CBC web | 中部日本放送株式会社 / CBCテレビ / CBCラジオ

私花。てれび!私の愛した花の名は。

放送は終了しました!またお逢いする日まで~

こらむ!

2021.7.23 (金)

夏休みの宿題、好きな課題だけしかやらない声優は誰?!

家族や仲間との絆をテーマにしたガールズバンドの物語、『私の愛した花の名は。』。
この物語から生まれた声優5人組ガールズバンド『PsȳChē(プシュケ)』(MoeMi、大森日雅、若林倫香、宍戸智恵、鳥部万里子)が、毎回自由なテーマで語るトークバラエティ番組です。そして、『私の愛した花の名は。』を新しい形でお届けします。

“私花。てれび!”7月17日の放送では、学生の夏休みが始まるシーズンということで「夏の思い出」というお題でトークを繰り広げました。
メンバーたちは、夏休みの宿題について「好きなものだけやって他はやらない」「親に手伝ってもらう」「真面目にやる」などそれぞれ学生時代を振り返って意外な一面をみせました。

そしてモーション・コミックは、百合たちが敢行したゲリラライブを見て衝撃を受けたつくしは「面白いものを見つけた」とバンド部に入部することを決意。
一方、百合たちはゲリラライブをしたことで先生や生徒会にこってり絞られてしまいました。「結局バンドメンバーが見つからなかった」と思っていたところに、つくしが入部してくれて…?

夏休みの宿題は好きなものだけ!

今回は、MoeMi(蘭)、大森日雅(百合)、鳥部万里子(アヤメ)が出演。
コロナ禍もあり、夏休みが短縮・変則になっている学生も多い昨今ですが、逃げられないのが夏休みの宿題。メンバーもそれぞれ宿題には思い出があったようです。

MoeMi:
今回のトークテーマは「夏の思い出」です!みんな、夏と言えば何かある?

ちょっと考え込んでいた鳥部から、MoeMiに逆質問が。

鳥部:
夏かぁ、もえみんは何か印象深かったことある?

MoeMiは「夏休みと言えば、宿題がつらかった!」と即答しました。先生たちは「夏休み中遊ばれると困る」という理由で様々な宿題を課してくるのが定番。
MoeMiの答えに、メンバーたちも覚えがあるようで何度も頷いています。

MoeMi:
好きな宿題だけ先にすごいスピードでやって。絵を描くやつとか。あとは全部後ろの方へ…。

鳥部:
8/31の夏休み最終日にやるの?

鳥部の問いかけに、「最終日にやるか、やらないで(学校に)行くかだった」と答えたMoeMi。
みんな驚いたように「やらないの?宿題やらないで行くとどうなるの??」と思わず聞き返してしまいました。

MoeMi:
先生に怒られるの。

大森:
そりゃそうだよ。さすがに小学校の時に宿題をやらない人はあまりいなかったかな・・・。

大森も思わずツッコんでしまいました。MoeMi曰く、「私は自分の好きなもの(宿題)をこんなに一生懸命やりました!っていう自信があって」と弁解。

MoeMi:
良い子はマネしないようにしてください!

ちょっと意外なMoeMiの一面が披露されてしまいました。好きなものだけをやりたい気持ちもわかりますが、さすがに先生は怒ってしまいそうです。

自由研究は親がやる?!

大森からは、MoeMiと逆で早々に終わらせるという回答が。

大森:
夏休み帳は配られたその日に終わらせてて。逆に自由研究とかは父が手伝ってくれてた。

自由研究や工作などの手間がかかる宿題を親が手伝うのも定番です。
鳥部が「(親が手伝うのは)それってどうなの?」と呆れたようにツッコみますが、大森曰く「親が勝手にやってた!」と主張します。

大森:
父は絵がすごく上手で、手先も器用で。工作でささっと作ってた。

ここで問題になるのが、作品のクオリティー。たいていの場合、親が作ると子ども本人がやるより数段は出来栄えが良くなってしまいます。

大森:
(親が作ったことは)バレバレだった。

この答えに、メンバーたちは大爆笑。先生も生徒たちのレベルを把握しているため、親が作っているかどうかはすぐ見抜いてしまいます。怒られそうなところですが、意外にも「先生に怒られなかった」とのことでした。

真面目に宿題をしていたのは誰?

最後は鳥部。MoeMiや大森へのツッコミぶりから考えると、真面目に宿題をやっていそうなイメージです。

鳥部:
自由研究は、お花の観察とかしてたかなぁ。楽しくやってた。好きなことは進んでやるよね。

やはり、鳥部からは真面目な回答が返ってきました。花の観察も定番で朝顔など、育てた経験のある人も多いはず。ただし、好きな宿題ばかりではないのが現実です。
嫌な宿題はやはり後回しでしょうか?

MoeMi:
ちゃんと宿題は期限通りにやる子だった?

鳥部:
(頷きながら)だって私、宿題をやっていかないなんて考えはなかったし、手伝ってもらうなんて考えられなかったよ。

鳥部は、時間がかかっても自分できちんとやる派だったようです。MoeMiと大森はちょっと居心地が悪そうに苦笑い。メンバーたちの学生時代の一面が明らかになってしまうお題でした。

モーション・コミック形式で届けられる『私の愛した花の名は。』では、観た後メンバーたちは「アヤメちゃんが初登場したね」「さっそくアヤメがぶっとんでたね」とアヤメの登場について感想を言い合いました。
MoeMiが「アヤメは私花。の中で一番ぶっ飛んだキャラクター」と印象を述べれば、鳥部も「アヤメは自由人で、百合ちゃんとは別の意味で突出してる」と分析。アヤメと鳥部のキャラクター性の真逆さが、今後どんな相乗効果を生むのか期待したいところです。

放送を観た人たちからは、Twitterで「夏休みの宿題でも、メンバーの個性がにじんでたね」「もえみんが好きな宿題だけやるのは意外だった」「モーション・コミック、さっそくアヤメちゃんの不思議キャラがさく裂したね」「バンドメンバーが揃うまであと1人だ!」などの声がありました。

『私の愛した花の名は。』第十三話STORY

幼いころに、大好きなお母さんと離れ離れになってしまった主人公の蘭(MoeMi)。
そのお母さんを探すために、高校生になった蘭が出会った同級生たちと一緒にガールズバンド「プシュケ」を結成して音楽を届けるために奮闘していくお話です。

第十三話では、百合(大森)・杏(若林)・蘭の敢行したゲリラライブを見て衝撃を受けたつくし(宍戸)が「面白いものを見つけた」とバンド部への入部を決意しました。
一方同じ頃、オーケストラ部ではアヤメ(鳥部)が自分の世界に浸ったバイオリンを弾いてしまうため退部扱いにされてしまう事態に。

こらむ!トップへ

 共有する
  • Facebookで共有する
  • LINEで送る

pageup