2021.6.25 (金)
ロボに赤面?それとも楽器?Tシャツキャラ・デザイン、声優たちはどれを選ぶ?
家族や仲間との絆をテーマにしたガールズバンドの物語、『私の愛した花の名は。』。
この物語から生まれた声優5人組ガールズバンド『PsȳChē(プシュケ)』(MoeMi、大森日雅、若林倫香、宍戸智恵、鳥部万里子)が、毎回自由なテーマで語るトークバラエティ番組です。そして、『私の愛した花の名は。』を新しい形でお届けします。
“私花。てれび!”6月19日の放送では、番組スタッフ持ち込み企画として「番組オリジナルTシャツを作ろう!」というお題でトークを繰り広げました。
たくさんのイラスト案を見ながら、和気あいあいと各自が気に入ったイラストをプレゼンしたり、多数決でどのイラストにするかなど、話に熱が入っていました。
そしてモーション・コミックでは、晴れて蘭と百合のバンドに加入することになった杏。
さっそく、スタジオで蘭たち3人が曲を演奏してみましたが、百合の叔父のよっちんから「バンドにドラムは必須だよ」と言われてしまいます。
どうやってドラム担当を探してくるか話し合いますが…。
たくさんのイラスト案に大興奮!
今回は、MoeMi(蘭)、若林倫香(杏)、宍戸智恵(つくし)が出演。
バンドやサークルなどで、オリジナルグッズを作るのはとても楽しいもの。プシュケもお揃いの制服や以前YouTube企画でつくったオリジナルTシャツなどがありますが、今回は番組オリジナルTシャツのデザインをみんなで選びます。
MoeMi:
今回のトークテーマは番組スタッフ持ち込み企画で「番組オリジナルTシャツを作ろう!」です!
MoeMiの言葉を聞いて、満面の笑顔で拍手するメンバーたち。「すごい!」「嬉しいな」と驚いた様子でお互い顔を見合わせています。「オリジナルTシャツが欲しい!」という気持ちは全員一致しているようです。
MoeMi:
案が色々とあるんですけど。
メンバーたちは、渡されたスケッチブックを手にニコニコ嬉しそう。たくさんのイラスト案を眺めながら、ページをめくっています。果たして、お気に入りのイラストは見つかるのでしょうか。
イラスト案が可愛くて一つに絞れない
さっそく、スケッチブックを眺めていたMoeMiが何か見つけたようです。
MoeMi:
これはどうかな?こういう全員が載っているの。
MoeMiが見つけたのは、「私花。てれび!」の文字の上に、プシュケの5人が制服姿で並んでいるオーソドックスなもの。「うんうん、いいね」と相槌を打ちながらも、スケッチブックを眺めるのに忙しいメンバーたちはちょっと生返事になっています。
若林:
あ、これ!この蘭ちゃん可愛い!
若林が見つけたイラストは、ちょっと眠そうな表情の蘭と、蘭の上下にアルファベットで「JIYU-GASAKI HIGH SCHOOL」とアニメで登場する高校の名前があしらわれていました。「可愛い!」と興奮するメンバーたちが、蘭の髪の毛に気づいた様子。
宍戸:
(蘭の髪が跳ねてるのを見て)これ、寝ぐせ?
MoeMi:
(蘭の付けている髪飾りの)胡蝶蘭からも寝ぐせって生えるの?
つい笑いながらツッコミを入れていました。
それぞれキャラクターのイラストも載っていて、メンバーたちは自分がモチーフになったイラストがないか、ついつい探してしまいます。
ロボットになったつくし、笑顔でバイオリンを弾くアヤメなど、1人ずつのイラストでは多彩な表情も見どころのようです。
メンバーたちが個別であしらわれているイラストの中には、杏(若林)が真っ赤な顔になったものも。「このイラストはどんな時のだっけ?」なんてエピソードを振り返りつつ、興味深そうに眺めていました。
満を持して決まったイラストは…
メンバーたちが個別であしらわれているイラストも捨てがたいものの、5人が揃っているイラストもたくさんあって目移りしてしまいます。
MoeMi:
この全員が載ってるの、つくしちゃんがラブレターを貰ってるよ。
MoeMiの言葉を聞いて、気になった宍戸もイラストをチェック。「これは杏ちゃんにもらったラブレターだ」「いやラブレターじゃなくて、感謝状だよ」と話しているうちにテンションがさらにヒートアップします。
「ここでわたしたちが決めていいんですよね?」とスタッフに確認しつつ、なかなか絞り切れないメンバーたち。
若林:
じゃあ、自分的一番を決めて…
MoeMi:
「せーの!」で出してみようか
結果は、宍戸・若林が同じイラストを、MoeMiは違うものを挙げました。
でも、宍戸・若林が挙げたイラストはMoeMiも最後まで捨てきれなかったもの。プシュケの5人が載っていて、各自の個性がいちばん表現されたイラストに決まりました。
「このイラストがプリントされたTシャツを着て、イベントのアンコールで出ていくとか」「できあがったら、いっぱい着たいよね」と、今からTシャツの完成が待ち遠しい様子でした。ぜひ、番組でも着てほしいですね。
モーション・コミック形式で届けられる『私の愛した花の名は。』では、観た後メンバーたちは「つくしちゃんが出てきましたね」と嬉しそう。
「ツンツンしてたね」「刺激が欲しいって言ってたね」とつくしのキャラクターと、ししどんのギャップに笑い合っていました。
今後、つくしが蘭たち3人とどんな出会い方をするのかワクワクします。
放送を観た人たちからは、Twitterで「やっぱりプシュケ5人のイラストがいいな」「メンバーそれぞれのイラストも作ってほしい!」「Tシャツ、完成したら欲しい」「モーション・コミック、百合ちゃんの破天荒さが面白い!」などの声がありました。
『私の愛した花の名は。』第十話STORY
幼いころに、大好きなお母さんと離れ離れになってしまった主人公の蘭(MoeMi)。
そのお母さんを探すために、高校生になった蘭が出会った同級生たちと一緒にガールズバンド「プシュケ」を結成して音楽を届けるために奮闘していくお話です。
第十話では、蘭と百合(大森)のバンドに晴れて加入した杏(若林)。
さっそく、百合の叔父・よっちんが経営する楽器店のスタジオで1曲通して練習してみました。しかし、よっちんに「バンドにドラムは必須だよ」と言われてしまいます。
しかも「ドラム担当は、他の楽器担当より探すのが難しい」と説明された蘭たち。どうやってドラム担当を探すか話し合いますが、なかなか妙案が見つかりません。もうすぐ部活動の勧誘期間だと知った百合が何か思いついたようで…?