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「大野雄はことしもノーヒットノーランできる」―。2連続KOも心配無用の川上憲伸理論

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「大野雄はことしもノーヒットノーランできる」―。2連続KOも心配無用の川上憲伸理論 | ドラの巻【昇竜復活へ!CBC中日ドラゴンズ情報】 | CBCテレビ・CBCラジオ

【サンドラを観られなかった全国のドラ友と共有したい番組のコト】

CBCテレビ「サンデードラゴンズ」(毎週日曜日12時54分から東海エリアで生放送)をみたコラム

このコラム(?)は「サンドラ」を見られなかった全国のドラ友に話したい! との思いから番組の内容を綴る、竜党のみなさんに向けた、竜党による、竜党のためのコラム(?)である。
6月28日の放送で共有したいトピックスは、川上憲伸さんがドラゴンズの開幕ローテの先発投手を「◎」、「○」、「△」の三段階で判定する『K(川上)K(憲伸)チェック』。各投手の現状解説と今季の勝利数を予想、さらには先発投手陣におけるキーマンついても語った。
まずは、ここまで2試合に登板して0勝1敗と精彩を欠く開幕投手・大野雄大から・・・KKチェック!!

■大野雄大の憲伸判定「○」

 スワローズとの開幕戦で4回4失点だった大野雄大投手は、6月26日のカープ戦に登板。初回を3者凡退の立ち上がりを見せるも、2回に2者連続本塁打を許すなど6回を被安打11・4失点で今季初黒星。防御率9.00と不安定に見えるのだが、憲伸さんの評価は意外にも高いものであった。

憲伸解説:(26日の投球は)やっぱり大野雄が帰ってきたといった感じで、ノーヒットノーランもあるんじゃないかと思うぐらいの立ち上がりでしたね。評価は『○』より少し上ぐらい。結果は出ていないですけど状態はいいと思います。ストレートの球速もあるので。ただ、このストレートの球速があるだけに、「ある程度ストレートで行けるかな」というのがバッテリーの間であるんじゃないのかなと。そこをあえて変化球(を使う配球)に変えて、バッターに変化球を意識させればノーヒットノーランが今年もあるんじゃないかという出来だと思います。(26日のカープ戦、2回表の)鈴木誠也のホームランもストレートを待っていたところに変化球がきて、ちょうどタイミングが合って前で打てたという感じでした。もう少し早めに変化球を意識させて1球、2球でその打席を仕留められるんじゃないかと思います
≪憲伸予想≫大野雄大の2020年勝利数:10勝

■吉見一起の憲伸判定「○」

今季初登板の同20日、スワローズ戦は4回4失点だった吉見一起投手。2試合目のマウンドに上がった同27日のカープ戦では、「チームが連敗中だったので、何としても止めたい、止めるんだというのをモチベーションにしてマウンドに上がりました」と気迫の投球で5回を被安打4・失点1。およそ1年ぶりの白星となる今季初勝利を手にした。

憲伸解説:(27日の投球は)とにかく丁寧にブレを少なくといった感じでしたね。ピッチングフォームも下半身が自分の思いどおりに動いている感じがしました。コーナーをついたシュートやスライダーが素晴らしく良かった。しっかり投げ終わるまでキャッチャーのミットを見てブレが少なかったですね。とは言っても、ベテランですからシーズンのどこかで下半身のバテは来ると思います。そういったときに一回、ローテーションを外れて調整をする時はくると思いますが、かなり期待していいと思います
≪憲伸予想≫吉見一起の2020年勝利数:7勝

■梅津晃大の憲伸判定「◎」

期待の2年目右腕・梅津晃大投手は、開幕カード第3戦のスワローズ戦(21日)に今季初登板。最速152キロの直球にスライダーとフォークを織り交ぜ7回を被安打3・奪三振5・無失点で白星を挙げた。

憲伸解説:なんといってもバッターに向かっていく姿勢(が素晴らしい)。それと昨年以上に自信がついているなと。エースらしいです
≪憲伸予想≫梅津晃大の2020年勝利数:10勝

■柳裕也の憲伸判定「○」

昨季チーム最多の11勝を挙げた柳裕也投手は、同23日のベイスターズ戦に今季初登板。「キーマンとなるバッターに打たれた」と6回を被安打10・奪三振8・失点3で敗戦を喫し悔しさをにじませた。

憲伸解説:練習試合から比べるとだいぶん球速もコントロールも安定してきましたけど、若干、ボールが高いんですよね。まだもう少し微調整が必要かなと。今後は大丈夫です、安心してください!
≪憲伸予想≫柳裕也の2020年勝利数:10勝

■山本拓実の憲伸判定「△」

新球・スラッターを習得し開幕ローテの座を勝ち取った高卒3年目・山本拓実投手は、同24日のベイスターズ戦に今季初登板。自己最多タイの150キロをマークするなど球の質には手応えを感じたものの、自らのミスも絡むなど5回を被安打5・奪三振4・失点3で敗戦投手に。

憲伸解説:ちょっと厳しいんですけど「△」。性格が表に出すぎているといいますか、一生懸命すぎるといいますか。もう少し遊び球が(あれば良い)。遅いカーブのような変化球があれば、もっと自分を助けられるという気がします
≪憲伸予想≫山本拓実の2020年勝利数:5勝

■岡野祐一郎の憲伸判定「△」

開幕ローテ6番目の座を掴んだドラフト3位ルーキー・岡野祐一郎投手は、同25日のベイスターズ戦にプロ初登板。毎回奪三振でアピールしたものの、5回を被安打8・奪三振6・失点5と甘くなったボールを痛打されプロの洗礼を浴びた。

憲伸解説:山本投手と違って表情は少しすっとぼけているように見えていいんですけど(笑)。ただ若干、変化球が高いんですよね。まだ新人だからいいのですが、他球団に研究されると、厳しくなりそうですよね
≪憲伸予想≫岡野祐一郎の2020年勝利数:5勝

■憲伸さん、先発投手陣のキーマンは?

 最後に、2020年の与田ドラゴンズを占う先発投手陣のキーマンについて。憲伸さんは2人の開幕投手を経験した左腕の名前を挙げた。

憲伸氏:キーマンは開幕ローテーションの6人の中にはいないんですよね。ファームにいる小笠原慎之介投手や笠原祥太郎投手。2人とも元開幕投手ですよ。山本投手や岡野投手を5勝にしていますけど、彼ら(小笠原、笠原)も5勝してくれれば。そうすると10勝ピッチャーが何人いるんだ?という感じになりますから

■イチ視聴者(筆者)の番組感想まとめ。「地元の誇り・勝野の一日も早い1軍昇格を!!」

 今週のサンドラを観た感想・・・。憲伸さんの「5勝ピッチャーが多ければ10勝ピッチャーが何人もいるように錯覚する説」とは、つまりは先発ピッチャーに勝ち星が多くつくことで、10勝クラスの投手が多くいるように感じる、ということだろうか・・・。この説の真偽はさておき、小笠原や笠原が一日も早く1軍に上がって活躍してくれることは激しく同意である。
さらにそこに加わってほしいと願う投手を2人挙げさせてもらいたい。1人はファームの開幕投手を務め、5回を被安打1・2奪三振・失点1と好投した2年目の勝野昌慶投手。昨季はケガもあってプロ初勝利の1勝にとどまったが、あの堂々たるピッチングに期待せずにはいられない。なにより地元・岐阜県可児市出身は筆者の同郷の誇りとあって勝手ながら思い入れが強いのである。

もう1人は、こちらもファームで5回1/3を被安打4・4奪三振・失点1と好投した福谷浩司投手。昨季のカープ戦の好投が思い出されるように先発でこそ本領を発揮できるタイプだと確信している。福谷も5勝を挙げて、勝野に10勝を挙げてもらえれば、憲伸さんの計算と合わせて62勝。そこに育成のヤリエル・ロドリゲスを支配下登録して5勝、メジャーからチェン・ウェインの電撃復帰でさらに5勝。これでざっと72勝・・・イケる。 これなら間違いなく、優勝だ・・・。そんな妄想を膨らませるだけ膨らませて、今はただ、借金3の現実から目をそむけたい。

(このコラムを書いたのは・・・、サンドラ視聴歴約30年のアラフォーな竜党おじさん)

画像:「サンデードラゴンズ」より大野雄大投手(C)CBCテレビ

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