歴史上の偉人が愛した幻の「ロストグルメ」の再現に日本を代表する一流シェフたちが挑む！
現代に生きる私たちが食べたことのない料理「ロストグルメ」・・・
そんな一皿を楽しめるのが「ロストグルメレストラン」だ。
腕を振るうのは日本を代表する一流シェフたち。
しかし、ロストグルメを完成させるには大きな壁が。
ほんの少しの手がかりを頼りに、当時の食材やレシピを導き出さなければならないのだ。
シェフたちはロストグルメの正体を明らかにすべく自らの足で情報収集。
一流シェフのプライドをかけ、絶滅料理を本気で蘇らせる！

「本能寺の変」の引き金！？すきかかり

「賛否両論」オーナー兼シェフ笠原将弘

予約の取れない人気の日本料理店「賛否両論」のシェフ・笠原将弘が再現に挑むのは、織田信長が徳川家康に振る舞ったと伝えられる「すきかかり」。
実はこの「すきかかり」が、あの“本能寺の変”の引き金に！？
和食ならではの繊細な味付けを得意とする笠原だが、まさかの大苦戦！？

チンギスハンが愛した「カレーの元祖」！？バルブスープ

「日本橋たいめいけん」3代目シェフ茂出木浩司

西洋料理「たいめいけん」のシェフ・茂出木浩司は、チンギスハンが愛した料理「バルブスープ」の再現に挑む。
“カレーの元祖”と呼ばれるこの料理。
手がかりを探すため、茂出木が向かった先はなんと「モンゴル」！
市場の偵察や遊牧民との交流から、バルブスープの歴史に迫る！

徳川将軍のみ食べることを許された白牛酪

パティシエ辻口博啓

世界的パティシエの辻口博啓が再現に挑むのは、江戸時代に徳川将軍のみ食べることを許されたというスイーツ「白牛酪（はくぎゅうらく）」。
辻口は材料となる「白牛」のミルクを求めて牧場へ。
しかし衝撃の事実が発覚する！