意外と知らないモノの値段。「そんなに高いの！？」と驚くモノも少なくありません。児童向けの雑学本『高すぎ？ 安すぎ！？ モノのねだん事典』から、学校にあるモノなどの意外な値段を紹介しました。CBCテレビ「チャント！」6月14日放送から
『高すぎ？ 安すぎ！？ モノのねだん事典』とは
身の回りにあるさまざまな“モノ”の値段にまつわる面白知識を、気軽に楽しめる雑学本。2020年に発売され、アマゾンででたびたび上位にランクインするほど子どもたちに大人気の商品です。「動物園のライオンとキリン、どちらが高い？」など、意外と知られていないモノの値段がたくさん紹介されており、どのページからでも気軽に読めて、お金に対する理解も深まります。
学校の体育館にあるモノの値段
体育館にあるモノで一番値段が高いのは、ステージ上にある「演台」。式典などで校長先生が話す時に使われることが多い演台ですが、なんと1台90万円もする高価なモノ。ほかにも、「体操マット」1枚2万円、「8段の跳び箱」16万円、「卓球台」22万円など、体育館には高価なモノがたくさんあります。また綱引きロープが1本5万円に対し、綱を片付ける「巻取器」は1個8万円と、後片付けをする器具の方が高いものも。
チェスとオセロの優勝賞金はどちらが高い？
コマを動かして遊ぶボードゲームの「チェス」と「オセロ」。世界選手権の優勝賞金は、オセロが約52万円に対し、チェスはなんと約6836万円！（※どちらも2018年世界選手権）オセロの大会はスポンサーがつくことが少なく、賞金に差が出てしまうようです。
意外と知らないモノの値段。みなさんも、『高すぎ？ 安すぎ！？ モノのねだん事典』を読んでみてはいかがでしょうか。
『チャント！』は、CBCテレビで毎週月～金曜日の夕方15:49 - 19:00に放送されている東海3県向けの夕方ワイドニュース・情報番組です。
