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コンサート

DEEP PURPLE ディープ・パープル
MAD IN JAPAN TOUR

熱狂の深紫伝説!ハードロック界の超巨星
歴史に刻まれた至極のロック・アンセムを轟かせる!!

DEEP PURPLE ディープ・パープル MAD IN JAPAN TOUR
開催日
2026年4月15日(水)
会場
岡谷鋼機名古屋公会堂大ホール
時間
開場 18:30 / 開演 19:00

S席 : 23,000円 A席 : 22,000円(税込)

  • ※未就学児童(6歳未満)入場不可

来日予定メンバー

Ian Gillan/イアン・ギラン(vo)、Roger Glover/ロジャー・グローヴァー(b)、Ian Paice/イアン・ペイス(ds)、Don Airey/ドン・エイリー(key)、Simon McBride/サイモン・マクブライド(g)

BIOGRAPHY

 1968年、英国にて、ジョン・ロード(key)、リッチー・ブラックモア(g)、イアン・ペイス(ds)、ロッド・エヴァンス(vo)、ニック・シンパー(b)というラインナップで結成。同年、バンドは、米国のTetragrammaton Recordsと契約を交わし、デビュー作『ハッシュ』(原題:SHADES OF DEEP PURPLE』をリリースする。
69年、エヴァンスとシンパーが解雇され、後任としてイアン・ギランとロジャー・グローヴァーが加入。第2期を迎えたバンドは、ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラとともにコンサートを行い、その模様を収めたアルバム『CONCERTO FOR GROUP AND ORCHESTRA』としてリリースした。70年には、第2期としての最初のスタジオ・アルバムにして傑作4thアルバム『IN ROCK』を発表。これにより祖国イギリスでの人気と地位も確立した。続く5thアルバム『FIREBALL』は71年にリリースされ、全英No.1を獲得。そして72年、“Smoke On The Water"や“Highway Star"といった名曲を多数収録した6thアルバム『MACHINE HEAD』をリリース。同年8月初来日公演を行い、レコーディングされたライヴ・アルバム『MADE IN JAPAN』は傑作として高評価を得る。(国内盤タイトルは『LIVE IN JAPAN』)
リッチー・ブラックモアのカリスマ的人気は世界的なものとなり、3大ギタリスト(エリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベック)と並び称されるほとで、特に日本では神格化されるほどであり、実際彼を含む第2期は圧倒的な人気を誇っているといえる。
 その後、7thアルバム『紫の肖像』を発表するも、メンバー間のギクシャクが影響して73年にギランとグローヴァーが脱退。ふたりの後任には、デイヴィッド・カヴァデールとグレン・ヒューズを迎え、第3期DEEP PURPLEは8th『紫の炎』を74年に発表。同年、9thアルバム『嵐の使者』がリリースされた。
しかし、音楽性の相違を理由に、ブラックモアが75年に脱退。RAINBOWを結成する。バンドはすぐに、アメリカ人ギタリストのトミー・ボーリンを加入させる。そして、第4期の最初の作品にして通算10枚目『COME TASTE THE BAND』を75年にリリース。同年12月にジャパン・ツアーを行なうも、翌76年に解散。
84年、黄金のラインナップとされる第2期のメンバー(ギラン、ブラックモア、ロード、ペイス、グローヴァー)で再結成。同年、傑作とされる通算11枚目のスタジオ・アルバム『PERFECT STRANGERS』を発表。その後のツアーも世界各地で人気を博し、再結成はファンに熱狂をもって迎えられた。そして、87年には再結成第2弾となる12thアルバム『THE HOUSE OF BLUE LIGHT』をリリースするも、ブラックモアとの確執により、88年にギランが2度目の脱退。そして、DEEP PURPLEを脱退していた間にブラックモアとグローヴァーが活動していた元RAINBOWのジョー・リン・ターナーがシンガーの座に就いた。13thアルバム『SLAVES AND MASTERS』を90年に発表するも、ターナーは92年にはバンドを去る。
シンガーを失ったバンドに、92年、ギランが2度目の復帰を果たし、第2期DEEP PURPLEのメンバーで14thアルバム『紫の聖戦』を93年に生む。が、そのアルバムを携えてのツアー中に、ブラックモアが突如脱退。バンドは、ジョー・サトリアーニを急遽代役に立て、日本公演を含む残りの日程を乗り切った。
 94年、DIXIE DREGSやKANSASでも活躍してきたアメリカ人ギタリストのスティーヴ・モーズが正式メンバーとして加入し、15th『紫の証』を96年に発表。98年には、16th『ABANDON』をリリースした。ところが、02年にバンドの創設メンバーであり、リーダーシップを発揮してきたロードが脱退を表明。後任は、RAINBOWでも活躍したドン・エイリー。エイリーを迎えた新生DEEP PURPLEは、03年に17作目『BANANAS』を世に送り出す。その翌々年である05年には、SUMMER SONICに初出演。その3か月後の11月には、18thアルバム『RAPTURE OF THE DEEP』を発表した。
2012年7月16日に、ロードが肺塞栓症のため他界。彼の死には、ブラックモアを含むかつてのバンドメイトたちも追悼の意を表した。盟友の旅立ちを経て、バンドは、プロデューサーにボブ・エズリンを迎え、12年に制作を開始した通算19作目のスタジオ・アルバム『NOW WHAT?!』を、海外で2013年4月下旬、日本では同年5月にリリース。そして、2014年4月には、18年振りとなる日本武道館公演を含むジャパン・ツアーを実施。その武道館公演の模様を収めたライヴ作品『...TO THE RISING SUN』を2015年に発表した。
2016年、ようやくロックの殿堂入りを果たす。その称号を携え、2016年5月にも来日し、ツアーを行なった。東京公演は日本武道館。その来日の際に制作途中であった通算20作目のスタジオ・アルバム『inFinite』を2017年4月にリリースした。このアルバムに伴う大規模なワールド・ツアーは“The Long Goodbye"銘打たれたことにより解散公演・バンドの集結が噂されたが、バンドのあまりの絶好調ぶりと創造性の昂ぶりに、急遽“もう1枚"の新作スタジオ・アルバムが制作されることになった。そして、コロナ禍に2020年にリリースされたのが『WHOOSH!』だ。パンデミックによりツアー活動は止まったものの創造意欲は止むことなく、昨年12月にカバー・アルバム『TURNING TO CRIME』をリリースした。BOB DYLAN、FLEETWOOD MAC、CREAMなどロック史を彩る名アーティストのカバーを収録している。
 2022年、ツアーを再開した彼だったが、スティーヴ・モーズが末期癌に侵された妻の看病を理由にツアーを離脱し夏には脱退の道を選んだ。在籍期間28年は、すでにブラックモアのそれを遥かに越えた年数に及んでおり、彼のバンドへの貢献度は計り知れないほど大きいといえるだろう。後任には、ギランやエイリーのソロ・ツアーに参加していたアイルランド人ギタリスト=サイモン・マクブライドを迎え、翌年には日本武道館を含むジャパン・ツアーを行っている。

 2025年11月に配信されるNetflixの大人気ドラマ『ストレンジャー・シングス』シーズン5のティザー予告には“Child in Time”が使われたことも、バンドが生み出したロック・アンセムが世代を問わずに支持される象徴的な出来事といえる。また、オリジナル・アルバムよりも、彼らを代表する作品として知られる超名盤『ライヴ・イン・ジャパン』が、スティーヴ・ウィルソンのリミックスによるスーパー・デラックス・エディションとして25年8月にリリースされたことにも、マニアたちの歓喜の声が聞こえている。

 デビュー・アルバムから58年となる2026年春、17回目となる来日が決定した。彼らにとってのホームともいえる日本武道館公演も行われる。このまま続ければ活動60年も現実味を帯びて来ているが、とにかくその息の長さには驚くばかりだ。バンド最年長のギランは来年81歳となるが変わらずシャウトしている(ロジャーは今年80歳に、ペイスも78歳!)。ロジャーとペイスのリズム隊のまったく衰えない強力なパフォーマンスも見ものだ。ほぼ同世代のポール・マッカートニー、ザ・ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトンらと並び、まだまだ現役でツアーを続けているというのが驚異的だが、まさにレジェンド・オブ・レジェンド!
60年近くに渡って老若男女に親しまれてきたロックの名曲の数々を日本で轟かせるのだ!

一般発売 : 2025年11月8日(土)10:00~

チケット販売プレイガイド

先行

ウドー・プレミアムメンバーズ
10/11(土)12:00~10/17(金)18:00
ウドー・メンバーズ
10/13(祝・月)12:00~11/7(金)18:00
CBCロックハウス会員
10/13(祝・月)12:00受付開始
CBCチケットセンター
10/13(祝・月)12:00~11/3(祝・月)23:59
https://www.tickets.funity.jp/cbc/events/view/9580

公演ページURL : https://udo.jp/concert/DeepPurple26

一般発売《11月8日(土)10時》

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※各PGの先行情報はそれぞれの販売サイトをご確認ください。

本公演は車いす席を販売しております。ご購入ご希望の方は、一般発売日以降にCBCテレビ事業部 052-241-8118(平日10:00~18:00)までお問い合わせ下さい。
付き添いの方が同伴される場合は、付き添いの方の分も含めチケットをお買い求め下さい。
(付き添いは1名まで)席数(スペース)に限りがございます。

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主催 : CBCテレビ
企画・招聘・制作 : ウド―音楽事務所
協力 : ワーナーミュージック・ジャパン

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ウド―音楽事務所 03-3402-5999(月・水・金12:00~15:00) https://udo.jp