ＣＢＣテレビ（東海エリア）の夕方の報道情報番組『チャント！』（毎週月～金曜 午後３時４９分から放送）の中継コーナーや、毎週土曜日の『花咲かタイムズ』（毎週土曜 午前９時２５分から放送）などに出演するＣＢＣテレビの永岡歩アナウンサー。
かつては、“ＡＫＢ４８”の握手会で司会を担当していたという経歴も。
今回は、「１０万円をもらったら何に使ってみたいですか？」と聞いてみました。
すると、予想もしなかった大きな話が飛び出しました。

コロナ禍で考え抜いた大きな買い物

２０２０年２月に結婚した永岡アナ。ところが、新型コロナウイルスが猛威をふるい始め、結婚式や新婚旅行などの計画はストップ。「結婚指輪すらお店に取りに行けない。郵送で送ります…みたいな」という寂しい経験も…。
普通ならできることがまったくできない状況の中、永岡アナが考え抜いて至ったのは、「結婚式いつできるの？新婚旅行いつ行けるの？分からない…。子供もいつ？分からない…。じゃあそれらを飛ばして、家を建てよう！って」という、思い切った決断。
「昔から自分の城を持つのが夢で、持つなら一軒家！」と、実際に去年の８月から動き始めて、９月中には土地を決めるという迅速ぶり。そこから設計、外装などと具体的なプランを詰めていく中、永岡アナを悩ますことが浮上。それは…？

問題勃発！？　回避の方法が１０万円

永岡アナの奥さまは、一言でいうと「優しい人」だとか。「いいよー」「そうだねー」と折れてくれるタイプのようで、一軒家を建てることにも理解を示し、これまでほぼケンカもなく過ごしてきたそう。
しかし、内装を決める段になって、「最大の山場がここにあったか！」ということが浮上したのだとか。それは、「奥さんがブレないところが急に出てきたんですよ。壁にタイルを貼りたい！って言うんです」と永岡アナ。
キッチンや洗面所、トイレなどの壁面にタイルを使い、空間をお洒落に演出する内装を希望する奥さまに対し、永岡アナはそこにお金をかけることがどうも理解できなかったそうで、「ホームセンターとかに連れて行って、タイルみたいに見えるシールのようなものがあるので、あれを勧めたんですよ。でも、全然違う！コレじゃないって」。そこで根負けした永岡アナが、部分的にタイルを使う仕様で見積りを出してもらったところ、それがちょうど１０万円くらいだったのだとか。
「１０万円あったらそれを使って、タイルを気持ちよく貼ってあげるのが、永岡家としては円滑に進むんじゃないかな？と思ったという話です」と締めくくってくれました。
新年早々、基礎工事に入る予定だそうですが、さて、内装問題はどう解決させたのでしょう？

録画は二人でチェック！　お店選びが楽しみ

中継やロケで、新しくオープンしたスポットやお店に行くことが多い永岡アナ。
その仕事をどう活かしているのか？も聞いてみると、「実は中継やロケは、奥さんと行く外食の参考にしているところがあって…」と本音をポロリ。
最新スポットのオープン前や、お店の営業時間前におじゃまして、実際に自慢のグルメを食べさせてもらうことも多く、「そういう時は、奥さんとどこに行くかを考えながら仕事しています（笑）」という永岡アナ。
また、永岡アナが出演したテレビは二人で一緒に観ることが多いそう。お店紹介の映像を見ながら、「ここ、ウマいよ」など話しつつ、休日に出掛ける予定を立てたりするそうです。来月で結婚１年を迎えるお二人。本当にごちそうさまでした。