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2020年のプログラム

425

ロシア音楽史に燦然と輝く名門オーケストラと、庄司紗矢香が織り成す、艶やかで劇的な響き
サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団
指揮:ユーリ・テミルカーノフ / ヴァイオリン:庄司紗矢香
開場 16:15/開演 17:00
 愛知県芸術劇場コンサートホール
サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団
200年余の伝統を誇るロシア最高峰のオーケストラと、30年以上このオケを率いている巨匠テミルカーノフ。この黄金コンビの重厚極まりない響きと、鍛え上げられたアンサンブルによる「展覧会の絵」は、聴衆を圧倒するに違いない。ソリストには世界で活躍するヴァイオリニスト庄司紗矢香を迎え、ベートーヴェン中期を代表する名曲、唯一のヴァイオリン協奏曲を披露します。
指揮
ユーリ・テミルカーノフ
ヴァイオリン
庄司紗矢香

プログラム

  • ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
  • ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲 「展覧会の絵」

公演日

2020年4月25日(土)
【開場】16:15【開演】17:00

会場

愛知県芸術劇場コンサートホール
アクセス方法はこちら

料金

S
¥18,000
A
¥15,000
B
¥13,000
C
¥11,000
D
¥9,000
U25
¥3,000(アイ・チケット(電話)のみ取扱い。25歳以下で、来場時に年齢確認あり)
(Pコード: 164-599 / Lコード: 45932
  • ※車椅子席(S席)はアイ・チケット(電話)での取扱いとなります。
  • ※やむを得ない事情でプログラム内容、出演者など変更になる場合がございますのでご了承ください。それにともなうチケットの払い戻しはいたしません。

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SPECIAL INTERVIEW

ロシアの巨匠・テミルカーノフが、自身が率いる名門オケとともに名古屋へ!

ユーリ・テミルカーノフは1938年生まれ。まさに現代ロシアの音楽史を作った偉大な音楽家であり、名門サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団を30年以上率い、今もなお精力的な音楽活動を続けている。
このロシアの至宝に昨年10月、東京で話を伺った。

ユーリ・テミルカーノフ

――マエストロは1988年から30年余りに亘ってロシア最高峰のオーケストラ、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団を率いてこられました。マエストロとオーケストラの関係は、常に理想的だとお見受けしますが。

そうだと良いのですが…。指揮者は傍目には簡単そうに見えるだろうが、本当はとてもデリケートで難しい仕事です。そもそもオーケストラは“群”ではなく、ひとりひとりが非常に高いレベルの芸術家です。その人たちに対して、私が指揮台に立つことを納得させなくてはならない。身振りでも、言葉でも。それが一番難しい。オーケストラが私に納得しているか否かは、全て音に出ます。

――マエストロのオーケストラには定年制がなく、1年毎に契約更新と聞きましたが。

私はオーケストラに白髪の人が沢山いるのが好きです。年長者が若手にオーケストラの伝統を教える風習を大切にしているからです。だからこそ、ペテルブルクを象徴する響きが受継がれるのです。もちろん30年間で団員はどんどん変わりますが、私はオーディションの時、演奏技術よりも人柄を見ます。“善人は美しい音を出す”からです。いい音でも人柄が良くないと分かった時はどうするかって? そのために1年毎の契約更新があるのです。

――クラシック音楽を含む「文化」の未来について、マエストロはどうお考えですか?

どの国も、国を挙げて文化を援助すべきです。文化無くして国の発展はないし、国が尊敬されるのも文化によってです。プーチン大統領はそれを理解していて、ソ連邦崩壊後に音楽家が大変な困難に直面していた時、私の直談判に応えて各音楽団体への補助金を大幅に上げてくれました。もし国のトップが彼でなかったら、今ロシアの文化はどうなっていたか…。

――2020年4月の来日公演について伺います。プログラムには代表的なロシアの名曲が並んでいますね。

“ロシアの名刺代わり”のような曲です。こうした曲こそ、我々は初めて出会う気持ちでリハーサルに臨みます。そうでないと演奏が機械的になって、曲に魂が入りません。慣れ親しんだ曲こそ新しい気持ちで、が鉄則です。

――協奏曲のソリストはどのような基準で決められるのですか?

演奏が上手い人で、人間的にも優れている人。これは大体一致します。お客さんはそのことを、ソリストがステージに現れた瞬間、まるでレントゲンを見ているかのように見抜いてしまうものです。歩き方、表情、お辞儀の仕方で自分たちを魅了する人か、そうでないかを。指揮者も同じ。指揮台に上がる前に、良い奴か悪い奴かを判断されてしまう。ステージはレントゲンです。本当に恐い!

――今、マエストロにとって一番大切なものは何ですか?

人生そのもの、です。

Interview&Text  ひのまどか(音楽作家)
※MEG VOL.55(2020.January)掲載記事より。MEGホームページはこちら。

その他の公演

320

金・祝

チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ

指揮:ウラディーミル・フェドセーエフ

425

サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団

指揮:ユーリ・テミルカーノフ
ヴァイオリン:庄司紗矢香

523

チョ・ソンジン
ピアノ・リサイタル

529

フィンランド放送交響楽団

指揮:ハンヌ・リントゥ
ヴァイオリン:五嶋 龍

531

ベルリン・フィル八重奏団

第1ヴァイオリン:樫本大進
第2ヴァイオリン:ロマーノ・トマシーニ
ヴィオラ:アミハイ・グロス
チェロ:クリストフ・イゲルブリンク
コントラバス:エスコ・ライネ
クラリネット:ヴェンツェル・フックス
ホルン:シュテファン・ドール
ファゴット:モル・ビロン

67

名古屋国際音楽祭ガラ・コンサート~華麗なる2台ピアノ協奏曲~

ピアノ:仲道郁代、仲道祐子
指揮:川瀬賢太郎
管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団

625

パレルモ・マッシモ劇場
ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」
(原語上演・日本語字幕付)

ナブッコ:アルベルト・ガザーレ
アビガイッレ:マリア・グレギーナ
ザッカリア:ルカ・ティットート
フェネーナ:ヴェッセリーナ・カサロヴァ
イズマエーレ:ルーベンス・ペリッツァーリ
指揮:アンドレア・バッティストーニ