2014年1月21日

1月21日（火）、大石社長がCBC婦人ホールで、年頭記者会見を開きました。
発言要旨は、以下の通りです。

【今年の漢字は「超」】
「今日を超える明日」をつくる。会社も個人も。
会社としての「超」は4月1日、ローカル局では初めての認定放送持株会社制度への移行。

【持株会社制度採用の狙い】
それぞれ独立する事によって、テレビ・ラジオを原点から見直していこうということ。
これまでCBCがラジオとテレビを自社の中に持っていた形から、外に存在する形に。
分社化のメリットは、効率的な組織運営が出来る、意思決定が迅速になるなど色々あるが、会社としての経営の曖昧さを無くすと共に、何よりも職員の意識改革、つまり独立した目でラジオ・テレビを眺めたとき、これまで何をしてきたのか、これから何をしていかなければならないのかを明確にできることが大きいと考えている。

【経営体制】
4月1日の段階では今のCBCからラジオとテレビが分かれた組織図になっているが、これはどんどん「超えていく」ので、常に新しいより適切な組織に変えて行きたい。

しかしながら、従来から掲げている「地域の情報インフラ」として目指す3つの課題（（1）骨太の報道・（2）信頼でき、かつ、役に立つ生活情報・（3）明るい娯楽の提供）が変わる訳ではない。