2020.11.06 (金)
珍表現が次々に!声優たちが食レポのコツを学ぶ!
ボイスドラマ・4コマ漫画『私の愛した花の名は。』の声優5人組ガールズバンド『PsȳChē(プシュケ)』(MoeMi、大森日雅、若林倫香、宍戸智恵、鳥部万里子)が、毎回ゆる〜い放課後特別授業を経てバンドとしての成長を目指す番組。
今週は表現の時間。臨時教員から出されたお題は食レポ!架空の料理を食べたメンバーたちが表現を駆使して挑戦するも、珍事件が次々発生。はたして料理の味と見た目はうまく伝わったのでしょうか?“私花。てれび!”10月31日の放送から。
伝わらない!おばあちゃんの薄いラーメン
ここは、自由が咲高等学校。誰もいない放課後の教室に座っている赤い制服姿の5人は、 『私の愛した花の名は。』から飛び出した声優バンド『PsȳChē (プシュケ)』のメンバーたち。
今週は表現の授業。
将来バンドが売れてバラエティ番組で食レポができるようになるための内容です。
それを聞き、表情がパッと明るくなる一同。
若狭:
「いいねぇ、ビジネスにつながると思ったら目の色が変わってきたね」
ところが実物は食べられないことを知り、「あ?」と無意識に声を上げる大森。
空腹に耐えきれなかったようですが、気を取り直して食レポスタート!
まずはレクチャーなしで、に大森がラーメンのエア食レポに挑戦です。
大森:
「美味しそう!立派などんぶりに入ってます。スープから飲もうかな…すごいさっぱりしてておばあちゃんが作ったみたい」
たどたどしいレポートを披露する大森。
大森:
「麺も足でふんだみたいなコシがあって…おばあちゃんが一生懸命作った歴史を感じます」
”おばあちゃん”のワードに苦笑いがこぼれる教室。
分かりづらかったです、と直球の感想を述べるMoeMi。
大森:
「しょうゆなのか塩なのか分からない、味の薄いラーメンのイメージ」
ここで若狭先生が食レポのポイントをレクチャー。
まず見た目をレポートし、口に入れるなり「意外」「あっさり」など、2秒後に短いリアクションをすると絶対カットされないのだとか。
次に料理をアップにして味を思いつくまま表現し、最後にまとめを入れるとよいそうです。
若狭先生が披露したのは、流れるようにスムーズでお手本のような食レポ。
若狭:
「もうクセになりました。明日食べたくなりました!」
若狭流食レポのポイントをまとめると
1)料理の見た目をレポート
2)口に入れて2秒後にリアクション
3)味の感想を思いつくだけ
4)まとめのコメント
とのこと。さてメンバーのチャレンジです!
サバじゃなくて笹を食べた?
レクチャーを受け、サバの笹寿司のエア食レポに若林が挑戦。
拙い表現で何を食べているのかわからず、「笹食べた?」と混乱するメンバー。
「甘酸っぱさ」の表現は甘さと酸味を表しているのでわかりやすかった、と若狭先生。
続いて、宍戸のエア食レポ。
宍戸:
「届きました、生ハムサーモン!」
若狭:
「やっぱりきました」
サーモン好きをこの授業でもアピールする宍戸。
宍戸:
「サーモンのきれいなオレンジ色と生ハムのピンク色、上にかかっているのはバジルソースですかね。ピンク・オレンジ・緑、この三色がとっても映えてますね」
彩りのレポートは好評価を受けるも、途中の拍手によってお箸が行方不明に。
お次はリーダーMoeMi。
MoeMi:
「実家に帰ってきて母が作ってくれた里芋の煮物です!母の優しさがつまった味がします」
「やわらかー!」の3連呼がやや単調な印象に。
「ちょっと甘めなんですよね」の一言があればよかった、と若狭先生がアドバイス。
ラストの鳥部は…大好物の沖縄県産のもずく。
鳥部:
「フルーティーな感じがして全部食べれちゃいそうです」
MoeMi:
「とりーべがすすると上品にみえる」
もずく酢を一気飲みしても気品が漂う鳥部。
こうして食レポの練習から表現のイロハを学べた?メンバーたちでした。
ジャージ姿で体育に挑戦!
エア食レポでお腹いっぱいのメンバー5人が次に挑むのは体育の授業。みんなお揃いのジャージ姿に着替えます。初披露のジャージ姿が似合うのか?体育の授業では何をするのか?ジャージの下にも秘密が満載。番外編YouTubeでその姿が見えちゃってるらしいけど。