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西村親子チーム |
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西村文花(あやか)、由弘 |
文花 |
(小6) |
バレー歴2年/レフト |
由弘 |
(45歳) |
スポーツ歴/ソフトボール・野球・ゴルフ |
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渡辺親子チーム |
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渡辺真由、昭彦 |
真由 |
(小6) |
バレー歴3年半/セッター |
昭彦 |
(40歳) |
スポーツ歴/野球・バレー(1年間) |
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吉田親子チーム |
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吉田奈未、忠利 |
奈未 |
(小6) |
バレー歴4年/バック |
忠利 |
(38歳) |
スポーツ歴/ラグビー |
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お父さんへ愛の特訓を施す
「闘将・吉原知子さん」 |
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今回参加のキッズは全員がチームのキャプテン。そして、彼女たちを迎えるのは、まさにキャプテンの中のキャプテン、元全日本女子バレーのキャプテン、吉原知子さんなのだ。
第1ステージ、早速吉原さんのサーブに挑戦する親子。最初に挑戦した吉田奈未ちゃんは、伸びるサーブに一歩出遅れ失敗。しかし、渡辺真由ちゃんは小さい体ながら、うまくボールの下に入りクリア。さらに西村親子は、見た目からは想像できない「自信」を口にする父、由弘さんが娘、文花ちゃんの期待に応えてクリア、有言実行の人であることを証明した。
第2ステージはお父さんに地獄が待っていた。恒例となった「ノック」であるが、吉原さんのノックは今までの誰よりも厳しく、ペナルティもその惨劇に思わず目を伏せた。中でも、吉田忠利さんは元ラガーマンであったために、吉原さんを益々燃え上がらせてしまったのだ。結果は1球。「飛んでも届きません」。忠利さんの率直な感想だった。
この結果からも1歩後退した吉田親子は、第3ステージで苦境に立たされる。残り3球で3枚のパネル全てにサーブを当てなくてはいけない状況となったのだ。ここで挑戦するのは忠利さん。「最後か・・・」とつぶやいた彼が放ったサーブは見事命中。ペナルティや吉原さんを歓喜させた。しかし、健闘はここまで。第3ステージで敗退したのだった。しかし、その結果にも奈未ちゃんは父に感謝し、父を「大切な人」と語った。この言葉に忠利さんは喜びの笑みを見せた。
ファイナルは渡辺親子と西村親子の戦い。普段、高山に単身赴任している渡辺昭彦さんは、真由ちゃんのために吉原さんの強烈ノックに3球クリアという最高記録を残すなど、ここまで気合いの入ったプレーを見せてきた。また西村由弘さんは、飄々としながらも、文花ちゃんのために確実にポイントを上げてきた。この両者の戦いは渡辺親子の一方的優勢で幕を開けた。しかし、2-0のビハインドから西村親子が驚異の追い上げを見せ連続4ポイントを上げマッチポイントを得る。ここで吉原さんが渡辺親子にアドバイス。そして更に4-4の同点になるという白熱の一戦となったのだ。しかし、ここから渡辺昭彦さんに痛恨のプレーが出てしまったのだ。結果6-4で西村親子の優勝が決まったのだ。しかし、勝負が決まった瞬間、渡辺真由ちゃんは父、昭彦さんにハイタッチ。ミスをしてしまった父を責めることなく称えたのだった。この姿にペナルティも感動。真由ちゃんのキャプテンとしての人格を改めて見たのだった。
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第1ステージ「親子で返せ!怪人サーブ」
(20P)
成功/西村親子・渡辺親子
1位 |
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西村親子 |
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20P |
1位 |
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渡辺親子 |
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20P |
3位 |
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吉田親子 |
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0P |
第2ステージ「お父さん危機一髪!怪人ノック」
(1位/30P 2位/20P 3位/10P)
1位/渡辺昭彦 2位/西村由弘 3位/吉田忠利
1位 |
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渡辺親子 |
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50P |
2位 |
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西村親子 |
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40P |
3位 |
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吉田親子 |
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10P |
第3ステージ「打ち抜け!パネル5」
(1位/50P 2位/30P 3位/10P)
1位/渡辺親子 2位/西村親子・吉田親子
1位 |
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渡辺親子 |
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100P |
2位 |
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西村親子 |
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70P |
3位 |
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吉田親子 |
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40P |
ファイナルステージ「ガチンコバレー対決!」
西村親子6-4渡辺親子 |
西村親子の優勝 |
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