2021.3.19 (金)
殺人事件?声優ガールズバンド、ゆる~いサスペンス即興朗読劇に挑戦
ボイスドラマ・4コマ漫画『私の愛した花の名は。』の声優5人組ガールズバンド『PsȳChē(プシュケ)』(MoeMi、大森日雅、若林倫香、宍戸智恵、鳥部万里子)が、毎回ゆる〜い放課後特別授業を経てバンドとしての成長を目指す番組。
今日の特別授業は、2月13日に行われた配信ライブのトークコーナーでも演じた即興朗読劇を若狭先生も参加して挑戦します。声優の血が騒いでアドリブ連発のメンバー、いったいどうなるのでしょうか。“私花。てれび!”3月13日の放送から。
配信ライブでも演じた即興朗読劇を練習!
本日の特別授業でどんな内容をやるのか、若狭先生から発表されます。
「配信ライブの反省を踏まえて、今日は特別授業ならではの挑戦をしてみたいと思います」メンバーは期待とワクワクで拍手しますが…。
2月13日に行われた配信ライブでは、「私花。キャラ」による朗読劇を演じたメンバーたち。今回の授業では、若狭先生も加わって即興朗読劇を一緒にやることになりました。
プシュケメンバーが演じる私花。キャラクターと担当楽器・各キャラクターの性格は以下の通り。
MoeMi (蘭/ボーカル)・・・困っている人は見過ごせない
大森 (百合/キーボード)・・・元気なムードメーカー
宍戸 (つくし/ドラム)・・・気が強く、人を寄せ付けない雰囲気
若林 (杏/ベース)・・・恥ずかしがり屋だけど素直
鳥部 (アヤメ/バイオリン)・・・能天気な性格
これだけ個性的な5人に、若狭先生まで参加する即興朗読劇。
若狭先生がスタートの合図を出し、さっそく始まります。
MoeMi(蘭)「私花。さつじんじけん。」
大森(百合)「タタタッタ~♪」
さっそくサスペンス調のメロディを歌う大森に、クスクス笑うメンバーたち。
宍戸(つくし)「何の曲?百合」
宍戸がツッコむも、「サスペンスの曲に決まってんじゃん」と悦に入っていた大森は切り返しますが…。
MoeMi(蘭)「それって(ベートーベンの)「運命」だけど、音痴な「運命」だよね」
と冷静にその場をまとめます。
不穏なサスペンスの結末
“「私花。てれび!」の収録にプシュケのメンバーが来たところ、教室に若狭先生の姿が見えない…。先生はどこに?”というシチュエーションのようです。
ここで、若狭先生のいない理由をアドリブで推理。
鳥部(アヤメ)「ぽかぽかでお天気もいいし、あったかいからテレビの収録なんてやってられないぜ!って名古屋で草野球してる!」
若林(杏)「靴下に穴が開いてしまったんじゃないでしょうか?こんな靴下じゃ外に出られない!って寝てしまったんじゃ」
思わず笑うメンバーたちに、「実は1週間前に靴下に穴が開いたんだよ」とそっと白状した若狭先生でした。
大森(百合)「仕事の反省で家で酔い潰れて、でも仕事に行かなきゃって思って、その辺でぶっ倒れてんじゃないの?」
本気で「絶対、今のは素だろ!」と大人げなく若狭先生がツッコむ横で、MoeMiが教卓に点々と残った赤いシミを発見。
若狭先生の身に何かあったのか?と犯人がこの中にいると言い合うメンバーたちですが…。
まず疑われたのは大森(百合)。過去の授業で提案した「星野百合(大森の私花。キャラクター)のストロベリーカレー」を笑われたから?という動機を指摘されて「あれは絶対商品化すべき!」と諦めていない様子を見せます。
若林(杏)やMoeMi(蘭)にも疑いの目が向けていたところで、メンバーたちのスマートフォンに若狭先生からメッセージが。
若狭先生「みなさん、すみません。今日はプシュケの配信ライブだから「私花。てれび!」の収録はなしになりました。大急ぎで準備して、ライブハウスに向かってください。それから教卓でオムライスを食べている時、ケチャップをこぼしてしまいました。あとで拭くのでそのままにしておいてください」
という真実が明らかになったところで即興朗読劇は終了。
メンバーたちと若狭先生のコンビネーションで、息の合った掛け合いになっていました!
サードシーズンもやります!
ここで、今回で半年間20回の放送が終了したことを告げられたメンバーたち。
「お疲れ様でした!」と終了の雰囲気になりかけましたが、若狭先生から嬉しいお知らせが発表されました。
若狭先生「みんなには言っていませんでしたが、4月からサードシーズン始まります!」
拍手で喜ぶメンバーたち。これからも番組でプシュケは成長していきます!
リーダーのMoeMiは「これからも私花。やプシュケの魅力をTV番組を通してお届けできることがとっても嬉しい」、鳥部は「あっという間に半年も経っていてびっくり、これからもよろしくお願いします」、若林は「もっともっと皆といろんなことにチャレンジしていきたいなぁ」とTwitterでコメントしていました。
放送を見た人たちからはTwitterに「声優をしている時の表情が観れてよかった」「4月からサードシーズン!まだ観れる!」などのコメントが。番組の感想だけでなく、サードシーズン決定の報告にとても盛り上がっていました。