社長あいさつ
当社グループの創業は、1950年。民放初となるラジオ放送からスタートし、70有余年、東海地方に根差した番組を作り続けています。自然災害が地域に襲いかかった時も、中日ドラゴンズ優勝の歓喜の瞬間も、移り変わっていく名古屋の街並みも…カメラのレンズやマイクを通して、テレビ・ラジオの向こう側にいらっしゃる皆様とその時代ごとの喜怒哀楽を共有してまいりました。
この間におけるもっとも顕著な変化はテクノロジーの進歩です。スマートフォンの普及により、我々メディアの発信する情報はいつでもどこでも触れることができ、さらには誰もが自らコンテンツを作り、発信できる時代になりました。
コンテンツが身近にあふれているからこそ、我々、放送局が大切にすべきことは、70年以上の歳月をかけて培ってきた「信頼」です。時代が大きく変化しても、真実を求める取材姿勢は変えてはなりません。地域の皆様に寄り添い、信頼性の高いコンテンツを引き続き制作してまいります。
代表取締役社長
升家 誠司
これからも環境の変化を恐れることなく、時代のニーズと真摯に向き合い、「地域ナンバーワンのメディアコンテンツグループ」を目指して、様々な価値の創造を進め、地域の皆様に必要とされる存在でありたいと考えております。
変えてはならないメディアとしての責任
時代に合わせ変えなければならないコンテンツ
この両輪で当社グループは成長を目指してまいります。
皆さまにおかれましては、より一層のご支援を賜りますよう、
お願い申しあげます。