食べたくても、お店が閉店してしまって、もう食べられない・・・
過去の自分を救ってくれた 思い出の味 「ロストグルメ」
いまやスターとなった出演者を人生のどん底から救ったグルメとは?
今はなき“ひと皿”を当時の関係者に徹底取材し、現代に完全再現!
食べれば当時の記憶が一瞬で蘇る!
その時、どんな感情があふれ出てくるのか?
これまで語られてこなかったスターたちの苦悩とは?
A.B.C-Z河合郁人の辛い下積み時代を支えてくれた東京・立川の名店サンモリノの「焼きそば風スパゲッティ」
サンモリノ焼きそば風スパゲッティ(1人前)
材料
- ラード 9g
- キャべツ 58g
- スライスたまねぎ 27g
- スライスピーマン 6g
- 豚ばら肉 20g
- パスタ麺(1.8mm) 200g
- ユニオンの中濃ソース 大さじ5杯
- デルモンテのケチャップ 適量
- テーオー生おろしにんにく 適量
- 水 適量
- 青のり お好み
作り方
- ユニオンの中濃ソース【大さじ5杯分程度】に、テーオー生おろしニンニク【適量 ※目安大さじ1杯】を入れて混ぜる。
- 油をひかずに豚ばら肉をフライパンで炒める。肉に少し火が通ったら【①で作ったソース】をかけて、さらに炒めて一旦上げる。
- フライパンにラード【9g】を入れて、キャべツ【58g】、スライスたまねぎ【27g】、スライスピーマン【6g】、【②でできた豚肉】を炒める。全体にラードが絡んだら水を適量入れて野菜がしなるまで、さらに炒める。
- 【③】ができたら、茹でてから1~2時間冷やしたパスタ麺(1.8mm)【200g】をフライパンに入れて炒める。
- 麺がほのかに茶色になったら、【①で作ったソース】を【大さじ5杯】入れてデルモンテのケチャップ【適量 ※目安は小さじ1杯強】をいれて炒める
- 炒め終わったら、お皿に移して青のりをお好みでかけて完成
※レシピがないため、あくまで目安となります※
KAT-TUN亀梨和也の心のオアシス、超多忙な日々の中で、唯一の癒しを与えてくれた 代官山の「トムスサンドウィッチ」自宅で再現できるレシピを初公開
トムスサンドウィッチ キャベツ&ベーコン(1人前)
材料
- ベーコン 60g(お店では日進畜産のブロックベーコンを使用)
- キャベツ 6分の1玉(150g)※この時期であれば、群馬県産のつまごいという品種がおすすめ
- 胚芽パン 2枚(お店では、ヒルサイドパントリー代官山で市販されているパンを使用)
- 顆粒スープ 大さじ1~2(ユウキ食品のガラスープ)小さじ2分の1をお湯(30ml)で溶いたもの
- 練りからし 2g
- ギャバンのガーリックパウダー 5g
- 塩・コショウ ひとつまみずつ
- バター 10g
作り方
- ブロックベーコン(60g)を5ミリの厚さに切る(横幅は約2センチ)キャベツ(150g)は2センチ程度にざくぎり。
- 油(10ml)を入れ、ベーコンを強火で約1分炒める。
- キャベツを入れ、しんなりするまで炒める。
- ギャバンのガーリックパウダーを5g入れ、塩・コショウをひとつまみずつ加える。
- 顆粒スープを大さじ1~2加えて炒める。※芯の部分を食べてみて少し硬い場合は、フタをして30秒ほど蒸らすと良い。
- パンを両面こんがりとなるまで焼く。※トースターだと水分が抜けすぎるので、ホットプレートもしくはフライパンがおすすめ
- パン1枚にからしとバターを塗る。もう1枚はバターのみ塗る。
- からしを塗った方のパンを皿に置き、具材を載せる。 もう1枚のパンで挟めば完成。
デヴィ夫人の華麗なる社交界グルメ
世界各国のパーティーに招かれてきたデヴィ夫人が今まで食べた中で最もおいしかったモロッコ国王と食べた「パスティラ」
パスティラ(1ホール分)
材料
- ハトの肉 3羽(約1.5kg)
- 卵 8個
- 玉ねぎ 8玉
- 素焼きアーモンド 600g(無塩のもの)
- パセリ (100g、乾燥していないもの)
- パクチー (150g)
- 【適量】サラダ油・オリーブオイル・バター(無塩)・シナモンパウダー・シナモン(固形)・ターメリック・ジンジャーパウダー・サフラン・塩・コショウ・砂糖・粉砂糖・薄力粉・オレンジフラワーウォーター
作り方
生地の作り方
- 薄力粉と水を1:1の割合で軽く混ぜ、ミキサーで混ぜ合わせる。その後、目の細かいザルでこす。
- 弱火で熱したフライパンに、油をひかずにハケを使って何回にも分けて薄く小麦粉を塗る。鍋肌が見えるぐらいの厚さで20枚程度焼く。
アーモンドの下準備
- 2分ほど茹でて水気を切り、皮を取り除く。
- 素揚げにして油を切る。
- フードプロセッサーで、細かく砕く。
- 砂糖(上白糖) 小さじ4 シナモンパウダー 小さじ2を加えてまぜる。
- 100gのバターを熱して溶かし、まぜる。
- オレンジフラワーウォーターをキャップ半分ほどふりかけてまぜる。→具材A
ハト肉の下準備
- 余分な毛を取り除き、酢水に1~2時間浸けて臭みを取り除く。
調理本編
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- 鍋にオリーブオイル、サラダ油を1:1の割合でひいておく。
- みじん切りにした玉ねぎ8玉分を入れる。
- 下処理の済んだハトの肉を丸ごと入れる。
- 下記調味料を入れて炒める。塩 小さじ3 ジンジャーパウダー 小さじ4 コショウ 小さじ4 ターメリック 小さじ3 固形シナモン 3片
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- サフランを鍋のフタの上で温め、よく揉んで耐熱グラスに熱湯と一緒に入れサフラン水を作って鍋に入れる。
- さらに、具材全体が浸かるまで熱湯を入れる。
- フタをして、1時間煮込む。
- 固形シナモンと、ハトの肉を取り出す。
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- 下記材料を入れて煮込む。刻んだパセリ、パクチー、バター100g、砂糖小さじ6、シナモンパウダー小さじ2
- 溶き卵を少しずつ入れて中火で加熱し、かきたまのように固めながら煮詰める。
- 水分が飛んだら、ザルに上げて水気をしっかり切っておく。→具材B
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- 取り出したハトの皮と骨を取り除いて肉をほぐす。
- 下記を加えて、混ぜ合わせておく。粉砂糖小さじ2 シナモンパウダー小さじ2→具材C
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- 大きめのフライパンに生地を重ね合わせながら広げる。※生地をつなぎ合わせるために溶かしバターを使用
- 具材C、Bの順で重ね、その上に2~3枚の生地をのせてから具材Aをのせる。
- 包み込んで、フライパンで両面焼く。
- 粉砂糖とシナモンパウダーで模様を描いて切り分け、完成。
大久保佳代子を救った、地元・愛知県田原市のケーキ屋さんの「”スリム”なたぬきケーキ」