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山本愛さん、お父さんへの強烈アタック |
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今回は、元全日本女子バレー代表の山本愛(旧姓:大友)さんを迎えてのバレーボール対決。 |
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高橋親子チーム |
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高橋瑞樹(みずき)、徹 |
瑞樹 |
(小6) |
バレー歴4年/レフト・チームのエース |
徹 |
(42歳) |
スポーツ歴/野球12年 |
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野々垣親子チーム |
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野々垣早恵(さえ)、貴文 |
早恵 |
(小5) |
バレー歴1年
/「小学生パティシエ選手権」全国大会出場 |
貴文 |
(36歳) |
バレー歴/15年 |
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松野親子チーム |
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松野祐梨奈、寿紀 |
祐梨奈 |
(小6) |
バレー歴4年/セッター |
寿紀 |
(45歳) |
バレー歴/大学の同好会 |
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第1ステージは山本さんのサーブに親子が挑戦。スポーツは真剣にするものと言う山本さんは「手を抜かない」と断言。その言葉に強烈なサーブを予想した松野祐梨奈ちゃんに打たれたのは緩く落ちるボール。反応しきれなかった祐梨奈ちゃんは早くも涙を見せるのだった。一方見事サーブをクリアしたのは高橋親子。チームでエースを務める瑞樹ちゃんが実力の片鱗を見せた。
第2ステージで燃えたのは第1ステージで苦汁を味わった松野、野々垣両親子。「娘の敵を取ります」と言った松野寿紀さんが愛のノックに食らいつき8球クリア。そして、野々垣貴文さんも近距離からのスパイクをはね返し、なんと10球中9球クリアという好成績を収めた。この結果、3組が混戦状態へ。第3ステージでミスの許されない展開となった。
その第3ステージ、最初に挑戦したのはトップを行く高橋親子。チームのエースを務める瑞樹ちゃんは抜群のバレーセンスを持つ。彼女のサーブを背中に背負ったカゴで受けるのは父、徹さん。瑞樹ちゃんのバレーセンスならある程度のボールはキャッチされるものとペナルティは予想した。ところが、ここでまさかのキャッチミスにより1球もクリアならず。その一方で、バレー経験が浅く特にサーブに自信がないという野々垣早恵ちゃんが、正確無比のサーブを打ち続け、バレー経験豊かな父との抜群のコンビネーションで5球中4球クリアという驚異の成績を得る。この結果、トップ候補だった高橋親子が窮地に追い込まれてしまったのだ。最後に挑戦した松野親子が1球キャッチした時点で、ファイナル進出チームが確定。高橋親子はまさかの脱落となってしまった。「悔しいけど、楽しかった」。涙ながらに語る瑞樹ちゃん。目標は「全日本入り」と語る彼女に山本さんは、練習に励むよう激励の言葉をかけるのだった。
ファイナルは、親子5ポイント対決。スタートが肝心と山本さんが分析するこの戦いにおいて、サーブを選択したのは、最下位からファイナル進出を決めた松野親子。そして、祐梨奈ちゃんのサーブに、バレー経験の浅い早恵ちゃんが苦しむ展開に。そしてそのまま試合は決着を見る。1点も取れなかった野々垣親子。しかし、その結果に父貴文さんは、「これが今の力。その力でよくやった」と納得の表情を見せた。涙を見せた早恵ちゃんも父と戦えたことを「楽しかった」と振り返った。
キッズ全員が涙を見せたバレー対決。彼女たちは、山本愛さんのように全日本代表を目指す。
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第1ステージ「怪人サーブを打ち返せ!」
(クリア/20P)
クリア/高橋親子
1位 |
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高橋親子 |
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20P |
2位 |
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松野親子 |
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0P |
2位 |
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野々垣親子 |
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0P |
第2ステージ「頑張れお父さん!鬼ノック!」
(1位/30P 2位/20P 3位/10P)
1位/野々垣貴文 2位/松野寿紀 3位/高橋徹
1位 |
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高橋親子 |
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30P |
1位 |
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野々垣親子 |
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30P |
3位 |
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松野親子 |
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20P |
第3ステージ「スーパーサーブキャッチ!」
(1位/50P 2位/30P 3位/10P)
1位/野々垣親子 2位/松野親子 3位/高橋親子
1位 |
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野々垣親子 |
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80P |
2位 |
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松野親子 |
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50P |
3位 |
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高橋親子 |
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40P |
ファイナルステージ「ガチンコバレー勝負!」
松野親子5―0野々垣親子 |
松野親子の優勝 |
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