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ドラの巻【CBCドラゴンズ情報】

解説者サミットで各球団の秘密兵器を暴いてドラゴンズを優勝に導く!

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解説者サミットで各球団の秘密兵器を暴いてドラゴンズを優勝に導く! | ドラの巻【昇竜復活へ!CBC中日ドラゴンズ情報】 | CBCテレビ・CBCラジオ


「とある妄想しがちなファンのドラゴンズ見聞録」
CBCテレビ「サンデードラゴンズ」(毎週日曜日午後16時24分から東海エリアで生放送)を見たコラム

 2019年シーズンからあっという間に時間は過ぎて、そろそろシーズンが始まろうとしている。オープン戦も佳境を迎えてはいるが、諸処の事情により開幕時期も定かではない。改めて平穏な日常があってこそのプロ野球だと感じさせる。そんな中ではあるが、着々とスタートは近づいている。来る日常に向けての準備として、今週のサンデードラゴンズの特集は「解説者サミット」。各球団の情報をチェックして、想像を巡らせるのも一つかもしれない。それでは振り返っていこう。

■セ・リーグ各球団の要注意選手とポイント

 今年のセ・リーグは各球団課題が残ったまま、開幕を迎えるチームが大半だ。だからこそ引っ張っていくような選手が現れるチームが抜きん出るだろう。ドラゴンズが優勝するためには、その選手たちを攻略して上がっていくことが重要となる。各球団の解説者たちが目にかけた選手たちを見ていく。

■ベイスターズ

 多村仁志氏が要注意選手としてあげる2選手を攻略するか否かが、大きな分かれ目になりそうだ。まず三嶋一輝投手については、1点差で勝っている状況での試合登板が多く、それを逃げ切るためにフル回転していた。打率で見ても、ドラゴンズ全体ではベイスターズ投手陣を.271打っているにも関わらず、三嶋投手に対しては防御率.057と苦手にしている。しかし三嶋投手自体は対タイガースの成績は防御率7.45と打ち込まれており、三振奪取率も対ドラゴンズ戦の約半分である。憲伸氏の細かすぎる指摘の通り、スピードガンを強く意識していることから、粘られると消耗して打たれるケースがあるのかもしれない。投げ終わったあとの動作と、今年のドラゴンズの戦略に着目したい。

また、打撃の方ではロペス選手がドラゴンズ戦での決勝打が多く、なかでもエース格の大野投手や柳投手から打っている。データ重視で戦略を立てるラミレス監督が上手にロペス選手を起用する可能性もあるので要注意だ。

■タイガース

赤星憲広氏は、ランディ・バース選手の再来と期待され、パワーのあるボーア選手を補強し、活躍次第ではセ・リーグの脅威となる存在だろうと予想した。

高橋遥人投手はキャンプでの仕上がりが良く、ドラゴンズ金子スコアラーも投手陣の中で一番いいのではないかと評価している。臨時コーチをした山本昌さんの指導により、変化球の精度を上げてきているようで、成長著しい注目選手となる。
さらに注目すべき選手は近本選手。矢野監督は打線を機能させるために、長打も打てる近本を二番で使いたいと言っていているようだ。

■ジャイアンツ

坂本勇人選手、丸佳浩選手、岡本和真選手のクリーンナップは正直抑えられないと川上憲伸氏も脱帽。ただ、槇原寛己氏が予想した開幕オーダーの中でも走れる選手が吉川尚輝選手一人しかいないことが弱点と指摘。丸選手も走れる選手だが、あれだけお金をもらっているから、盗塁をすることで怪我はできないだろうと自論を展開。実際ジャイアンツは足を絡める戦略よりも、打者にはバッティングに専念させる方針はあり得るだろう。ドラゴンズもチーム一丸となって打者中心の攻略を研究していけば、シーズン中盤以降には強力打線を抑えられるメソッドが打ち立てられるかもしれない。

またサンチェス投手は番組内では多く語られなかったが、先発不足を補うべく3.4億円で契約したエース格の活躍を期待されるピッチャー。日本の公式球への適応にもたついているようだが、助っ人外国人は出だしは遅くとも、いきなり噛み合って、人が変わったように調子を上げる選手もいるため、油断はできない。勢いづかせないためにも、警戒したいところだ。

打の要注意選手は2人おり、パーラ選手は長打力がないので、怖さはないかもしれないが、モタ選手が活躍すれば打線の厚みが増すので、強力打線の脅威となるかもしれない。

■カープ

 佐々岡監督から川口和久氏が直接聞いたという、2番ピレラ選手、5番菊池涼介選手という驚きの攻撃型打線。2019シーズンの与四死球数で、スワローズ山田選手と並ぶ、103個の鈴木誠也選手を4番に据えたときに、菊地選手の機動力、そしてバッティングスタイルをモデルチェンジさせることで、新たな進化を促すのか。ここ数年強さを維持してきたチームだけに、この挑戦も不気味に映る。

スコットテイラー投手は、開幕は起用法が異なる可能性はあるが、必ず先々抑えで活躍する選手だと太鼓判を押す。ドラゴンズとしては投手陣の弱さに加勢したいところだが、核となるピッチャーが現れると打ち崩しにくいので攻略していきたいところだ。

堂林翔太選手はキャンプで台頭してきたので、地元名古屋の試合で奮起して活躍するかもしれない。他球団ながら、地元・中京大中京出身ということで注目するドラゴンズファンもいるだろう。他球団との対戦では成績を上げてもらい、ドラゴンズとの対戦では投手陣がしっかり抑える、というのが一番の理想形かもしれない。

■スワローズ

バレンティン選手の退団と、村上選手のコンディション不良による出遅れで、打撃陣の戦力ダウンが痛手となっている。だが毎年思い起こされる神宮の記憶もあり、油断はできない。今年こそは、そのトラウマを封印できるような戦いを期待したい。

ギャオス内藤氏が要注意選手としてあげたのは長谷川宙輝投手。ホークスに育成選手として入団するも、昨季オフに自由契約となり、ヤクルトに入団。150km超えのボールを武器に支配下された投手。幼少期にファンクラブに入るほどのヤクルトファンだったようで、勢いのままに活躍する可能性もあるので要注意だ。

山田哲人選手はFAの取得年度は活躍する選手が多いので今年特に怖い。ただし怪我を恐れて、無理に走ったりしないなど、落ち着いたプレーが増えてくると予想。そこを見越して攻めていければ、抑えられる糸口がつかめるかもしれない。

■川上憲伸氏の開幕オーダー予想

憲伸氏が開幕オーダーとして上げた中で特徴的なのは、6番京田陽太選手、7番福田永将選手の並びだ。意図としては福田選手を6番にすると走れない選手が続くため、投手が打者勝負に専念しやすくなってしまう。しかも、福田選手は三振して帰ってくるとき、思わず ”大丈夫だよ” と声を掛けたくなるくらい真面目に受け止めて沈んでしまうので、少しでもプレッシャーを減らせるような打順で打たせることが狙いだ。他球団出身の解説者も唸らせるのは、福田選手の長打力。相手バッテリーは京田選手の盗塁を考えて、次の打者にはストレート系のボールが多くなるため、長打力のある福田選手がいることで、より効果的に長所を活かせる打順であると力説。開幕ではどうなっているのか楽しみである。

■岩瀬氏の今年の順位予想

1位ドラゴンズ
2位カープ
3位ジャイアンツ
4位ベイスターズ
5位タイガース
6位スワローズ

スワローズの欠点は先発ピッチャー不足。タイガースは外国人選手が活躍しなければ打線が弱い。ベイスターズは筒香嘉智選手が抜けた穴を、外国人選手で補いたいが枠の関係からエスコバー投手、パットン投手を起用するとなると、打者は1人となるので、その代役は厳しい部分がある。ジャイアンツは先発候補に名前が挙がってくるのは、菅野投手以外にいないのが現状。カープは、近年力をつけていただけに、上位で戦えるので手強い相手となりそう。ドラゴンズはずっとBクラスなので、混戦が予想されるペナントレースでいかに競った試合を勝てるかどうかが優勝の鍵となると予想した。

澤村桃

画像:「サンデードラゴンズ」より解説者サミット出演の皆さん(C)CBCテレビ

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