CBCテレビで毎週土曜あさ9時25分から放送の情報バラエティ番組『花咲かタイムズ』。
暮らしに役立つ情報満載のコーナー「うなずキング」では、今注目の“旨辛トレンドグルメ”を紹介しました。

タイの激辛焼きそば「パッキーマオ」

飲食店の情報を集めたウェブサイトで、注目の“旨辛グルメ"としてトレンド予報に掲載されたのが、タイの激辛焼きそば「パッキーマオ」。現地の人も大好きなこの旨辛グルメは、名古屋・伏見にあるタイ料理店『カオサンカァ』でいただくことができます。
きしめんのような幅広の米の麺を、たまり醤油のようなタイの調味料やバジル、たっぷりの唐辛子で炒めた『パッキーマオ』(1,080円)※ディナーのみのメニュー。

こちらのお店では、タイの白ウコン「クラチャイ」を“生"でスライスし、贅沢に使用しているのがこだわりポイント! 日本料理にはない爽やかな香りと、辛さに負けない旨みが特徴です。

カオサンカァ
住所:名古屋市中区栄2-9-9
電話:052-209-5129

スパイスカレーの進化系「中華スパイスカレー」

名古屋・港区で人気のカレー屋『港スパイス』が、東区に移転オープン。スパイスカレーブームの中で今もっとも注目されている“中華スパイスカレー"がいただけます。
看板メニューは、爽やかなスパイスの香りが押し寄せる『台湾スパイスカレー』(1,000円)。カレーには7種のスパイスが使われており、トッピングされた唐辛子やネギを効かせた台湾ミンチ、自家製の燻製スパイスとの相性は抜群です。
こだわりのポイントは、ミキサーでポタージュ状にした野菜。カレー全体の半分近くを占めるほど大量に使われた野菜ポタージュが、芳醇な香りがする奥深いカレーにまとめてくれています。

さらに、辛いもの好きなお客さんにはたまらないメニューが、超激辛の『辛辛台湾極み(からからたいわんきわみ)』(1,580円)。辛さはなんと、台湾スパイスカレーのおよそ60倍!世界一辛い唐辛子としてギネスブックに登録されたこともある「キャロライナ・リーパー」が使われています。
他に、ほどよく辛い『辛辛台湾スパイスカレー』(1,100円)もありますよ。

港スパイス
住所:名古屋市東区泉2-28-24 東和高岳ビルB1階
電話:052-935-5999

最短3分!おうちで作れる超簡単「レンチンスパイスカレー」

スパイスカレーブームの立役者のひとり、スパイス料理研究家・印度カリー子さんが、おうちで作れる史上最速レシピを伝授してくれました。
そのレシピは、なんと最短3分!材料を電子レンジで加熱&混ぜるだけの超簡単「「レンチンスパイスカレー」です。
ターメリック・クミン・コリアンダーの3種類のスパイスを、1:1:1の割合で混ぜ合わせた“タクコミックス"を使用するので、事前に作っておくと便利ですよ。

<材料(1人前)>
タクコミックス(小さじ1)、鶏もも肉(150g)、トマト(1/2個)、しょうが(小さじ1)、にんにく(小さじ1)、フライドオニオン(大さじ1)、ヨーグルト(大さじ1)、塩(小さじ1/2)

<作り方>
(1)鶏もも肉、トマト、しょうが、にんにく、フライドオニオン、塩、タクコミックスを耐熱皿に入れて軽く混ぜ、ラップをかけて600wの電子レンジで3分加熱。
レンジ調理のため、鶏もも肉は火が通りやすいようひと口大に。
(2)電子レンジから取り出したらヨーグルトを加え、トマトをつぶすようによく混ぜたら、完成!

ポイントは“フライドオニオン"。炒め玉ねぎの代わりに、カレーの深みやコクを出す役割をしてくれます。
レンチンして混ぜるだけなのに、本格的なスパイスカレーがおうちで楽しめますよ。

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(2021年8月21日(土)放送 CBCテレビ『花咲かタイムズ』より)