#256 5月27日 『飛騨の千巻工芸』
岐阜県高山市(JR高山線・高山駅)
木目が美しい千巻工芸。帯状に加工した唐桧を千回巻くことからその名が付きました。
昭和のはじめに編み出された千巻工芸の技法。
平安京を築いた飛騨の匠の技が、千年の時を越え今に息づいています。
木のぬくもりが伝わる千巻工芸。
飛騨高山に息づく匠の技が、
存在感のある器を生み出しました。

千年を超える飛騨の匠の歴史。
平安時代、5万人もが都へ上り、
宮廷や神社仏閣の建設に腕をふるったと言います。
その高度な技術は、飛騨に受け継がれ、
様々な工芸品を作り出してきました。
昭和のはじめに誕生した千巻工芸もその一つ。
千回巻いて作ることから、その名が付きました。
形も大きさも自由自在。
しかも、軽くて丈夫な仕上がり。
千巻工芸には、木を知り尽くした者の、
知恵と技術が生きています。
体に刻み込まれた匠の感性―――。
職人は様々な求めに、誇りと技で応えてきました。

美しい木目の一筋一筋に、愛情が込められた千巻工芸。
暮らしに、自然の強さとやさしさをもたらします。
お問い合わせ
飛騨千巻工芸 0577−32−0652