ピアノ・リサイタルシリーズ@電気文化会館 ザ・コンサートホール阪田知樹ピアノ・リサイタル
TOMOKI PLAYS SAKATA + vol.2

ピアノ・リサイタルシリーズ@電気文化会館 ザ・コンサートホール阪田知樹ピアノ・リサイタル
TOMOKI PLAYS SAKATA + vol.2
ピアニストとして活躍する一方で、作曲家としての才能を開花させている阪田知樹の作・編曲作品を披露する注目のリサイタル。
作曲者自身の演奏による世界初演を聴くことができるシリーズの第2弾です!
今回は、ヴァイオリンとピアノの新作を披露!
ゲストに名古屋フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターの森岡聡氏を迎えます。
曲がどのようにして生まれたのか…制作秘話にもご期待ください!!

- 開催日
- 2025年9月27日(土)
- 会場
- 電気文化会館ザ・コンサートホール
- 時間
- 15:00(開場 14:15)
- ※やむを得ない事情でプログラム内容など変更になる場合がございます。
- ※車いすにてご来場のお客様は、アイ・チケットまで必ずお問合せいただき、チケットを付き添いの方の分も含めお買い求めください。
- ※未就学児のご入場はご同伴の場合でもお断りいたします。

阪田知樹
2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ハンガリー・ブダペスト)第1位、6つの特別賞。コンクール史上、アジア人男性ピアニスト初優勝の快挙。「天使が弾いているようだ!」-Leslie Howard-と審査員満場一致、圧倒的優勝を飾る。
2021年世界三大音楽コンクールの一つ、エリザベート王妃国際音楽コンクールピアノ部門にて「多彩な音色をもつ、知性派ヴィルトゥーゾ」-Standaard-と称えられ第4位。
第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて弱冠19歳で最年少入賞。「清澄なタッチ、優美な語り口の完全無欠な演奏」-Cincinnati Enquirer-と注目を集める。
イヴァン・モラヴェッツ氏より高く評価されイヴァン・モラヴェッツ賞、ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、聴衆賞等5つの特別賞、クリーヴランド国際ピアノコンクールにてモーツァルト演奏における特別賞、キッシンゲン国際ピアノオリンピックではベートーヴェンの演奏を評価され、日本人初となる第1位及び聴衆賞。
レナード・スラットキン、アレクサンドル・ラザレフ、ヤン・パスカル・トルトゥリエ、ヴラディーミル・ヴァ―レック、アンドレア・バッティストーニ、ヤーノシュ・コヴァーチュ、サッシャ・ゲッツェル、スタニスラフ・コチャノフスキー、尾高忠明、大植英次、広上淳一、大野和士、他諸氏の下、シュターツカペレ・ハレ、ソフィアフィルハーモニー管弦楽団、チェコ国立交響楽団、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団、フォートワース交響楽団、NHK交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、他と共演。東京クヮルテットメンバー、ブレンターノ弦楽四重奏団との共演など室内楽奏者としても活躍。
国内はもとより、世界各地20カ国以上で演奏を重ね、国際音楽祭への出演多数。クレムリン音楽祭では、オール・リスト・プログラムによるリサイタルをニコライ・ペトロフ氏が「世界一のリスト」と絶賛。クライバーン・ショパン・フェスティバルでのオール・ショパン・プログラムによるリサイタルは、「ヴィルトゥオージティ、天性の叙情性、ピアノに対峙する真摯な姿が聴衆を感動の渦に巻き込んだ!」-Fort Worth Star-Telegram-と高評を得た。2018年には、ドイツの名門ライプツィヒ・ゲヴァントハウスにてリサイタルデビューを果たす。2022年2月、神奈川フィルハーモニー管弦楽団とのピアノ協奏曲での弾き振り、及びリストの管弦楽作品日本初演の指揮を行った。
作曲・編曲活動では、横浜アーツフェスティバル実行委員会より委嘱を受け、横浜音祭2019オープニングコンサート(於:横浜みなとみらい大ホール)にて初演されるなど、初演再演の機会に恵まれている。阪田知樹ピアノ編曲集「ヴォカリーズ」を2022年5月に、「夢のあとに」を2023年7月に、阪田の作曲した「アルト・サクソフォーンとピアノのためのソナチネ」が23年11月に音楽之友社より出版。
2015年CDデビュー、2020年3月、世界初録音を含む意欲的な編曲作品アルバムをリリース。内外でのテレビ・ラジオ等メディア出演も多い。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、及び同大学を経て、ハノーファー音楽演劇大学にて学士、修士首席修了、現在同大学院ソリスト課程に在籍。世界的ピアニストを輩出し続ける「コモ湖国際ピアノアカデミー」の最年少生徒として認められて以来、イタリアでも研鑽を積む。パウル・バドゥラ=スコダ氏に10年に亘り師事。作曲を永冨正之、松本日之春の各氏に師事。2017年横浜文化賞文化・芸術奨励賞、2023年第32回出光音楽賞、第72回神奈川文化賞未来賞、第20回ベストデビュタント賞を受賞。

森岡聡
都立芸術高校を経て東京藝術大学音楽学部卒業。在学中に安宅賞、卒業時に同声会賞を受賞。北ドイツリューベック音楽大学に留学。藝大フィルハーモニア管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、神戸市室内管弦楽団、日本クラシック音楽事業協会の主催するクラシックキャラバン2023名古屋公演にソリストとして出演した。これまでにヴァイオリンを砂原亜紀、栗原尚子、霜佐紀子、服部芳子、岡山潔,寺岡有希子、森悠子、青木高志、ステファン・ヴァーグナー、エリザベス・ヴェーバーの各氏に師事。日本国内にとどまらずリサイタル、オーケストラとの共演、音楽祭に出演するなど幅広い演奏活動を行う。2022年結成した弦楽四重奏団エウレカ・カルテットではベートーヴェン 弦楽四重奏曲全曲演奏会を始め、様々な活動を展開している。東京藝術大学大学院室内楽科非常勤講師を務め、現在は名古屋芸術大学非常勤講師として後進の育成に取り組んでいる。名古屋フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター、神戸市室内管弦楽団コンサートマスター、紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。
公式ホームページ https://moriokasatoshi.com/
プログラム
- ベートーヴェン
- エリーゼのために WoO 59
- ベートーヴェン
- ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 Op.27-2「月光」
- ベートーヴェン
- ヴァイオリン・ソナタ 第8番 ト長調 Op.30-3
- J.S.バッハ(阪田知樹編曲)
- アダージョ BWV564
- 阪田知樹
- ハノン氏によるワルツ
- 阪田知樹
- ヴァイオリンとピアノのための新作(世界初演) ほか
一般発売 : 4月12日(土)10:00
チケット取扱い
- アイ・チケット
- 0570-00-5310
https://clanago.com/i-ticket - チケットぴあ
- https://t.pia.jp/ (Pコード : 293-355)
- ローソンチケット
- https://l-tike.com/ (Lコード : 40095)
- e+(イープラス)
- https://eplus.jp/
- 芸文プレイガイド
- 052-972-0430 (愛知芸術文化センター内)
- CBCチケットセンター
- https://www.funity.jp/cbc-ticket/
共催 : 電気文化会館(中電不動産株式会社)