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私花。てれび!私の愛した花の名は。

放送は終了しました!またお逢いする日まで~

こらむ!

2021.6.18 (金)

桜餅の葉っぱについて熱弁する声優の笑顔にキュン

家族や仲間との絆をテーマにしたガールズバンドの物語、『私の愛した花の名は。』。
この物語から生まれた声優5人組ガールズバンド『PsȳChē(プシュケ)』(MoeMi、大森日雅、若林倫香、宍戸智恵、鳥部万里子)が、毎回自由なテーマで語るトークバラエティ番組です。そして、『私の愛した花の名は。』を新しい形でお届けします。

“私花。てれび!”6月12日の放送では、「6月16日が和菓子の日」であることにちなんで「和菓子」というお題でトークを繰り広げました。
メンバーからは、どら焼き・草餅つまみ食い常習犯の告白から「甘じょっぱいバランスがいい!」と桜餅の魅力について熱弁。「あんこではなく生クリーム派!」と和菓子より洋菓子がいいというプレゼンも見どころです。

モーション・コミックでは百合と蘭から「バンドに勧誘するのは諦めるから、友達になって」と言われて戸惑う杏。
放課後、百合の叔父・よっちんの楽器店で練習を終えた杏は、カウンターで学校でも見たバンドメンバー募集のチラシを発見します。あくる日の昼休み、お弁当を食べていた百合と蘭のところに現れた杏は…。

つまみ食い常習犯は誰?

今回は、MoeMi(蘭)、大森日雅(百合)、鳥部万里子(アヤメ)が出演。
和菓子は日常使いのものから、きちんとした場面で食べるものまで様々です。

MoeMi:
今回のトークテーマは和菓子についてです。好きな和菓子ってある?

「和菓子は好き!」とさっそくメンバーたちが反応しました。好きな和菓子の名前が次々と飛び出しそうな勢いです。まずは大森の好きな和菓子から。

大森:
私は、わらび餅とどら焼き。

MoeMiと鳥部も「うんうん、美味しいよね」と笑顔で頷きます。どうやら、みんなが好きな和菓子で一致したようです。

大森:
わらび餅は、京都に食べに行くくらい大好きで。どら焼きは、よく実家の仏壇に供えてあって。よく盗んで、つまみ食いしてた。

確かに、仏壇にはおまんじゅうなどの和菓子がお供えされていることも多く、こどもにとってはおやつの山です。仏壇のお供え物じゃなくても、誰でもつまみ食いを一度くらいやったことがあるはず。
「ちっちゃい頃の話だから!大人になってからじゃないからね」と慌てて言い訳する大森に、メンバーたちも大爆笑です。

鳥部:
ご家族にはバレてなかったの?

鳥部のツッコミに、大森は「バレてたと思う」と苦笑い。
どら焼き以外にも草餅などをつまみ食いしたことを、ちょっぴり恥ずかしそうに白状しました。どうやら大森は、つまみ食いの常習犯だったようです。

甘さとしょっぱさのバランスが最高!

続いては、鳥部の好きな和菓子についてです。

鳥部:
私は、よもぎ餅とか桜餅が好き。桜餅はちょっと甘いだけじゃなくて、あの葉っぱが巻いてあるのがしょっぱくて美味しいよね。

鳥部の熱弁に、納得して頷いているメンバーたち。
桜餅には、主に関東風と関西風の形状があり、地域によって関東風・関西風とは違う形状のところもあります。見かけは少し違っていても、塩漬けした桜の葉を使っていることが多く、あんこの甘さと桜の葉のしょっぱさが絶妙にマッチした春の和菓子です。
よもぎ餅と桜餅の共通点と言えば、どちらにもあんこが入っています。ひょっとして、鳥部はあんこ好きなのでしょうか。

鳥部:
お団子も好きだし。(和菓子は)何でも好き。

鳥部の満面の笑顔に、大森も釣られて笑ってしまいました。
美味しいものを想像するだけで笑顔になってしまうのは、みんな一緒です。
大森と同じく、鳥部も身近な和菓子が好きだと明かしました。

あんこより生クリームがいい!

最後はMoeMiの番ですが、ちょっと意外な答えが返ってきました。

MoeMi:
私は和菓子があんまり食べられなくて。あんこは、ちょっとなら大丈夫なんだけど。あんまりたくさん食べられなくて…。

あんこ好きが多い反面、苦手な人が一定数いることは事実。あんこ好きの鳥部からは、どんな部分が苦手なのか疑問に思った様子。

鳥部:
甘すぎるのかな?

MoeMi:
うーん、あんこ特有の甘さがちょっと…。

MoeMiの話を聞いていた鳥部は「ジャムに近いというか、ちょっとでいい感じかな」と分析していました。
あんこがあまり食べられないMoeMiは「生クリーム派!」と宣言。

鳥部は「最近は洋菓子なんだけど、ちょっと和菓子風味みたいなのもあるから。洋菓子と融合したものなら食べられるかも」と解決案を考えていました。

他にも雷おこしやきな粉棒など、あんこ以外の和菓子も挙がりました。「今度、もえみんの食べれるものと食べれないものに仕分けしよう」という案まで飛び出し、笑顔でMoeMiも頷いていました。

モーション・コミック形式で届けられる『私の愛した花の名は。』では、観た後メンバーたちは「杏ちゃんとお父さんの関係がいいね」と頷き合っていました。
MoeMiは「プシュケのキャラクターでお嫁さんにするなら、杏ちゃん!」と理想のタイプであることも明かしました。
今後、杏が勇気を出してどんなふうに変わっていくのか楽しみです。
放送を観た人たちからは、Twitterで「つまみ食いが、にちかちゅらしいね」「桜餅は道明寺がいいな」「最近は洋菓子っぽい和菓子もあるよね」「モーション・コミック、杏ちゃんの可愛さにキュンキュンする!」などの声がありました。

『私の愛した花の名は。』第九話STORY

幼いころに、大好きなお母さんと離れ離れになってしまった主人公の蘭(MoeMi)。
そのお母さんを探すために、高校生になった蘭が出会った同級生たちと一緒にガールズバンド「プシュケ」を結成して音楽を届けるために奮闘していくお話です。

第九話では、「バンドメンバーに勧誘するのは諦めるから、私たちと友達になって」と百合(大森)と蘭に言われたことが引っかかっている杏(若林)。
放課後、いつものように百合の叔父・よっちんが経営する楽器店のスタジオで練習を終えた杏は、スタジオの鍵を返しました。カウンターで学校にもあったバンドメンバー募集のチラシを見つけた杏。よっちんから百合と蘭がバンド活動をやりたい理由を聞きます。
いろいろ考えた杏は、昼休みに百合と蘭がランチしているところに現れて…?

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