出会いを求める男女6人が、2人1組になってハードなロケへ！果たして、ハードなロケを一緒に乗り越えた先に、恋は芽生えるのか――？愛知県出身・三上悠亜とトンツカタン森本晋太郎が見守る、ドキドキの恋愛トライアルショーのシーズン2が始まりました。

＜番組のルール＞
・男女６人が、それぞれと２ショットでの１泊２日ロケを全員と行う
・ロケの企画内容はそれぞれ異なる。
・毎回ロケの最後に、交際に向けて連絡先を交換したい気持ちがお互いに生まれたら交換
・ただし、2人目の相手と交換したくなったら、前の人の連絡先は消すのがルール。

今回は2組の男女が決断の時を迎えました。

キュン？それとも、マブ？ 意味深な「お楽しみに」

現在ロケは2巡目。1組目は徒歩と自転車で浜名湖を一周するロケに挑戦している、グラビアアイドル・堀みなみ（24歳）と俳優・玉置優允（24歳・以下、ゆうま）。

およそ46キロを走破し、3つ目のチェックポイント「アジサイロード」へ。ここでは恋のお助けミッションとして、2人で手をつないで歩きます。ここまで互いに好印象を抱きつつ課題をクリアしてきた2人。ぎゅっと手を繋いで歩き始めました。

（みなみ）
「逆に腕組む方がいいかも。彼女とか手を繋いで歩きたいタイプ？」

ゆうまは「肩に手を回すタイプ」とアピール。ラブラブ感を出したがるゆうまに、みなみは「もうマブだよ、マブ」と返します。

スタジオの三上悠亜は「『マブ』という言葉がわざとなのか分からない」と、みなみの気持ちを懸念します。

ミッション後、2人の印象を聞いてみると…みなみから腕を組んでくれたことに「俺のことが好きなんだ」と確信するゆうま。

一方、みなみは…。

（みなみ）
「色んな方に優しい方なのかっていう印象はあるので、（みなみへの好意を）優しさとして言っているのかな？」

と疑問を抱えています。とはいえ、連絡先交換については自分の中で決まったようで「楽しみにしててください」と意味深な一言を残します。

「チャラそう」から「純粋ないい人」へ。ハードロケを乗り越えた2人の結末

朝から8時間歩き続け、ついにゴール地点に到着！浜名湖一周（徒歩40km+自転車12km）をやり遂げ、いよいよ連絡先交換の決断の時です。

…2人はお互いに手を差し出しました！

（ワイプ・三上悠亜）
「この結果は恋ロケならでは。ゆうまは過酷なロケのほうが良さが伝わる人なのかも」

最初、みなみは「チャラそう」と思っていましたが、明るくロケに励むゆうまを見て「純粋にいい人。人生で初めて会ったかも」と笑顔を見せます。

ただし、ここで忘れてはいけないのがこの番組のルール。
ゆうまがみなみと連絡先交換をするには、前に交換したあいなぷぅの連絡先を消さなければなりません。同じ日にロケをしていたあいなぷぅに別れのメッセージを送り、連絡先を消去しました。

そうたつの寄り添い力があいなぷぅの心を動かす！？

同じ日に行われていたのは、芸人・あいなぷぅ（31歳）と大学生タレント・石川壮達（22歳・以下、そうたつ）のロケ。舞台は北海道・富良野と美瑛。４つの絶景を徒歩で巡るハードなロケです。

当初のあいなぷぅは「年上が好きなんですよ」と年下に興味がない様子でしたが、北海道の大自然の中で9歳年下の好青年そうたつと過ごすうちに、気持ちはどう変化していくのでしょうか。

絶景をスマホで撮影していた時、あいなぷぅのもとに1巡目で連絡先を交換していたゆうまから別れのメッセージが届きました。あいなぷぅは「全然ショックじゃないです」と気にしていない顔で受け流すも…。

（あいなぷぅ）
「腹立ってきたな、だんだん」

と、本音をポロリ。その後の夕食の場で、ゆうまからのメッセージを話題にすると、そうたつが口を開きます。

（そうたつ）
「嫌な連絡が来たじゃないですか？なんかムカついてきたなって言ったじゃないですか、僕も同じ反応するなって」

彼女の気持ちに寄り添うような言葉に、あいなぷぅは自然な笑顔を浮かべます。

（ワイプ・三上悠亜）
「好きな人には全力で寄り添ってもらいたい。あの寄り添い方は本当に正解！！」

恋する女心を代弁しながら、そうたつの対応を絶賛しました。

寄り添い続けるそうたつに、あいなぷぅの心も少しずつ…？

ロケは2日目。美瑛駅から約16㎞先にある３つ目の絶景「青い池」を目指して歩きます。北海道、富良野・美瑛ならではの果てしなく続く真っすぐな道を歩き続ける2人。

「景色が変わんない、達成感がない」とぼやきながらも話し続けるあいなぷぅ。そんな彼女に対して、そうたつは…。

（そうたつ）
「疲れてくると優しくなる。あいなぷぅさん、けっこう疲れていると思うんで、なるべくスピードあわせて行きたい」

ツッコミもどこか優しくなったと感じているそうたつ。あいなぷぅへの印象が少しずつ変わっていきます。スタジオの2人も「昨日のそうたつの寄り添いがあいなぷぅの心を開いたのでは」と推察しました。

その後も続く、ハードな道のり。弱音を吐くあいなぷぅに、お店で休ませようと気遣ったり、途中の道の駅で休憩中に「達成はムリかな」と気弱になるあいなぷぅを励ましたり…。常に気遣いを見せるそうたつの姿勢に、スタジオの三上悠亜も感心しきり。

（スタジオ・三上悠亜）
「ずっとあいなぷぅを気遣って、何も愚痴とかも言わず…」

ハードなロケの中で、そうたつの“支える力”がますます際立ちます。

残り3kmでタイムアップ…2人の決断はいかに

スタートから6時間歩き、ついに3つ目の絶景スポット「青い池」に到着！
しかし、もう1つの絶景を目前に残り3kmでまさかのタイムアップ。絶景徒歩ロケはクリアならず、
「えー悔しい！」と2人は声を揃えました。

そして迎えた連絡先交換の時間。

結果は…2人とも手を差し出さず。

（あいなぷぅ）
「人としては本当に素敵な方でした」

今回もやはり年齢の壁があったようで、連絡先交換には至らなかったあいなぷぅでしたが、それでも「次のロケは交換する気持ちで行ってもいいのかな」と前向きに。「若い人でも年上の人でも、ちゃんとじっくり向き合い、前向きな気持ちを心がける」と新たな決意を口にしました。

一方のそうたつは、今回のロケ結果に気持ちを左右されたと明かしつつも、次回こそはロケはクリアできるように頑張りたいと意気込みます。

スタジオの三上悠亜とトンツカタン・森本も「３巡目が一番盛り上がりますから」と大きな期待を寄せます。果たして、あいなぷぅは年の差を超えて“キュン♡”できるのか？そして気遣い男子・そうたつは、初の連絡先交換に進めるのか――。

回を追うごとに面白さを増す“恋ロケ”から、ますます目が離せません…！

CBCテレビ「恋はロケ中に！」2025年8月23日放送より