名古屋に今年オープンした焼肉店対決! 肉好き人気プロレスラー棚橋弘至が勝手にジャッジ!

名古屋に今年オープンした焼肉店対決! 肉好き人気プロレスラー棚橋弘至が勝手にジャッジ!

“100年に一人の逸材”といわれる人気プロレスラー棚橋弘至さんが東海3県の観光やグルメなどお出かけスポットを巡る旅。
今回は、『今年オープンした焼肉店』をテーマに、対照的な2店をご紹介します。
「トレーニングをした後にはタンパク質を摂りたいので、焼肉店にはよく行く」という棚橋さん。さらに「焼肉を食う時には、タンクトップが正装」と話を続け、赤いタンクトップ姿で気合十分。
2軒の焼肉店のオススメ焼肉を食べて、どちらの店が勝者か?を棚橋さんの独断と偏見で決めるというのが今回の旅です。

ホルモンに特大お肉! 気取らず楽しむ庶民派焼肉店

1軒目は、今年8月にオープンした名古屋市中区栄の『大阪焼肉・ホルモン ふたご栄三丁目店』。
店名の由来は、オーナーが焼肉の本場、大阪の鶴橋生まれの双子の兄弟だからだとか。
厳選した和牛や鮮度バツグンのホルモンが味わえる店として、早くも名古屋でも人気に。
この店一番の人気メニューは、店名をそのまま付けたホルモンの盛り合わせの“ふたご盛り”。プリップリの脂が特徴の“ホソシオ”や希少部位の“あご肉”など、常連さんが好むホルモンが一皿になっています。

この店は、それらの肉が最高の焼き加減で食べられるよう、店員さんが焼いてくれるのだとか。
その絶妙な焼き加減で、棚橋さんがまず味わったのは、“ふたご盛り”でしか食べられないという“豚のミノ”。店長さんが「一度食べたらやめられないミノ」と自負する一品です。「歯ごたえがシャキッシャキ! ミノの味もしっかり!」と棚橋さんもそのおいしさを実感したよう。

さらに、お店の看板メニューが登場。“黒毛和牛のはみ出るカルビ”と名付けられたおよそ250グラムの特大のお肉です。
背中辺りの部位という、カブリやリブシンなど4つ部位が一度に楽しめるという究極のこのお肉。大きな1枚のお肉を「よいしょー!」という掛け声のもと、店長さんがおいしく焼いてくれます。
そして、切り分けられたそれぞれの部位を味わった棚橋さん。
肉のうまみや食感などの違いを堪能したのでした。

圧倒的女性人気! インスタ映えの焼肉店

続いてのお店は、名古屋市中区大須の『焼肉夜桜 OSU店』。
今年3月にオープンした、熟成黒毛和牛の専門店です。
なんといっても特徴的なのが、盛り付けがとにかく「映え」なこと。

まず登場した“ゴールデンブリアン”はその名の通り、細かい金箔をかけたシャトーブリアン。
インスタのフォロワー14万人の棚橋さんも、スマホで写真を撮る始末。

そして、この秋からのリポートの相棒・榊原アナウンサーのプロレス風の実況が始まる中、この厚切りのステーキ肉を自ら焼いていきます。
「うまい!」と言ったら負けというルールのもと、“100年に一人の逸材”の棚橋さんと“黒毛和牛1頭から1パーセント”のシャトーブリアンとの戦いというお遊びが始まりますが、食べたら言わないわけがありません。
レアにおいしく焼き上がった肉を食べて、やはり耐えきれずに「うまい!」と発した棚橋さんなのでした。

そして、この店で一番映える肉が登場! 花や花火もあしらった究極のインスタ映えのその名も“肉ケーキ盛り”です。
これは、“イチボ”や“トウガラシ”といった、牛1頭からわずか数キロしか取れない希少部位だらけの盛り合わせ。

赤身のお肉“トウガラシ”を食べた棚橋さん。「噛んでいるうちに肉のうまみが出て、このお肉、超~好き!」と絶賛。
盛り付けの見た目もさることながら、おいしさにも満足の棚橋さんなのでした。

今回の焼肉店対決! 庶民派の『ふたご』か? 映えにこだわる『夜桜』か?
棚橋さんの独断と偏見のジャッジは…、『ふたご』。
「色々な年齢層、男女問わず楽しめるお店」というのが勝因と語ったものの、最大のポイントは「店長さんが棚橋ファンだったこと!」とホントに独断と偏見のマッチとなったのでした。

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