ロケ地紹介
『旅する夫婦』は、三重県熊野のあらゆる景勝地でロケが行われました。なかでも国指定の文化財、名勝「鬼ヶ城(おにがじょう)」で撮影された、娘・栞の結婚式のシーンは必見!
<鬼ヶ城>
波の浸食と、過去の大地震による隆起で自然に生じた凝灰岩の大岩壁。熊野灘に面して約1km続き、大小無数の洞窟が階段状に並んだ名勝。1935年(昭和10年)に国の天然記念物に指定されています。
<熊野古道 松本峠>
熊野市の大泊と木本を結ぶ松本峠の途中からは七里御浜が一望できます。
小林夫妻を演じた伊藤蘭さん、岸部一徳さんもここを歩きました。
<七里御浜>
<熊野古道 馬越峠>
ヒノキに囲まれたこの峠道は、石畳の美しさが際立つ古道。
大小の石を組合せて敷き詰められたこの古道で、ドラマのラストシーンが撮影されました。
<紀南ツアー デザインセンター>
現在、観光案内所として多くの旅人を受け入れている築120年の家屋。今回のドラマでは舞台のひとつ、浜田家の設定でロケが行われました。
<丸山千枚田>
紀和町丸山地区の山の斜面に作られた棚田。
日本の棚田百選のひとつにも選ばれています。