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親子バレーボール対決編 3月15日(土)
山本愛さん、お父さんへの強烈アタック
 今回は、元全日本女子バレー代表の山本愛(旧姓:大友)さんを迎えてのバレーボール対決。

出場親子

高橋親子チーム
高橋瑞樹(みずき)、徹
瑞樹 (小6) バレー歴4年/レフト・チームのエース
(42歳) スポーツ歴/野球12年

野々垣親子チーム
野々垣早恵(さえ)、貴文
早恵 (小5) バレー歴1年
/「小学生パティシエ選手権」全国大会出場
貴文 (36歳) バレー歴/15年

松野親子チーム
松野祐梨奈、寿紀
祐梨奈 (小6) バレー歴4年/セッター
寿紀 (45歳) バレー歴/大学の同好会

   第1ステージは山本さんのサーブに親子が挑戦。スポーツは真剣にするものと言う山本さんは「手を抜かない」と断言。その言葉に強烈なサーブを予想した松野祐梨奈ちゃんに打たれたのは緩く落ちるボール。反応しきれなかった祐梨奈ちゃんは早くも涙を見せるのだった。一方見事サーブをクリアしたのは高橋親子。チームでエースを務める瑞樹ちゃんが実力の片鱗を見せた。
 第2ステージで燃えたのは第1ステージで苦汁を味わった松野、野々垣両親子。「娘の敵を取ります」と言った松野寿紀さんが愛のノックに食らいつき8球クリア。そして、野々垣貴文さんも近距離からのスパイクをはね返し、なんと10球中9球クリアという好成績を収めた。この結果、3組が混戦状態へ。第3ステージでミスの許されない展開となった。 
 その第3ステージ、最初に挑戦したのはトップを行く高橋親子。チームのエースを務める瑞樹ちゃんは抜群のバレーセンスを持つ。彼女のサーブを背中に背負ったカゴで受けるのは父、徹さん。瑞樹ちゃんのバレーセンスならある程度のボールはキャッチされるものとペナルティは予想した。ところが、ここでまさかのキャッチミスにより1球もクリアならず。その一方で、バレー経験が浅く特にサーブに自信がないという野々垣早恵ちゃんが、正確無比のサーブを打ち続け、バレー経験豊かな父との抜群のコンビネーションで5球中4球クリアという驚異の成績を得る。この結果、トップ候補だった高橋親子が窮地に追い込まれてしまったのだ。最後に挑戦した松野親子が1球キャッチした時点で、ファイナル進出チームが確定。高橋親子はまさかの脱落となってしまった。「悔しいけど、楽しかった」。涙ながらに語る瑞樹ちゃん。目標は「全日本入り」と語る彼女に山本さんは、練習に励むよう激励の言葉をかけるのだった。
 ファイナルは、親子5ポイント対決。スタートが肝心と山本さんが分析するこの戦いにおいて、サーブを選択したのは、最下位からファイナル進出を決めた松野親子。そして、祐梨奈ちゃんのサーブに、バレー経験の浅い早恵ちゃんが苦しむ展開に。そしてそのまま試合は決着を見る。1点も取れなかった野々垣親子。しかし、その結果に父貴文さんは、「これが今の力。その力でよくやった」と納得の表情を見せた。涙を見せた早恵ちゃんも父と戦えたことを「楽しかった」と振り返った。
 キッズ全員が涙を見せたバレー対決。彼女たちは、山本愛さんのように全日本代表を目指す。


第1ステージ「怪人サーブを打ち返せ!」
(クリア/20P)
クリア/高橋親子

1位 高橋親子 20P
2位 松野親子   0P
2位 野々垣親子   0P

第2ステージ「頑張れお父さん!鬼ノック!」
(1位/30P 2位/20P 3位/10P)
1位/野々垣貴文  2位/松野寿紀  3位/高橋徹

1位 高橋親子 30P
1位 野々垣親子   30P
3位 松野親子   20P

第3ステージ「スーパーサーブキャッチ!」
(1位/50P 2位/30P 3位/10P)
1位/野々垣親子  2位/松野親子  3位/高橋親子

1位 野々垣親子 80P
2位 松野親子   50P
3位 高橋親子   40P
(高橋親子ファイナル進出できず)

ファイナルステージ「ガチンコバレー勝負!」
松野親子5―0野々垣親子
松野親子の優勝
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