人気レシピ本は16万部…料理研究家・若菜まりえさんに教わる、油を使わない『魔法のからあげ』などレンジで簡単“時短つくりおきレシピ”

人気レシピ本は16万部…料理研究家・若菜まりえさんに教わる、油を使わない『魔法のからあげ』などレンジで簡単“時短つくりおきレシピ”

様々なジャンルの達人(マスター)の使える&役立つ情報をお届け!

毎週月~金曜日の夕方、CBCテレビで放送している情報番組【チャント!】。火曜日の人気コーナー『教えマスター』では、様々なジャンルの達人(マスター)から教えを請い、使える&役立つ情報をお届けしています。

今回の達人は「つくりおきマスター」若菜まりえさん。

会社勤めをしながら2人のお子さんを育てる料理研究家の若菜さんは、忙しい中でも気軽にできる“時短つくりおきレシピ”を考案。Twitterのフォロワー数は35万人!レシピ本は16万部も売れているのだとか。
そんな凄腕マスターに、お料理大好き!でも冬は鍋ばかり作っている…という横澤夏子さんが、超簡単にできるつくりおきレシピを教わります。

若菜さん:今回はレンジで簡単にできるつくりおかずを紹介します。
週末や時間のある時に作っておいて、それを平日に少しずつ食べていけるので、もうすぐ出産を控えた横澤さんにもピッタリでは?

横澤:いいですね~!

若菜さん:レシピを紹介する前に、まずは調理したおかずを保存する容器を紹介しますね。私のおすすめは、容器とフタが耐熱性の保存容器で1リットル入るもの。これならレンチン調理後にそのまま保存できてとても便利なんですよ。

<つくりおきマスターの教え> 保存容器をアルコール除菌すべし!

若菜さん:つくりおき料理は「アルコール除菌」することが大切。アルコール除菌をするかしないかで、おかずの日持ちが2~3日違ってきます。
保存容器にキッチン用除菌スプレーをかけ、清潔なふきんで拭き取ります。フタや調理器具も同様にアルコール除菌してください。これだけで、おかずの持ちが全然違いますよ。

横澤:保存容器の準備も整ったところで、どんなレシピを教えていただけますか?

若菜さん:レンジで作る、揚げ物・煮込み・煮物のおかず3品です。まずは『魔法のからあげ』を作ります!

横澤:からあげってレンジで作れるんですか?

若菜さん:油も使わず、火も使わず、鶏もも肉の油だけで作ります。たった10分でできて、3日間日持ちする、私のブログでも大人気のレシピなんですよ。

『魔法のからあげ』材料(3人分)

鶏もも肉1枚(約300g)、しょうゆ大さじ1、酒大さじ1/2、塩少々、にんにく・しょうが(各チューブで3cm)、片栗粉大さじ1と1/2

若菜さん:用意するのはキッチンバサミとポリ袋。包丁もまな板も使いません。キッチンバサミで鶏肉を3cmほどの大きさに切ってポリ袋の中へ。袋に調味料を入れて軽く揉み、さらに片栗粉を袋に入れて揉み込みます。

横澤:すごい!包丁もまな板も使わないし、洗い物が一切増えないですね。それにムダな調味料もないですね。

若菜さん:はい、ギリギリまで減らしています。片栗粉が全体に馴染んだら、耐熱皿に皮を下にして間隔をあけて並べます。ラップをかけずにレンジで4分加熱してください。

横澤:グリルではなく、普通の電子レンジの機能だけで??

若菜さん:そうです。4分加熱したら一旦取り出し、清潔な箸で肉を裏返して再びラップをかけずにレンジで3分加熱してください。

横澤:さあ、できたようです。うわ~ジュージューいってる!油を使っていないのに…からあげだ!

若菜さん:片栗粉が鶏もも肉の内側から出てくる脂を封じ込めて仕上がるんですね。

横澤:カラッとしたからあげというよりは、ジューシーなからあげの美味しい部分が味わえるという感じ。レンジでこのクオリティはすごいですね。

若菜さん:冷めても美味しいのでお弁当のおかずにもピッタリですよ。保存する際は、必ず完全に冷めてから保存容器に入れて冷蔵庫へ入れてくださいね。
さて、次は煮込み料理。ミートボールならぬ『ミートーフボール』です。

『ミートーフボール』材料(約15個分)

<タネ>
豚ひき肉250g、豆腐(絹)約1/2丁、パン粉1/2カップ、焼肉のタレおおさじ1、
塩小さじ1/4
<ソース>
カットトマト缶1缶(400g)、トマトケチャップ・中濃ソース各大さじ2、砂糖小さじ2、
焼肉のタレおおさじ2

若菜さん:かさ増し食材の豆腐を使ってヘルシーに仕上げます。今回もポリ袋を使い、タネの材料をまとめて袋に投入します。

横澤:パン粉も入れちゃうんですか?

若菜さん:はい。豆腐の水分をパン粉が吸ってしっとりと柔らかくなります。さらに、マル秘アイテム「焼肉のタレ」を加えます。これで旨味とコクがプラスされるんですよ。

横澤:どんな焼肉のタレがいいですか?

若菜さん:ご自分のお気に入りの味で大丈夫です。そして豆腐をつぶすように袋全体を揉み込んだら、ポリ袋の端をハサミで切って、耐熱皿に1玉分ずつ、形はいびつでも気にせず絞り出してください。絞り出した後で2つのスプーンで形を整えていきます。

横澤:簡単にまん丸になりますね!手も汚れないし。

若菜さん:蒸気が通るようにふんわりとラップをしてレンジで6分加熱します。その間にソースを作りましょう。耐熱容器にソースの材料を入れてください。順番は気にせず材料を入れて混ぜるだけです。

横澤:濃厚なソースになりそうですね。カットトマトなので、トマトのゴロっとした感じも美味しそう!

若菜さん:さぁ、タネの加熱が終わりました。肉汁は後でソースに混ぜますのでとっておいてくださいね。次にソースをレンジで2~3分温めます。フタを少しずらして蒸気の逃げ道をつくってください。保存する際は、それぞれ冷ましてから冷蔵庫へ入れます。

横澤:どれくらい保存できますか?

若菜さん:冷蔵で3日くらいです。食べる時に両方を温めて混ぜ合わせます。この時、肉汁も一緒に混ぜるのを忘れずに。

横澤:やわらかくて美味しーい!ソースも半日かけて煮込みましたって感じの美味しさ!焼肉のタレがいい仕事していますね~。

若菜さん:トマトと相性がいいので、ミートソースを作るときなどに隠し味として入れるのもオススメです。
続いては番外編。私の必須アイテム『甘辛万能タレ』を紹介します。これさえあれば煮物・煮魚・しょうが焼きまで味付けが楽々!しかも冷蔵庫で1ヵ月保存可能です。

『甘辛万能タレ』材料

しょうゆ・酒・みりん各100ml、砂糖大さじ3強(50g)

若菜さん:材料を全て清潔な密閉容器に入れて混ぜるだけです。

横澤:加熱しなくていいですか?

若菜さん:アルコール分が入っていることで長持ちするので加熱不要で、砂糖が溶けたら完成です。この万能タレを使って『鶏肉じゃが』を作りましょう。

『鶏肉じゃが』材料(3人分)
じゃがいも小2個(200g)鶏もも肉1枚(約300g)、塩ひとつまみ、万能タレ100ml

若菜さん:じゃがいもは皮付きのままでOK。ただし芽は取ってくださいね。それを3cm大に、鶏肉は4cm大に切って、鶏肉には塩を軽く振ります。耐熱容器にじゃがいもと鶏肉を入れ、万能タレを入れてザックリかき混ぜてください。

横澤:万能タレはもう合わさっているから簡単ですね。

若菜さん:そうですね。フタを斜めにかぶせてレンジで10分加熱します。

横澤:じゃがいもがイイ色になっていますね。甘辛しょうゆのイイ香り!じゃがいもの皮もアクセントになりますし、鶏のうま味を吸っていて美味しい!

若菜さん:冷蔵で5日保存できるので、ママさんにも大人気のレシピなんです。

横澤:この万能タレは他にどう使えばいいですか?

若菜さん:カレイの切り身240gと万能タレ100mlを3分レンジで加熱するだけで『カレイの煮つけ』ができたり、炒めた豚肉と玉ねぎ、ショウガに万能タレで『豚のしょうが焼き』ができたり、きっと忙しいママたちの強い味方になってくれると思います。ぜひ試してみてくださいね。

※レシピの電子レンジは600Wを基準としています

「つくりおきマスター」若菜まりえさんのつくりおきレシピ、いかがでしたか?
レンジで簡単に調理できるだけでなく、洗い物が少ないのも嬉しいですね。万能タレも常備して上手に活用してくださいね!

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