いかと里芋の煮もの

2017年1月10日 14:00

いかと里芋の煮もの

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**** 材料 4人分 ****

里芋...350g
するめいか...1
水...150ml
三州三河みりん...大さじ3
醤油...大さじ1
しょうが...1/2


作り方

① 里芋は皮をむいて塩でもみ、水で洗い流す。
 するめいかはわた・筋・皮を取り除き、
 胴を輪切りにし、下足は2本ずつ程度に切り分ける。
 しょうがは千切りにする。

② 鍋に水を入れて沸かし、
三州三河みりんとするめいかを入れる。
 34分煮ていかを取り出す。

③【②】の鍋に里芋と醤油を入れ、
里芋が軟らかくなるまで煮る。

④【③】の鍋にするめいかを戻し、ひと混ぜする。
 器に盛り付け、千切りしたしょうがをのせる。


<みりんポイント>
みりんを入れてするめいかを茹でる(煮る)ことで臭みを消し取り、いかの旨みを引き出すことができます。また、砂糖で煮るより軟らかく仕上がります。

<愛知の魚:するめいか>
愛知県の中でいかの漁獲が盛んな地域は、南知多エリアです。ここでは多種多様ないかが、たくさんあがります。するめいかは9月頃から漁獲量が多くなり、冬の間に多く市場に出回ります。


実絵子

おいしい!みりん効果でいかの臭みも全くなしです。里芋も味がしっかりしみていますが、煮崩れていません。いかと里芋、両方の旨みをバッチリ感じられる一品です。

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