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〇〇に10万円あげたらこんな使い方されちゃいました!第6弾

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2021年1月3日(日)午後3時~放送 CBCテレビ製作/TBS系28局ネット

あの人は10万円あったら何に使う?

【10万円あったら?】誰よりもいいグローブが欲しかった少年時代、お年玉は全額野球道具に!元中日ドラゴンズ・小田幸平さんの10万円の使い道!

小田幸平さん

元中日ドラゴンズのキャッチャーとして活躍し、明るい性格で現役引退後もファンに愛されている小田幸平さん。今回は、「もし10万円をもらったら何に使ってみたいですか?」とお話を伺いました。

大好きなあの人に会いたい!

「10万円あったら?」の質問に、「そうですね…」と一旦、間を取った小田さん。「ナゴヤドームもバンテリンドーム ナゴヤになることだし、まずバンテリンを買います」と重みのある口調で野球時事ネタを打ちこみ、インタビューはスタートしました。

小田さんは「体の調子を整えて…新型コロナが収まってから大好きな片平なぎささんに会いに行きたい。その旅費にしたいと思います」ときっぱり!片平なぎささんはドラマ「スチュワーデス物語」の迫力のある演技を見て、大好きになったとのこと。「最近はサスペンスドラマで、悪役ではなく捕まえる側の役が多い。さらに好きになっています」と熱く語ります。そこで「片平さんに捕まえられたいですか?」と聞くと「いや、そこまでは。気持ち悪いって言われますよ」と否定したものの、最後は「捕まりたいですね…」と小さくつぶやきました。

お年玉は全て野球用品に

お正月に買ったものの思い出話も聞いてみました。
お年玉を全部合わせると、かなりの金額になったこともあるという小田さん。「僕はやっぱり野球用品をたくさん買いましたね。普通の服とかは全く興味がなかったけど、誰よりもいいグローブは欲しかった。小さい頃は父に買ってもらいましたが、自分でお金を貯めて買うと、特別な道具になりました。キャッチャーミットは4~5年ぐらいはもったと思いますね。今だと1年で替えたりもするでしょうけれど、僕は長持ちしましたね」と懐かしい思い出を語ります。

スポーツ用品店での買い物は思い出がたくさんあるという小田さん。「全然買わなくて良いものを、とりあえず買ってしまう。例えばロージンバッグとか、僕はいらないのに買いました。ソッキング止めとかも使ったことはないのに持っていました。何か自分のお金で買うのが、ステータスでした」と笑顔。

また、キャッチャーマスク・レガースなどは、高価なので学校の物を使っていたそうです。「自分で買おうかなと思いましたが、値段を見たらすごく高くて、手が出ませんでした。ワンセット揃えようと思うと、本当に10万円くらいする。プロ野球選手が使う物だと絶対に10万円は超えるでしょうね。当時、ポンポンとチームに頼んでいた自分に今は反省しています」と話し、「全国の野球少年、キャッチャーをしている人は、道具を大事にしましょう」と呼びかけました。

お正月は歳の数だけ食べます

最後に、小田さんがお正月にいつもやっていることを教えてもらいました。
「(小田家では)お正月に黒豆を歳の数だけ食べます。1歳から食べさせられました。甘い物は好きですが、40歳を超えるので、もうそろそろきつくなってきました」と珍しいお正月の決まりを披露。「節分の時も同じ様に豆を食べています。何でか知らないけれど、家ではそうしていました」と本人も不思議そう。「おせちで一番好きだったのはブリ。僕が好きだったから、高校の頃は三段のおせち料理の二段分にブリを入れてくれましたね」と思い出を語ってくれました。

終始サービス精神たっぷりで答えてくれた小田さん。これからもバンテリンドーム ナゴヤで戦うドラゴンズを応援し、盛り上げてくれることを期待しています!

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