名演奏家シリーズ2023
宮田 大&田村 響 デュオ・リサイタル
ロストロポーヴィチ・コンクール優勝の宮田×ロン・ティボー・コンクール優勝の田村。同い年、二人の実力派による圧巻のデュオ!

©日本コロムビア
©武藤章
- 開催日
- 2023年11月19日(日)
- 会場
- 三井住友海上しらかわホール
- 時間
- 15:00(開場 : 14:15)
S 6,000円、A 4,500円 (税込・全席指定)
- ※やむを得ない事情でプログラム内容など変更になる場合がございます。
- ※車いすにてご来場のお客様は、アイ・チケットまで必ずお問合せいただき、チケットを付き添いの方の分も含めお買い求めください。
- ※未就学児のご入場はご同伴の場合でもお断りいたします。
- ※適切な感染症対策にご理解・ご協力をお願いいたします。
購入時または当日ご来場の際にお預かりする個人情報は、行政機関と共有させていただく場合がございます。 - ※A席(2階バルコニー)は一部視界が遮られる場合がございます。あらかじめご了承ください。

宮田 大 (チェロ)
2009年ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。
スイスのジュネーヴ音楽院卒業、 ドイツのクロンベルク・アカデミー修了。
録音活動も活発で、最新アルバムは2022年10月に『ラフマニノフ:チェロ・ソナタ』をリリース。2019年はトーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコッティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」をリリース。欧米盤が、欧州のクラシック界における権威のある賞の一つ「OPUS KLASSIK 2021」において、コンチェルト部門(チェロ)で受賞。
そのほか「Piazzolla」「Travelogue」などをリリース。
マスメディアでも「題名のない音楽会」「徹子の部屋」「クラシックTV」などへ出演している。
近年は国際コンクールでの審査員や、ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス“Cholmondeley"である。

田村 響 (ピアノ)
2007年ロン・ティボー国際コンクールにおいて弱冠20歳で第1位に輝き、一躍世界に注目されるに至った。
2009年ビシュコフ指揮ケルン放送交響楽団の定期演奏会デビューと日本ツアーを行った他、これまでに、N響、読響、都響、新日本フィル、日本フィル、名古屋フィル、京響、大阪フィル、日本センチュリー響、東京シティ・フィル、神奈川フィル、仙台フィル、群響などと共演。日本各地でリサイタルを行う。
室内楽活動にも力を入れており、アントニオ・メネセス、宮田大、神尾真由子、三浦文彰の各氏等と共演を重ねるほか、同世代のアーティストとも多数共演する。また、2019年にはマニュエル・ルグリがプロデュースするバレエ作品にも出演。
1986年愛知県安城市生まれ。3歳よりピアノを始める。18歳でザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学に留学。2015年大阪音楽大学大学院修了。深谷直仁、清水皇樹、クラウディオ・ソアレス、クリストフ・リースケの各氏に師事。これまでに4枚のソロCDをリリース。2006年第16回出光音楽賞、 2015年第70回文化庁芸術祭音楽部門新人賞等、受賞多数。現在、京都市立芸術大学准教授、大阪音楽大学特任准教授、名古屋音楽大学客員准教授。
プログラム
- ベートーヴェン
- モーツァルトの「魔笛」の主題による7つの変奏曲
- 黛敏郎
- 文楽 (チェロソロ)
- シューベルト
- 即興曲 op.142-2 (ピアノソロ)
- ラフマニノフ
- 鐘 (ピアノソロ)
- 三枝成彰
- 震災のためのレクイエム
- プロコフィエフ
- チェロ・ソナタ
一般発売 : 6月23日(金)10:00
チケット取扱い
- アイ・チケット
- 0570-00-5310
https://clanago.com/i-ticket - チケットぴあ
- https://t.pia.jp/ (Pコード243-995)
- ローソンチケット
- https://l-tike.com/ (Lコード40322)
- e+(イープラス)
- https://eplus.jp/
- 芸文プレイガイド
- 052-972-0430 (愛知芸術文化センター内)
- しらかわホール
- 052-222-7117
- CBCチケットセンター
- https://www.funity.jp/cbc-ticket/
協賛 : 大同特殊鋼
協力 : CBCラジオ、クラシック名古屋