2021.7.30 (金)
かき氷はブルーハワイ!でも本当は何の味だかわかってない声優たち
家族や仲間との絆をテーマにしたガールズバンドの物語、『私の愛した花の名は。』。
この物語から生まれた声優5人組ガールズバンド『PsȳChē(プシュケ)』(MoeMi、大森日雅、若林倫香、宍戸智恵、鳥部万里子)が、毎回自由なテーマで語るトークバラエティ番組です。そして、『私の愛した花の名は。』を新しい形でお届けします。
“私花。てれび!”7月24日の放送では、「夏に食べたいスイーツ」というお題でトークを繰り広げました。
メンバーたちは、夏ならではのかき氷の好みについて熱くアピールするだけでなく、好きなアイスクリームの形状についてトークを繰り広げました。
そしてモーション・コミックは、百合たちにバンドをやる目的を聞いたつくし。蘭から「どこにいるかわからない母に音楽を届けるためにバンドをやりたい」と聞いたつくしは、みんなで蘭のお母さんに音楽を届ける方法を考えます。
コンテストに出ることを思いついた蘭たち。さっそく百合の叔父・よっちんに相談してみると?
かき氷が進化して豪華!
今回は、MoeMi(蘭)、若林倫香(杏)、宍戸智恵(つくし)が出演。
かき氷といえば、夏に食べるスイーツ代表格。最近は昔のようなガリガリとした氷ではなく進化したものもたくさん出てきました。
MoeMi:
今回のトークテーマは「夏に食べたいスイーツ」です!かき氷は、「夏氷(なつごおり)」とも呼ばれたことにちなんで、「な(7)つ(2)ご(5)おり」と。だからかき氷の日と呼ばれているそうです。
聞いていたメンバーたちも、「へぇ~!」と初耳だったようです。かき氷といえば、とても流行った時期もありましたが。
若林:
私、一度だけかき氷の専門店に行ったことがあって。その時、かき氷の概念が覆されました。
若林によると、「よくあるシロップがかかっていて、下のほうはあまりシロップがない、というものじゃなくて。食べても食べても、シロップがしっかり掛かっている美味しいものだったから嬉しかった」と思い出しながらニコニコしています。
MoeMi:
最近のかき氷ってすごく豪華になったよね。
MoeMiや宍戸にも豪華なかき氷に覚えがあるようです。フルーツがふんだんに盛り付けられていたり、練乳がかかっていたり、種類もずいぶん増えました。
その分、お値段も上がったことは仕方ないのかもしれませんが、気軽に食べるスイーツという趣ではなくなってきたかもしれません。
昔ながらのかき氷も好き
かき氷にも色々な味がありますが、好きな味はあるのでしょうか。
若林:
ブルーハワイが好き!なんか特別感がありませんか?ブルーハワイってどんな意味か分からないのに、食べたら嬉しくなっちゃう。
宍戸:
私もブルーハワイ好き!ブルーハワイってかき氷でしか聞かないよね。
MoeMiも笑顔で頷いているところを見ると、みんなブルーハワイが大好きな味で一致したようです。
ちなみに、ブルーハワイは「ハワイの空や海の爽やかさをイメージしたサイダー系」と、「ラムネ系を使った味」、「ハワイ生まれの青いカクテル「ブルーハワイ」をイメージしたフルーツ系」の味があるそうです。
MoeMi:
私は一時期、ほうじ茶味のかき氷にハマってた。白玉団子とかがのってて。
和風のかき氷も捨てがたいものがあるようで、メンバーたちも頷いています。
他にも、最近ではさらに進化した「糸かき氷」というフワフワの食感が特徴のものもあると報告した宍戸。メンバーたち全員で「食べたい!」とまだ見ぬ新しいかき氷に思いを馳せていました。
夏はアイスも捨てがたい!
かき氷以外にも、夏といえばアイスも鉄板です。
MoeMi:
アイスで好きなものあったりする?
若林は、アイス全般が大好き。中でもサーティーワンの「ラブポーションサーティーワン」が好きと熱弁しますが、メンバーたちは知らなかった様子。
「チョコが丸々入っていて美味しい」と美味しさについてプレゼンしていました。
宍戸:
私は、ビスケットとかが挟まってるものが好き。食べやすいのが何でも好き。
ビスケットなどに挟まったアイスも美味しくて好きな人も多いタイプです。メンバーたちも「美味しいよね」と頷き合っています。
しかし、宍戸がビスケット系のアイスが好きな理由は「ゲームしながら食べたいから」と実に合理的。「カップのアイスだと、ゲームのコントローラーから手を離さないといけないから。片手で食べられるものがいい」と話した宍戸に、納得しつつも笑ってしまったメンバーたちでした。
他にも、MoeMiは販売終了してしまったバターアイスが大好きと告白。同じく食べたことがある宍戸が、食べたことのない若林に味を熱心に説明していました。
夏ならではの冷たいスイーツですが、食べすぎは禁物。MoeMiも「食べすぎるとお腹を壊しちゃうこともあるのでほどほどに」と締めくくっていました。
モーション・コミック形式で届けられる『私の愛した花の名は。』では、観た後メンバーたちは「みんなの行動力がすごい。コンテストに出ようって決断できるのはすごいよね」「何でも挑戦しようってエネルギーがいいよね」と感想を言い合いました。
「つくしが入ったことで、バンドの芯ができた感じ」とメンバーが入るごとに増す化学反応に注目していました。今回はアヤメ(鳥部)が出てきませんでしたが、次回以降どんな形で出てくるのでしょうか。
放送を観た人たちからは、Twitterで「かき氷、最近のはフワフワが定番だよね」「ししどんが『片手で食べられるアイスがいい』って言ったの、わかるな」「モーション・コミック、つくしが入って計画性が出てきたね」「コンテストに出るって勇気がないとできないよね、すごい」などの声がありました。
『私の愛した花の名は。』第十四話STORY
幼いころに、大好きなお母さんと離れ離れになってしまった主人公の蘭(MoeMi)。
そのお母さんを探すために、高校生になった蘭が出会った同級生たちと一緒にガールズバンド「プシュケ」を結成して音楽を届けるために奮闘していくお話です。
第十四話では、蘭から「どこにいるかわからない母に、音楽を届けるためにバンドをやりたい」とバンドをやる目的を聞いたつくし(宍戸)。
蘭・百合(大森)・杏(若林)に、今後の計画を聞きますがノープランでした。話し合ううちに、たくさんの人が見てくれるコンテストに出ることを思いついた蘭たち。さっそく百合の叔父・よっちんに相談してみると?