芸を持っているとコミュニケーションに役立ちます!」と高評価です。

CBCテレビ『ゴゴスマ』

 この日の中継は野球用品メーカー「ボールパークドットコム」から。社屋の中にはたくさんのグローブが並んでいます。瀬藤アナは「グローブの素材は、一般的にはヨーロッパやアメリカ産ですが、ここでは珍しい牛革を使っています。東国原さん、何だか分かりますか?」と質問。東国原さんは「普通に考えると宮崎牛だけど…」とひねった解答を考えますが、正解はズバリその「宮崎牛」。そもそも和牛グローブ自体が希少なものなのだそうです。

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ここで同社の山内康信社長が登場。山内社長によると、こちらの「和牛JBグローブ」の特徴は「軽量であること。宮崎県産の黒毛和牛の革は欧米産に比べて繊維質が強いので、薄くても丈夫です」。メジャーリーガーからプロ野球選手、高校球児などたくさんの人が使っているそうです。

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制作現場では職人さんが一つ一つ丁寧に手作りで縫っている様子が。25個のパーツを縫製することで宮崎牛グローブは完成します。

CBCテレビ『ゴゴスマ』

新品のグローブをはめた瀬藤アナは「使い心地を試させていただきます!」と建物の外に。そこには気温8℃の寒空の下、半そでのユニフォームで準備体操をする人物が。待っていたのは同社営業部の平岡志大さん。智辯和歌山高校で甲子園にも出場した平岡さん、元・大リーガー野茂英雄さんばりのトルネード投法で瀬藤アナのミットに優しいボールを投げ込みます。瀬藤アナも「素晴らしい使い心地です」と絶賛し、2人はひとしきりキャッチボールを楽しみました。

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石井アナの「1個いくらくらいですか?」との質問には「一個5万円ほど。一生もので使えます!」と返す瀬藤アナ。最後はボールパークドットコムのみなさんとカメラに向かって元気に手を振り、中継は終了しました。寒さに負けず宮崎牛グローブの魅力を伝えた様子に、東国原さんも「良かった、良かった」と目を細めていました。

(2021年2月18日放送「ゴゴスマ」より)

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