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千円払えば行列に並ばなくて済む?飲食店でもファストパス導入

千円払えば行列に並ばなくて済む?飲食店でもファストパス導入

街中で飲食店に行列のできているのを見かけると、「たくさん人が並ぶほど人気ならおいしいのかな。じゃあ私も入ってみようかな」と思うことはないでしょうか?ただ、特に暑い時期や寒い行列に長時間並ぶのは苦痛なのも事実。1月29日に日本経済新聞が報じたところによると、別料金を払えば長時間待たずにすぐに案内される仕組みを導入する飲食店が登場しているとのこと。1月30日放送『CBCラジオ #プラス!』では、石坂美咲と竹地祐治アナウンサーがこの記事を取り上げました。

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テーマパークではおなじみの仕組み

テーマパークなどでよく聞かれる「ファストパス」という言葉。
あらかじめ手数料を支払うことで、行列に並ばず優先的に案内してもらえる仕組みです。

これを人気ラーメン店やスイーツ店などでも取り入れる動きがあるとのこと。

大阪市のUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)で導入された時は「入場料を取っているのに、さらにお金を取るのか」や、「お金を持っている人を優遇するのか」という、やや否定的な意見もありました。

この記事を見た石坂は、「こどもと一緒に長時間並ぶのは正直しんどい時もあり、早く入れたら助かるという場面もある」と思っていたようで、この記事が気になったとのこと。

タイパ重視の傾向

以前なら否定的な意見が多かったかもしれませんが、この仕組みが広がりつつある背景には、昔と比べてタイパ(タイム・パフォーマンス)重視の消費者の支持が増えていることがあるようです。

飲食店向け予約サービスは現在いくつかありますが、ファストパスはオンラインを通じて販売され、店頭に着いてから買えるほか、事前に時間を指定して購入できるサービスもあるそうです。

購入したパスを見せると、行列の先頭より優先的に案内されるのが一般的で、「消費者にとっては時間をお金で買う手段ともいえる」と、記事では説明しています。

時間がある人は並ぶ、時間がもったいないと思う人はお金を払うということで、選択肢が増えたということです。

行列が減ることによるデメリットも

ファストパスを導入しているということは、それだけ人気のお店であるという証明でもあります。
その一方でファストパスの利用者が増えると行列が少なくなるため、見た目の宣伝効果が薄れるデメリットもあります。

ただ、ファストパスは「行列ができているなら辞めておこう」という人をつなぎ止める効果があるとも言えます。

ファストパスの値段は1人500~1,000円程度で、飲食代やサービスそのものは変わりません。

もともと予約を取らない飲食店に適していて、ラーメン店やトンカツのお店、カフェなどで導入が進んでいるとのこと。

従来の整理券では、呼び出した客が戻らず空席が生じるなど、回転率が下がるデメリットがあったため、店舗側も積極的に導入しているようです。

特にインバウンド客の多い飲食店で積極的に導入されていて、時間に限りのある観光客が積極的に活用しているとのことです。
(岡本)
 

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