中日クラウンズの歴史

宿願の王冠を
執念で手にしたR・マッカイ

1994
第35回大会
ロジャー・マッカイ
ロジャー・マッカイ
Roger Mackay

大会概要

会場 名古屋ゴルフ倶楽部和合コース
6,473Yards Par70(35 - 35)
賞金総額 ¥120,000,000
期日 4月28日~5月1日
カット 4オーバー144までのプロ62名とアマ上位3名 計65名
出場者数 99名(アマ5名)

大会スコア

1位 Roger Mackay 64-67-67-71=269 ¥21,600,000-
2位 尾崎 直道 65-70-66-70=271 ¥12,000,000-
3位 杉原 輝雄 69-70-68-65=272 ¥8,160,000-
4位 芹澤 大介 73-66-69-67=275 ¥4,680,000-
4位 丸山 智弘 67-69-73-66=275 ¥4,680,000-
4位 Rick Gibson 69-72-69-65=275 ¥4,680,000-
4位 Lee Janzen 70-71-66-68=275 ¥4,680,000-
8位 Scott Simpson 68-69-71-69=277 ¥2,940,000-
8位 牧野 裕 71-71-68-67=277 ¥2,940,000-
8位 奥田 靖己 68-68-70-71=277 ¥2,940,000-
8位 新井規矩雄 71-65-73-68=277 ¥2,940,000-
12位 Frankie Minosa 71-65-71-71=278 ¥1,881,600-
12位 渡辺 司 69-66-71-72=278 ¥1,881,600-
12位 謝 錦昇 70-70-70-68=278 ¥1,881,600-
12位 陳 志忠 69-73-69-67=278 ¥1,881,600-
12位 Peter Mcwhinney 67-71-71-69=278 ¥1,881,600-
17位 重信 秀人 72-69-70-68=279 ¥1,344,000-
17位 Peter Senior 65-72-74-68=279 ¥1,344,000-
17位 高橋 勝成 70-74-70-65=279 ¥1,344,000-
  • ベストアマ 片山晋呉 287 47位タイ

1R

大会初日。雨でグリーンが水を含み、ボールが止まるコンディション。和合としては易しい条件の中で、最高のスタートを切ったR・マッカイは、ショット、パットともに冴え渡り6バーディ、ノーボギーの64で単独トップに立った。切れ味の良いショットを武器にピンを狙った尾崎直道は、6バーディ、1ボギーの65で、P・シニアと並んで2位タイ。ジャンボ尾崎はイーブンパーの28位タイとまずまずのスタートを切った。

2R

2R

終始マッカイを追った尾崎直道

初日首位のマッカイが、この日も3バーディ、ノーボギーの好調なゴルフを展開。2位との差を4ストロークに広げる通算9アンダーで快調に首位を走る。マッカイを追った尾崎直道だったが、終盤16、17番で連続ボギーを叩いて後退。それでも通算5アンダーを守り、渡辺司、木村政信とともに2位につけた。ジャンボ尾崎は通算2アンダーの12位タイ、中嶋常幸は通算1アンダーの14位タイと優勝争いから離された。

3R

マッカイはアウトでスコアを落とす苦しい展開だったが、インに入ると持ち前のショットの切れが甦り、10番から4連続を含む6バーディを奪って盛り返した。大会のハーフ(イン)ベストスコアタイとなる29をマークし、通算12アンダーで首位の座を守った。一方、追う尾崎直道もこの日66のベストスコアをマークして、通算9アンダー。その差を1打縮めて(3打差)、最終日の逆転優勝に望みをつないだ。

4R

4R

安定したパットで完全優勝したマッカイ

マッカイと直道の優勝争いに注目が集まった最終日。前半は互いにスコアをひとつ落とす互角の戦い。インに入るとマッカイはボギーが先行して苦しいゴルフになった。じりじりと差を詰める直道は、14番でバーディを奪ったところで1打差まで迫り、マッカイを脅かす。しかし、続く15番。バーディを狙うべきこのロングホールで痛恨のボギーを叩き、再び2打差に広がってしまう。その後、18番でバーディを奪ったが、時すでに遅し。マッカイが4日間連続首位をキープして完全優勝を達成した。