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河村たかし市長と名古屋めし
「今、食べてほしい名古屋の飲食店」を語る!
名古屋弁で話すことで有名な河村たかし市長は東区古出来出身で生粋の名古屋人。
「市長」という役職柄、高級な料理を日々食べているような印象もありますが、河村市長は「名古屋の庶民の味」をとても大切にしているようです。
今回は幼い時から今に至るまで、名古屋の変化を見続けてきた河村市長ならではの名古屋グルメをご紹介します。
河村市長のおすすめ!安くて美味しい「名古屋の麺」
1.「きしめん住よし」
JR千種駅とJR名古屋駅のホームに複数お店を構える「きしめん住よし」。ホームに漂う出汁の香りに誘われ、つい足を運んでしまった人も多いのではないでしょうか。
同店の魅力はなんといっても「安さ」と「美味しさ」、そして「早さ」。食券を店員さんに渡してからあっという間に着丼するスピードも素晴らしいですが、香り高く、一口すすれば止まらなくなるほどさっぱりとした出汁が特徴。
同店での河村市長のイチオシは「かき揚げ玉子入りきしめん」。かき揚げのジューシーさとさっぱりとしていながらもコク深い出汁の相性は抜群。(一部店舗では玉子はトッピングとされています。)
2.「きしめんよしだ」
もうひとつ河村市長がオススメするきしめん店は、名古屋駅太閤通口の地下街エスカにお店を構える「きしめんよしだ(吉田きしめん)」。同店は中川区に2店舗を構える「吉田麺業」の系列店舗。1890年創業の歴史ある吉田麺業のこだわりがたくさん詰まったきしめんは、もちっとした食感のきしめんとコクのある出汁が特徴。
3.「めん処 天満屋」
地下鉄鶴舞線・大須観音駅と名城線・東別院駅の中間あたりにお店を構える「 めん処 天満屋」。 築100年以上の建物で営業する下町のめん処です。中華そばやうどんなどの麺類を提供する歴史ある同店の中でも、河村市長がおすすめなのは「みそ煮込」だそう。
1,000円を切る価格で本格的なみそ煮込うどんが食べられる。
河村市長のおすすめ!安くて美味しい「名古屋めし」
1.「スガキヤ」
河村市長が子供時代から好きだということで名前が上がったのが「スガキヤ」。大須にある路面店をはじめ、ショッピングモールなどにも多数出店する名古屋発祥のラーメンチェーン。和風豚骨のシンプルでさっぱりした味わいが魅力です。現在でもラーメン一杯が390円(税込)で食べられるスガキヤは、その庶民的な味わいと価格が印象に残っているよう。
ぜんざいにソフトクリームをトッピングしたクリームぜんざいも河村市長にとって忘れられない存在。
2.「あつた蓬莱軒」
県外からも多くの方が訪れ、休日ともなると長蛇の列ができるほど有名な「あつた蓬莱軒」。同店が熱田神宮境内にお店を構えていた幼い頃から河村市長も通っていたという。
数あるひつまぶしを提供するお店の中でも、河村市長にとって「ひつまぶしといえばあつた蓬莱軒」というほど。
3.「コメダ珈琲店」
日本全国に店舗を構える名古屋発の喫茶店として有名な「コメダ珈琲店」。看板メニューのコメダブレンドはもちろんのこと、モーニングからディナーまで楽しめる豊富なメニューはどれも美味しい。
河村市長にとってコメダ珈琲店でのお気に入りはなんとかき氷の「宇治抹茶氷 680円~740円(税込※地域により価格は異なります)」。
宇治抹茶100パーセントの香りとコク深い味わい、どっさり乗ったあずき餡、コメダ珈琲店の人気メニューであるソフトクリームまで乗った贅沢なかき氷は河村市長の胃袋を鷲掴みにしているそう。
河村市長のおすすめ!安くて美味しい「名古屋の寿司」
国道19号線を春日井方面に進み、北区と守山区を繋ぐ天神橋の手前にある「 すし市場 正(しょう)」。豊山町にある北部市場前に本店を構える同店ですが、河村市長が20年以上通っているというのが「大曽根店」。ランチタイムの11時から深夜2時まで営業する すし市場 正は、北部市場で仕入れた新鮮な魚介を熟練の寿司職人が一つ一つ丁寧に握った寿司がリーズナブルに楽しめることで人気です。
中でも河村市長のお気に入りは「トロ鉄火巻 770円(税込)」。このお店が仕入れるトロは、高級寿司店にも負けない美味しさだという。
庶民の味を大切に。
名古屋めしの有名店から隠れた名店まで、名古屋に生まれ、名古屋をよく知っているからこそ分かるお店が目白押しでしたが、何よりもリーズナブルで美味しい料理を河村市長も好んでいることがよく分かりましたね。
※記事内容は配信時点での情報となります