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ドラの巻【CBCドラゴンズ情報】

ドラゴンズ根尾昂の外野手適正は? 名手・平田良介のぶっちゃけ評価は「まぁ・・・、まぁまぁ」

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ドラゴンズ根尾昂の外野手適正は? 名手・平田良介のぶっちゃけ評価は「まぁ・・・、まぁまぁ」 | ドラの巻【昇竜復活へ!CBC中日ドラゴンズ情報】 | CBCテレビ・CBCラジオ


【サンドラを観られなかった全国のドラ友と共有したい番組のコト】

CBCテレビ「サンデードラゴンズ」(毎週日曜日午後12時54分から東海エリアで生放送)をみたコラム

このコラム(?)は「サンドラ」を見られなかった全国のドラ友に話したい! と、ある意味一方的に番組の内容を共有するコラム(?)である。
春季キャンプを目前に控えた1月26日の放送は、竜のドラ1トリオ・平田良介と高橋周平、根尾昂がスタジオ生出演。3人が今季の展望を語った中でじつに興味深かったのは、昨年の秋から本格的に挑戦している根尾選手の外野手としての適正について平田選手が語った一幕。平田選手といえば言わずもがな2018年にセ・リーグ外野手部門でゴールデングラブを受賞した竜が誇る外野の名手。アメリカ・ロサンゼルスで自主トレを共にした中で感じたその評価は忖度など一切無かったわけで・・・。3人が番組で語った今季の抱負とともに共有しよう。

■「(打球に対して)受けるところがある」―。名手・平田が見抜いた“外野手・根尾”成長への課題
 忖度なしの評価は番組冒頭の質問コーナーに表れていた。『根尾選手は外野手に向いている』との質問に高橋はマルの札を上げた一方、平田は首を傾げながらマルとバツの札を両方とも上げたのである。その真意について平田は次のように語った。

 「外野の適正? まぁ・・・、まぁまぁ。やり始めにしては一歩目のところとかは良いのですが、その中でも(打球に対して)身体を受けるところがある。そこを直せたら一歩目がもっと良くなると思います」

 外野の守備において重要視される打球に対する“一歩目”において、平田は根尾に及第点をつけたうえでさらなる成長のヒントを送っていた。
大阪桐蔭高校の大先輩から金言を授かった根尾は真摯に受け止める一方で、遊撃への強いこだわりを滲ませた。“遊撃帰還”の足掛かりとするのは打撃。打力のレベルアップで勝負を挑む腹づもりだ。

「打たないことには外野も守れないと思っているので、打って出場機会をたくさんいただけるように。気持ちは内野にあるので、外野から内野に戻ってこられるように練習をしていきたいなと思います」

遊撃へのこだわりを“ひとまず”胸にしまった理由は、2020年シーズンの公約として掲げた一言がすべてを物語っていた。『一軍の舞台で結果を出す!』―。

「去年、数は少ないのですが1軍の舞台に立たしていただいて、あの舞台で結果を出すためにという思いでオフに取り組んできている。ファームで打つのもそうですが、一番は1軍の舞台で結果を出すことを目標にやっていきたい」

バッティングで1軍に必要とされる存在となった後に、堂々と遊撃手挑戦に名乗りを上げる―。昨年の竜の正遊撃手の打率が2割4分9厘だったことを考えれば、弱冠19歳の立てた計画は理に適っている。その自信に満ち溢れた表情からも有言実行は間違いなさそうだ。

続いては、昨季ケガに苦しんだ平田選手が2020年に懸ける意気込みについて・・・。

■「全試合出場で去年のケガがなかったことに」―。平田良介は“負”のイメージ払拭を約束
 平田の2019年シーズンは、5月18日に左ふくらはぎ肉離れのため約1カ月間戦列を離れると、8月21日にも右手首に死球を受けたことにより15試合を欠場。年間成績は95試合出場、打率2割7分8厘、8本塁打、32打点、3盗塁。誰よりも不本意に感じていたのは平田本人である。

 「2019年の成績? すごくさびしい数字。全部の数字が少ないですよね」

 左ふくらはぎの肉離れとなった原因のひとつとして、昨季から取り組んだ下半身を使った打撃フォームも影響していたと考えられたのだが、平田はそのたしかな効果を実感していた。

 「2019年(の打撃フォーム)は長打力、打球はしっかり飛ぶようになった。ここからさらに飛ぶようにするにはどうするか、しっかり見つけたい」

 平田が2020年シーズンの公約として掲げた文字は、『全試合出場』―。

「僕は全試合に出場して、去年のケガを無かったことにしたいと思います」

 全試合出場で活躍してくれるのであれば、竜党は無かったことにしてくれるでしょう・・・(たぶん)。

最後は、昨季キャプテンに就任してベストナインとゴールデングラブを受賞する活躍をみせた高橋選手について。自身の課題(弱点)を目の当たりにしても意に介さないあたり、今年もその豪快ぶりは健在です。

■高橋周平、左投手との対戦打率1割9分8厘も「あんまり思っていなかった」―。鈍感力もまた頼れるキャプテンの魅力
高橋の2019年シーズン打撃成績は安打数と打率、出塁率でキャリアハイをマーク。長打率4割3分はビシエドに次ぐチーム2位(※規定打席到達者中)で4番に抜擢されたこともあった。
しかし、マイナス面にスポットを当てると克服すべき課題は明確だ。得点圏打率2割6分2厘はポイントゲッターの5番打者としては物足りない数字。それ以上に問題視するべきは『左投手との対戦成績』が1割9分8厘と大の苦手としてしまっていること。番組では8月以降の打率が急降下した体力面も指摘した。
これらの課題に対して当の本人である高橋は当然自覚していると思いきや、意外な反応を見せたのである。

「得点圏打率? うーん、まぁそうですね、結構苦しんだというイメージはあります。左投手対策? 去年は左ピッチャーとの対戦が少なかったので、あんまり思っていなかったんですけど・・・。ここまで悪いと考えないといけないと思います」

まるで初耳だったかのような素振りが嘘か真か定かではないのだが、あまり意識していない様子。スタジオ解説者の赤星憲広さんは、「特にクリーンアップを打っているバッターなので、高橋選手のところで左ピッチャーを投入してくる可能性は十分にある」と左投手対策の必要性を訴えていたのだが、高橋にはこれまでどおり“ゴーイング・マイ・ウェイ”精神で突き進んでもらうのはいかがか。あまり考えすぎない方がいい結果に繋がると思ったのは筆者だけだろうか・・・。

そんな高橋の2020年シーズンの公約は、『フル出場』―。

 「ケガなくフル出場です」

 うん! やはり、何も対策を立てないでもやってくれることでしょう!!

■このコラムを書いたのは・・・、最近小学5年生の息子の野球の成長ぶりに何度も涙がこぼれかけているサンドラ視聴歴約30年のアラフォーな竜党おっさん

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