中日クラウンズの歴史

3つのイーグルで
勝利を呼び寄せた須貝昇

1990
第31回大会
須貝 昇
須貝 昇
Noboru Sugai

大会概要

会場 名古屋ゴルフ倶楽部和合コース
6,473Yards Par70(35 - 35)
賞金総額 ¥100,000,000
期日 4月26日~29日
カット 7オーバー147までのプロ64名とアマ上位3名 計67名
出場者数 99名(アマ5名)

大会スコア

1位 須貝 昇 68-66-67-75=276 ¥18,000,000-
プレーオフ
2位 Steve Pate 66-67-69-74=276 ¥10,000,000-
3位 陳 志忠 72-69-71-66=278 ¥4,480,000-
3位 Davis LoveIII 70-72-66-70=278 ¥4,480,000-
3位 Jeff Sluman 71-75-67-65=278 ¥4,480,000-
3位 尾崎 将司 66-70-70-72=278 ¥4,480,000-
3位 牧野 裕 68-66-71-73=278 ¥4,480,000-
8位 陳 志明 69-73-67-70=279 ¥2,600,000-
8位 鈴木 弘一 69-69-72-69=279 ¥2,600,000-
8位 倉本 昌弘 67-70-68-74=279 ¥2,600,000-
11位 横島 由一 65-73-71-71=280 ¥1,920,000-
11位 杉原 輝雄 70-70-72-68=280 ¥1,920,000-
13位 中村 通 72-73-69-67=281 ¥1,500,000-
13位 川俣 茂 71-73-68-69=281 ¥1,500,000-
13位 湯原 信光 69-68-70-74=281 ¥1,500,000-
13位 Graham Marsh 69-66-73-73=281 ¥1,500,000-
17位 Roger Mackay 77-68-68-69=282 ¥1,090,000-
17位 David Ishii 68-74-70-70=282 ¥1,090,000-
17位 芹澤 信雄 69-72-70-71=282 ¥1,090,000-
17位 尾崎 直道 73-70-68-71=282 ¥1,090,000-
  • ベストアマ 丸山茂樹 293 58位タイ

1R

日米の大物ルーキー対決(川岸良兼、R・ガメス)に注目が集まった第31回大会。初日の和合は風がほとんど吹かない絶好のコンディション。早い組で回った横島由一が6バーディ、1ボギーの65をマークしてトップに立った。1打差の2位には尾崎将司と、招待選手のスティーブ・ペートがつけた。注目の新人対決はガメスが4バーディ、3ボギーの11位タイ、川岸は3バーディながら、4ボギー、2ダボのほか15番でトリプルを叩くなど78の96位と大きく出遅れた。

2R

2R

S ・ペートが快調にスコアを伸ばす

2日目も無風、快晴の好条件。ペートが地力を発揮して67で回り、通算7アンダーでトップに立った。初日首位の横島は73とスコアを落とし、通算2アンダーの13位と大きく後退。腰に痛みを抱えた尾崎は満身創痍ながらも70のパープレーで、トップと3打差の5位につけた。期待された中嶋常幸、川岸良兼は予選落ちに終わった。

3R

3日連続の好天気に恵まれ、前日2位タイの須貝昇が、この日も2番でイーグルを奪うなど絶好調。67をマークして通算9アンダーで単独トップに立った。1打差の2位には69で回ったペート、首位から後退。さらに3打遅れて虎視眈々逆転を狙う倉本昌弘と牧野裕がつけた。尾崎は腰の痛みをこらえながら、この日はパープレーで回り5位タイをキープした。

4R

4R

プレーオフを制した須貝

3日間続いた好天が一転、最終日に和合名物の風が牙を剥いた。上位陣が次々とスコアを落とし、インに入ってからは、須貝、ぺート、倉本の三つ巴の様相を呈した。しかし、17番で倉本がまさかのOBで脱落。須貝もボギーを叩き、5アンダーとスコアを落とす。一方、ペートは2メートルのバーディパットを外し、同じく5アンダー。最終18番で須貝がパーパットを1メートルオーバー、対するぺートは60センチのパーパットを残し、ペート絶対有利に見えたが、これを外してまさかのプレーオフへ。最初の18番でバンカーからの寄せ合いとなり、しぶとく粘った須貝がツアー2勝目を手にした。