ＣＢＣテレビ（東海エリア）の夕方の報道情報番組『チャント！』（毎週月～金曜 午後３時４９分から放送）では、リポーターとしても活躍中の新日本プロレスの人気プロレスラー棚橋弘至さん。
今回は、「もし１０万円をもらったら何に使ってみたいですか？」とお話を伺いました。

高い物を自分のために！…でも？

まず棚橋さんが考えたのは、１０万円をどう割り振って使うか？ということ。
選択その①「高い物１点だけを買う」ｏｒ「こまごまと複数の物を買う」。
選択その②「自分のために使う」ｏｒ「誰かのために使う」。
これら選択肢を考えたうえで、棚橋さんがまず選んだのは「高い物を自分のために買う」だそうで、大好きなブランドの高めのダウンジャケットを買いたいのだとか。
その理由は、「息子が大きくなって、だんだん僕のクローゼットから服がなくなっていくのでね、補充しないと。それに僕はおこづかい制なので、自由に使えるお金があったら自分の物を買いたい！」と、中学３年生になる息子さんが棚橋さんの服を着まわしていることや、棚橋さんのおうち事情も聞かせてくれました。
しかし、話を聞いているうちに「自分じゃない誰かに喜んでもらうっていうのはとても素敵なことで“人の喜びを自分の喜びに”っていうのを昔思っていたけど、最近なかなかできていないんですよね」と、奥様へプレゼントをする考えに至った様子。さて、そのプランとは…？

“いつもありがとう”を伝えたい

「家族で食事に行くことはたまにあっても、妻と二人きりの外出は記憶にないくらい前なので、デートしたいと思うんですけど…」という棚橋さん。最初にしたいのは、プレゼントを買うためにお店に行って、奥様に合うものを探すこと。候補を聞くと「この季節だったらカシミヤのストールとかね。妻もわりとモノトーン、ネイビー…と落ち着いた服が多いので、一番合わせやすいグレーかな？」と奥様の服の趣味をしっかり把握されている様子。プレゼントには“いつもありがとう”という言葉を添えて渡したいのだとか。
棚橋さんは新年早々に毎年恒例の大会があるため、年末年始は最終調整のため一人東京で過ごし、奥様とお子さんは実家に帰省と、いつも家族とは別々。気を遣ってくれていることに感謝しているそうです。
最後に「デートの日はディナーもして、残った分はセール狙いで自分の物を買います！」と、奥様もご自身も喜べるプランをしっかり立ててくれた棚橋さんでした。