ボイスドラマ・４コマ漫画『私の愛した花の名は。』の声優5人組ガールズバンド『PsȳChē（プシュケ）』（MoeMi、大森日雅、若林倫香、宍戸智恵、鳥部万里子）が、毎回ゆる〜い放課後特別授業を経てバンドとしての成長を目指す番組。

波乱の体力測定はいよいよ後半戦に突入！腕立て伏せを始めるものの、なんと記録ゼロのメンバーが続出。さて、体力自慢は誰だったのでしょうか？“私花。てれび！”11月21日の放送から。

まさかの腕立てゼロ回が続出！？

ここは、自由が咲高等学校。
ピンクのジャージ姿で座っている『PsȳChē（プシュケ）』の5人のメンバーたち。
本日は前回に引き続き、体力測定。
種目は腕立て伏せからということで、早速表情が曇るメンバーたち。

若狭：
いい表情するね。できるまでやります。目標10回！

トップバッターは鳥部から。
ところが…曲げた腕がどうにも上がらず、記録はなんとゼロ回！

鳥部：
こんなにできないもの…みんなできるの？

大森：
わかんない…

再度挑戦するかと思いきや、鳥部はもう諦めた様子。

鳥部：
やり直しません！

若狭：
もう一度やらせてください、かと思ったら

さらに宍戸とMoeMiが挑戦するも…記録はまたもやゼロ回に。

若狭：
プシュケ大丈夫か？頼みのししどんもゼロだぞ

前回、2冠を獲得した宍戸も期待外れの結果に終わります。

あのメンバーが全滅危機から救った？

ここで１回上げればスターだ、とハッパをかける若狭先生に「いいとこ見せる！」と張り切る大森。
１回、２回とメンバーたちがカウントし、応援するとなんと10回に到達！
さらに記録は伸びて、12回を達成します。

若狭：
よく頑張ったー！

大森：
こんなにできると思わなかった

体は異常に硬かった大森ですが、まさかの頑張りでメンバーを救います。
そして、運動神経抜群の若林にバトンタッチします。
満を持して登場した若林はゆうゆうと５回をこなします。

若林：
まだまだ！

12回に達し、大森の記録に並びます。
その後もさらに回数は伸びて…若林の記録は20回。
これにはメンバーたちから拍手と歓声が起こります。
ただ、鬼気迫る表情をしていたことに本人も気がついた様子。

若林：
カメラNGの表情が出ちゃった

若狭：
女優とか声優とか、いったんどこかに置いたね

体力自慢のメンバーは誰？

最後の種目は、反復横跳び。
同世代女性の平均は45回と聞いて、ため息が漏れるメンバーたち。

鳥部：
速いほうがいいですよね？

若狭：
当然そうです

鳥部の横跳びは左右にスローなステップ。
記録は25回で平均の約半分くらいになりました。

鳥部：
私の倍くらいの速さで皆さん動く？

宍戸はピョンピョンとすばやくこなし、40回ジャスト。
息を切らしている様子です。

若狭：
体力使い切ったね、ししどん

続く大森も41回という好記録を出します。
リズム感が大事、とコツをつかんだようです。
リーダーMoeMiも41回で大森に並びます。

そして、ラストは若林。
さすがに運動神経抜群だけあって、軽やかなステップに。
メンバーに顔を向ける余裕も見せます。
記録はなんと、平均超えの48回！

鳥部：
ダンスみたいだった

若林：
楽しんでくれてるのがわかった。みんな数えてくれるし

最後はメンバー全員で一致団結できたようです。
ということで、自称運動が苦手な鳥部が4種目中3種目で最下位の成績に。
そして、宍戸と若林がともに２冠を分け合う結果になりました！

宍戸：
このあと３日間くらいはよく眠れそう

ししどんの言葉に納得の笑みをみせるメンバーたちでした。

原稿を上手に読めるのは誰？

「今後バンドとしていろいろな場面でMC をしたりすることもあると思う から、今から原稿読みの練習をしておけば困らないはず」と臨時教員からのメッセージで始まります。次は「日本語」の授業！まだまだ成長していきます。